【NTR】「魔法少女と呼ばないで」「純愛とNTRのBlog」を語る会 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「NTR Blog」から飛び出した二作品について語るスレです。今やプロ作家、エロアマ作家となった二作者の作品を読んで、皆で悶絶しましょう。
参考
魔法少女と呼ばないで
http://blog.livedoor.jp/ben1983/
純愛とNTRのBlog
http://blog.livedoor.jp/realloventr/ それなのに…アイツの事かり考えて…未だに執着している
きっとこうやって女を弄んで来たのだろう、私もその他大勢の女の一員に過ぎなかっただけなんだ・・
卑下して吐き捨てるように言う
やっすい女…‥
アカネ!
自分を呼ぶ本当の彼氏の声
あ…
病院にいるはずの彼氏とこんな意外な場所で会えた、そんな突然のイベントにも別段感動はしなかった
彼氏の方は運命的なモノを感じ取り、感動的な表情を浮かべ興奮気味に喋る
それを感情の起伏無しにただ聞き流す
偶然出逢った恋人同士の間には、明らかに天と地ほどの温度差があった
彼氏から思いがけない、想いの籠った指輪のプレゼント。
純粋なまま変わらない
自分の耳に心地よく届いてはまる暖かい声… …あの男といる時はほとんど忘れかけていた恋人…
今、サトシの元に戻ってきた事すら、あの男次第だった事実…
私…サトシが思っているような女じゃない…不誠実で、嘘つきで、汚れてて…
そう思うといたたまれなくなる
その正しさでこんな私を導いて欲しいと思った。
時間とともに彼氏に恋してた自分を思い出してゆく…‥一緒に未来を作っていくのはこの人で有るべきだ・・
私にはこの人が必要で有り続けたい。それが正解だと思った。
孤独で惨めな今の私に、何も知らずに優しく接してくれる…
タクヤに愛されなかったからサトシに戻った訳じゃない!と、果たして胸を張って自分に宣言出来るだろうか・・・
歴然とした事実は全てを否定していた
それが悲しくて…申し訳なくて、何て事をしたんだろうと、自己嫌悪に潰れ途方に暮れる…
やがて立っている事も出来無くなって、私は崩れ落ち、顔を覆って泣きだした。
今は…とても…サトシに顔向け出来ない…
許して…
これからはサトシにだけ恋して愛するから…だから…ごめん…ごめんなさい… しかし現実はどこまでも残酷だ、それから幾月もせずに、少女は七尾以外の魔術師に不可抗力ながらも抱かれる事になる
彼氏との満たされないセックスで溜まった欲求を、解消する程の絶頂を味わって…
サトシはそんなに指輪が嬉しかったのかと照れ臭そうに、でも大袈裟過ぎる程泣くアカリに戸惑いながらも必死になだめ続けた。
その瞳は一点の曇りもない暖かい眼差しと愛情で溢れていた。
愛情に裏打ちされた男女の営みは、時として何よりも強い絶頂へと導いてくれる
彼氏の経験も積み重なり、今後この二人は紆余曲折を繰り返しながらも強い愛を補完しあって結ばれる事になる。 別人だけど、>>444にちょっと補足
グチャッ グチャッ
あっあっ ん…あっ あんっ あんっあぁ…
サトシ・・ゴメンな、でもコレ、今日で返すから許してくれよな
俺のタイプは一途なロリ巨乳! だからタイプじゃないから!
妊娠してもセフレのままだから!
