【妻に浮気されました】 土御門靖虎

腰を振るたび、汗が飛び散る。俺はいつになく興奮していた。
異常なシチュエーションが刺激剤となっていることは明らかだ。

「やあんっ、らめえぇ、さっきからイキっぱなしぃ!
早く出して! あたしの子宮を白く染めて! あっ、ああんっ!」

俺は快楽の海の中で溺れていた。
ペニスが膣内を抉るたび、ヌルヌルの膣粘膜が優しく絡みついて
精を絞りとろうとする。
じゅぽっ、じゅぽっと激しい蜜音がして結合部から愛液が飛び散る。
俺たちのセックスを興味深げにマジマジと見つめてる視線を感じる。