安心してくれよな。
あっ。またいつか借りるかも知れないけどちゃんと必ず返すからな
自分の子供が生まれるという意味もこの男には何ら価値が無かった
男のそんな心情を知るよしも無く、少女は男にプレゼントされた指輪をはめたまま、その男も更に驚く愛の言葉を口から発して抱かれ続け、ついには写真と動画まで撮影を許してしまう。
「タ、タクヤ・・・」
「あん?どうしたアカリ」
「やっぱ、好き、かも・・・」
「知ってるって、そんな事」
「違う・・そうじゃなくて」
「なんだよ」 長大なペニスがいとも簡単に少女の子宮に届き、なお押し上げるように侵入してきた。
「あっ!やんっ、・・本当、気持ちいい・・・」
「だからなんだって」
「あ、あのね・・・あっ!あっ!や、もう、あんっ、あの・・・・」
アカリは一瞬泣きそうになり、そして意を決して彼の視線に向き合った。
「タクヤが・・・・一番、好き・・・」
「あ?聞こえないよ、もう一回言ってみて」
「い、一番好き・・タクヤが・・・」
ピストン運動を止めてアカリに向き合う七雄。その温かい右手は彼女の頬を優しく包んでいた。
「サトシよりも?」
彼の右手を両手で握る彼女は、涙を一粒、そして控え目にうなづいた。
「ちゃんと言ってくれないとわからないよ」
慟哭の涙と裏腹に、人並み以上に狭い膣がピクピクと彼の勃起を締め付けていた。
「なぁ、言ってよ」
深く一突き。でも首を横に振るアカリ。 「言えって」
もう一度、奥を抉るような一突き。アカリは苦しそうに喘ぎつつ、涙が溢れて止まらない。
「最後、なんだからさ」
その一言がアカリにほんの僅かな勇気を与えた。信頼している人を、今この場だけに限って裏切る勇気を。
「サトシよりも・・・タクヤが好き」
縋るように彼の手を強く握るアカリ。
七雄は両手で優しくアカリの顔を包み込み、数百人の女性を容易く堕としてきた涼しげな微笑みを彼女に向けた。
「アカリの一番になれて、俺マジで嬉しい」
恋人を切る一言を言った瞬間に彼女に重くのしかかった罪悪と寂寥の感傷は、彼の一言でいとも容易く吹き飛んでしまった。
「最後の最後で、やっと両想いになれたな、俺達」 上半身を密着させたまま、ゆっくりと、しかし確実にその深いカリで奥を抉るように腰を使う七雄。
「あっ、タクヤ、そこ凄く、気持ちいい・・・・あっ、あっ」
「あいつので届くか?」
首を横に振るアカリは泣いていた。
「中に、いいか?」
「うん・・・・」
「もう魔法かかってないんだぞ?」
「分かってる・・・・」
途端に激しさを増す七雄のピストン運動はアカリの身体が浮き上がる程強く、でもアカリは更なる激しさを求め、思いの丈を打ち明けた。
「あっ!あっ、気持ちいいっ、凄く、いい、もっと!もっと、タクヤっ!お願い」
「孕ませてやるからな、アカリ、サトシじゃ届かないここに、俺の精子注ぎ込んでやるからな!」
「ほ、欲しい!タクヤの赤ちゃん・・・欲しい!」
「俺のチンポで孕ませてやるよ」
「タクヤの・・・あんっ!・・・チンポで、もっと、ああっ!もっとぉ!」
やがて数度目とは思えない量の精液を、魔法が解かれた女子高生の子宮浴びせるタクヤ。
二人はこれ以上ないくらいに強く抱き合い、妊娠を目的とした交尾活動に酔いしれていた。 すんません、駄作でした。
魔法が解かれて解放されて、でもタクヤがアカリを呼び込むのに絶対の自信を見せているのに、続編が無い・・・・
懺悔氏、もう描いてくれないのかな
その後の事を色々妄想してます >>454
やってる時のやり取りが泣きそうなくらい寝取られ感が出て上手い
あのヒロインの快楽に溺れた悲壮感が信じられない、サトシが見たらいったいどうなるのか
星★★★★☆4.7 まぁ、アカリのエロが無くて、エロはサブヒロインだけって明言しちゃってるから続編は期待してない >>454
続編書いたってええんやで
てか、書いてくれ まぁアカリのエロシーンは絶品だから寝取られでもサトシが攻めてもいいから外さないで欲しいアカリの次のヒロインも育ててくれたら楽しみ 調子に乗って、上記の場面をサトシ目線で
夜半を過ぎても暑さの緩まないその夜、エアコンを是としないサトシはベッドの上で夢現の境界にいた。
曖昧な意識が向かう先は恋人の存在。怪我も治り、これからの時間をアカリと好きなだけ過ごせると考えては、彼は四六時中世界一の恋人の事ばかり考える日々を送っていた。だからこそ、こうして夢の中に彼女が出てくるのは寧ろ大歓迎のはず、なのに・・・・
まただ・・・・
またアカリと七雄さんだ・・・・
どうしてあの二人の夢ばかり見るのだろう
しかも裸で絡み合うのばっか・・・
七雄さんの事は大好きだし尊敬もしている
だけど、いくら僕にとって大切な二人だといっても、ペアで夢に出てくる事は無いのに 朧げな情景が次第にはっきりと脳内再生されてゆく。
ベッドに座る七雄を前に床に正座するアカリを斜め後ろから見ている。
七雄は退屈そうにスマホを操作しながら、それでも時々天を見上げては感嘆の声を上げてアカリの頭を撫でていた。そしてアカリはそうされると益々彼の前での「作業」に熱が入っているようだった。
何をしているの?・・・・
え?
あ、アカリ・・・・七雄さんの・・・足?にキス?してる?
サトシが見る夢は彼の都合通りに動いてくれるようで、そう思った次の瞬間には彼が注目するその部分を大写しにしていた。
うそ、だろ・・・・
アカリは、愛する恋人は、七雄の足の指を一本一本丹念に、それこそフェラをするように口に含んでスライドさせては指と指の間に舌を伸ばしてくすぐる様に舐めたり。 10本の指への愛撫を終えるとくるぶしから脹脛、そして膝、太腿と、その愛らしい唇で愛でるように舐め上げ、そしてスマホに夢中の七雄を押し倒すと、そのまま大きく彼の両脚を押し上げ、やや黒ずみの残る肛門にディープキスの如く激しい口接を試みていったのだ。
ベッドの上で四つん這いになったアカリの股間からは、透明な液体が糸を引いて落ちていた。
やめろ、アカリ・・・・やめてくれ・・・・ サトシの声が夢の中の二人に届くわけもない。
睾丸から肛門にかけて彼女の涎でベトベトになった七雄は、スマホを放り投げるといとも容易くアカリの身体を持ち上げ、正常位の体制に組み敷いた。
「さっきの、もう一回言ってよ」
「恥ずかしいよ・・・」
挿入寸前の二人を背後から見ているサトシは、僅かにはにかむ彼女の表情を見ていた。
なんだよ、アカリ・・・何でそんな顔するんだよ・・・
頬を染めた可憐な少女は、サトシにしか向けられないはずの恥じらいの眼差しを別の男に向けていたのだ。 「なぁ、言ってくれよ」
「何度も、言ったじゃん・・・・」
「何度だって聞きたいんだよ」
「・・・・」
「頼むよアカリ」
「もう・・・・」
アカリは、今まさに入り口に先端が触れるか触れないかで踊っている七雄のペニスを優しく扱きながら、もう一方の手で彼の頭を優しく呼び込んで、チュッとキスをした。
「一番・・・好き」
「誰より?」
「それも言わなきゃダメなの?」
「頼むって、な?いいだろ?」
眉をへの字にして困った様相のアカリは、しかし彼の類稀なる容積と硬さを誇るペニスを益々熱り立たせようとする手業に熱を込めた。 「もう一つの穴」
「・・・え?」
「ちゃんと言わないと、入れてやんねえぞ?」
「べ、別にいいし」
七雄は、ふっ、と鼻で笑うと、「そう言えばまだだったよな」と独り言のように呟いた。
「ヨッコラセっと」
「あ、きゃっ」
アカリの軽い悲鳴など聞こえないように、七雄は屈曲位のまま中途半端に立ち上がり、真上を向くように勃起したペニスを強引に彼女の顔に持っていった。
七雄の太腿によって大袈裟に広げられたアカリの両脚とアナルが真上を向くように高々と持ち上げられた腰。そして窮屈な体勢のまま、辛うじて七雄のペニスを両手で握ると自らの口に誘導するアカリ。
う、うそ、だよ・・・・
サトシは一度目の夢精を触れる事なく果たし、なお治る気配のない興奮の中で架空の映像に心眼で見入っていた。 例え夢だとしても早く覚めてほしい。
でも、この興奮は一体何なのだろう。
愛しい恋人が他人に犯される夢で興奮するなんて・・・・ゴメン、アカリ・・・・本当にゴメン・・・・
サトシは懺悔の涙で枕を濡らしていた。
こんな冒瀆があるのだろうか?自分はアカリに相応しい男なのか?
自問自答するも夢の中、のはず。
まやかしの映像はそうしている間にも時を刻んで前へ進んでいた。
目の前にアカリのアナル。そしてその向こうには七雄の大きな睾丸とペロペロと裏筋を舐めるように出入りする彼女の舌が見えた。
こんな不自然な格好は身体の柔らかいアカリだからこそ可能なのだろう。
何もここまで現実に忠実に再現しなくても・・・・
苦虫を潰す思いのサトシ。 「・・・・番、好き」
「あっ?聞こえない」
「タクヤが、一番好きっ」
まただ。
また七雄さんのことをタクヤと呼んでいる。
思い起こしても僕にタクヤと言う知り合いはいないのに、何故この夢の中のアカリはその名を呼ぶのだろうか?
「お前が好きなのはサトシじゃねえのか?」
「好き・・タクヤが・・好き」
おいおい、夢にしても酷いよ
なんで?
おれ、そんな非加虐願望なんてないのに
「サトシよりも・・・タクヤが好き」
「なんで?」
「サトシよりも・・・格好良いし・・・それに」
「それに」
「セックスだって、こんなに上手だし」
「サトシのは?」
「サトシのは・・・別に」
「違うだろ?はっきり言わないと、アナルに入れてやんねえぞ」 七雄はそのままペニスの先端をアカリのアナルに添えた。
驚くべき事に、それを向かい入れようとするかのように彼女の不浄の門はパクパクと呼吸をし出す。
なんだよ、あれ・・・・
前にも一度夢で見たけど・・・・あんなセックス、アカリが望んでなんて、いないはず・・・・だよ・・・・なんで・・・・
「ほら、言えよ、正直に」
「サトシの・・・・サトシのは・・・・」
七雄の両腕に爪が食い込む程力を込めて握る彼女は泣いていた。
「サトシのチンポ・・・タクヤよりも小さくて・・・下手くそで・・・・全然気持ちよくないから・・・・」
「よく言えたな、アカリ」
「ううぅ・・・」
「ごめんな・・でもさ、俺も不安だったから」
「うん・・・・」
「今だけでも嬉しいよ、アカリ」
「い、今だけなんて・・・」
言い淀んだ彼女。ギリギリのところで自らを律したようにも見えた。 「どこにほしい?」
「お尻に・・・・下さい・・・・お願い・・は、早く」
七雄の巨根を受け入れるに充分な程に開くアカリのアナルは、まるで別の生き物のようだった。
「いくぞ・・・」
アカリの手首以上に太いそれがメリメリと、しかし容易く入っていった。
「楽に入るようになってきたな」
「う、嬉しい・・・・」
20センチはある太くて長いペニスがそこに全て収まった時、慟哭の涙の中でサトシは目覚めた。 すいません、本当すいません
調子に乗りました
もうやめます。 いや続けて、んでサトシにバレた後の修羅場までキッチリと いや、続けるなら続けて良いんだ(煽りとかでなく)
書きたい人は書けば良いし、見たくない人はそっとNGすれば良い
お互い自由にすれば良いのがネットの良いところ いや、なんでも自由ではない
このスレの趣旨は感想などを語るところであって
自作品を投稿するところではないだろう
懺悔氏の良作を読み、このスレに感想を書こうとしたら
この、本人曰く「駄作」を読まされるのは正直キツイ まあ、投下する前に一言くらい言えよって気はするけど。 質問なんですけどdmmのまほよばにスミレお嬢様出てくる作品ありますか? 過疎ってる時はOKにして
スミレお嬢様はまほよばbeforeに少し出てなかったっけ? >>480
ありがとうございます
重ねての質問なんですけどその作品に本番シーン書かれてますか? 懺悔の毎回浮気した女は悪くないって方向に持ってく作風が嫌い
間男TUEEEと浮気女の正当化ばっかり
浮気も托卵もバレなきゃ悪くないって考えてるみたいで不快だわ わかるわ
エロは悪くないから見てしまうけどキャラはゲロ以下 ストキャンはNTRにしては珍しくすっきり制裁っぽくなってたけど、最近のはちょっと懺悔のようなモヤモヤ感が残る作品になってきたな。
トラトラのエピローグでどうなるか見ものだわ >>483
お前も482のコメントスルーすれば良かっただろ?
でも何か言わなきゃ気が済まなかっただろ?
そういうことだよ >>481
before後編に出るけど本番は無いな まだトモハメの特典っててにはいるかな?
忙しくて買いにいけなかった… 目を覚ますと視界の先には会場の天井に吊された照明器具が見えた、ユラユラと揺れているようだ
どうやら俺は担架に乗せられ運ばれているらしい
虚ろに天井を眺めていると大丈夫ですかと、何度か声をかけられたが俺はそれを当事者感覚の無いまま聞いていた
高い天井が低い廊下の天井へと変わり会場の喧騒が次第に遠くなる、やがて室内に入り静かになった所でようやく事態が飲み込めた、試合に負けたんだ・・と
医務室に着くと、そのまま動かないように、今救急車を呼んでいますから、と言われジッとしていた
虚ろだった意識が次第に明瞭になり、すりガラス越しに見ていたような景色のピントがハッキリとしてきた
周りにはケガをした選手が他にもいてそれぞれに家族や恋人がその周りで心配そうに連れ沿っている
・・・瞳・・?
辺りを見回し、いつも側について連れ添ってくれる最愛の女性を探す
「あの…知り合いか誰か来てなかったですか?」
俺に付き添っている保健医に訪ねた
「いえ、まだ誰も来られてませんね」 数分後には救急車が到着してその中へと乗せられた
車の中でも意識はハッキリとしていて、妙に冷めた思考で今の状況を整理しだす
試合中、左後頭部に衝撃を受けたあとの記憶が曖昧な事から蹴りを受けてしまったのは間違いない
あぁ…防御が甘かったし相手の誘いに簡単に乗ってしまったなぁ…
試合の流れを思い出しては落ち込み、運が無かったのか実力が無かったのかあれこれ考えた
病院に着いたあとは幾つかの検査を受け、今日は入院になるとの所見をもらい病室に移された
今日は点滴を打ちながらそのまま寝てなくてはいけない、俺は暇を持て余していた
再び瞳が居ない違和感に気付く
会場でも見なかったし医務室にも来なかった、俺が倒れた試合を見ていたらこの病院に駆け付けて来てもおかしくないけど…
もしかして面会謝絶?
点滴は繋がっているけど周りを見回しても一般病棟だとしか思えなかった。
今が何時なのかも解らないが窓の外は暗いし夕食時なのは間違いない
試合で負けそして独り病院という有り様に心細さと寂しさで気が滅入る 家族か誰か連絡を取れる方いらっしゃいますか?
検査の前、看護士にそう聞かれ瞳の番号を伝えていた事を思い出した
俺は恐る恐る慎重に体を起こした、・・よし大丈夫だ、どこも痛くない
ベッドの下に置かれていたバッグの中からスマホを取り出し着信が無いか確認する
…‥無いなぁ…
どうしたんだろう…逆に心配になった
そんな時着信 うゎ!
もしもしっ ひと… え? 瑞希ちゃん?
今病院にいる事を告げると驚いて色々質問攻めにあったけどお陰で孤独感は薄れた
お姉ちゃん居ないの?何で?あ、私から電話してみるね、私もそっちに向かうからね
慌ただしい電話だったけど身内のように心配してくれる人がいる、それだけで何だか暖かい気持ちになった。
安心して落ち着くと眠たくなってきて俺はそのまま寝てしまった。
その日私は「朝から」三崎さんの自宅へと向かった、理由は午後から先生の大事な試合があるから…仕方なく… 瞳は時間をやりくりしてでもその男の部屋へ行く時間を割いていた
だが三崎は時間通りに瞳を送り出す気はさらさら無い
大事な応援・・その言葉が三崎を癪に触らせる、プライドに触れる。
女からの彼氏への想いが強ければ強い程、それを壊したくなる、そして実際壊して女を堕として悦に入る
女の強い意志…それを凌駕出来るのがこの俺!
このパターン、負けた試しがねーけどw
まぁどうなるか見ものだなw
もう3桁に届こうとする数の女を堕としてきた男は、実際一度も失敗した事は無かった
部屋に入ってきた女の服をすぐ脱がす。
いつものそのパターンを、今日は敢えて変える。直ぐには手を出さずに会話で楽しませる
時折近い距離で。たまに自然にボディータッチ。真面目な話しや笑い話し。マニアックな趣味の話し
相手から話題を引き出して話させる話術にも長けていた男は決して一方的に喋らない。
あっという間に正午、軽くサンドイッチとスープを作って出した、昼食を軽くしたのには訳がある
セックスは空腹時が一番いいという持論があるからw 瞳の帰る時刻が近付いて来た頃を見計らって、いよいよ女を抱きにかかる
もう時間が…‥と言う瞳に構わず、肩に手をやり、鼻先がくっつくほど距離を詰めて物悲しい真剣な表情で見つめる
イケメン過ぎる男の憐憫を誘うカッコ良い顔に、瞳は顔を背ける事も出来ず真っ赤に頬を染めて固まった
優しく髪を撫で頬にキス、耳元で囁きながらそこへキス
瞳の身体を軽々と持ち上げ、向かい合う形にして太腿に乗せ、熱い口づけを交わした
折り曲げた指を瞳の唇に持っていくと口を開いてその指を迎え入れてくれた
焦らしに焦らして良かったw
暖かい舌を指で撫で、歯茎を触り歯磨きのように歯の一つ一つを指先で擦った
溢れ出た唾液を指で掻きだしそれを口付けで吸い取った
めくるめくようなスローテンポな前戯、ゆっくりとお互いの体液を混ぜ合わせ交換する
蕩けた顔で三崎から離れない瞳は無意識に胸と骨盤を男に擦り付けだした
端から見ればセクシーでとてもいやらしい淫靡な動き
普段の真面目で純真な女の子からは想像も出来ない程オンナになる・・・そのギャップに男は更に熱り勃つ だが三崎の前戯はまだ本番前の序章にすぎなかった
性器や乳首を直に触ることなく普段感じる事のないうなじや背中、指先、身体中の至る所のパーツが全て性感帯に変えられた
瞳は焦らされ、喘いで、悶えに悶えた
切なくて・・・
表現出来ないくらい切なくなって
それが悲しいと感じるほど切なくて
涙を流した。
早く挿れて欲しいっ・・・
・・・一つになりたいっ!
泣きながら身悶えし、やがて男を愛する感情でいっぱいになった
何度も上げられてはお預けされ、女は男に半ベソをかきながらも言葉に出来ずに心の中で懇願し続けた
欲しいっ… アナタが‥
お願い … 早く
早く挿れてぇ‥ そして 荒々しく突いて欲しい…
メチャクチャにして欲しい… です‥
愛してる…から…
1時間近く焦らし続けて前戯を繰り返していた三崎は、ようやく瞳の心からの願いを叶える クチャッ
あっ …入っっ……あっ……
あ‥… あ… あぁっ
ふぅ…ふぅ…
ひっ… おっき …ぃ‥ あ‥ あっ…
グッチャ グッチャ グッチャ
あんっ‥あっ…‥ひっ…ん… いっ…やだぁ…あっあっあっ
色っぽい嬌声とは違った、あられもない喘ぎ声を室内に響かせた。
全身が激しく痙攣し身体の筋肉がコントロール出来なくなった。
声を抑える事が全然‥出来ない…
どれくらいの恥ずかしい声を上げてるのか… 自分で解らない…
一切の思考と感覚が男に集中して服従する。
男が何度も挿って来る・・その度にビリビリと身体中を縛るような電気が走る
お尻までギュウっと締まって閉じる。膣口も一緒に締まるのだけれども、彼の大きなペニスが邪魔をして閉じられない
それでもギュウゥゥ…と締まろうとするから、彼のその形までハッキリ感じられて挿ってる実感が凄くする…
凄く・・太い・・・
同時に一番奥の大事な場所も締まって閉じようとする、でも彼の尖った先端は易々とそこを押し開ける…それが切なくてたまらない。
そしてその度にゾクゾクとした快感が襲い、私の身体を痙攣させる そのまま中に居続けて欲しいのに、彼は直ぐにこじ開けたその輪から出て行こうとするから、私の身体はそれを阻もうとするかのように、その輪を力一杯閉じようと強く締めつける。
私は両手、両脚を使ってお尻が浮く程彼を強く抱き締める
ズッチャ ズッチャ ズッチャ
彼に下からブラ下がっているような格好になって、彼を胎内に留めていようとしたけれど
そんな私を彼は縦横無尽に操った
泣きながら身体を震わせて喘ぎ声を上げ続けた
やがて子宮の存在が感じられる程熱くなってきて声も出せなくなって激しく絶頂させられた
それなのにまだ彼のモノは私の中で更に大きく硬くなっていった
普段は数分程度で終わる絶頂が全然治まらない、 それどころか、もっと強い、何だか訳が解らない得体の知れない快楽にこの先襲われそうな恐怖に包まれていった
何、何なの…‥
私の体に何が起こっているの…
いま以上の自分のあけすけな恥を彼に晒したくない…
屈辱すら感じる程の快感、それに翻弄されたくない・・
経験したことのない快楽が怖い いゃ… いゃ… すすり泣きしながら首を横に振った
もう… お願い… 嫌なの‥恥ずかしいの…こんなの知らない…怖いの
その口を男にキスで塞がれ、ついに乳房への愛撫と、敏感な豆への愛撫が始まった
んっ ・・んん〜
絶頂期でのその愛撫は電気ショックのような快楽をもたらした
背中を仰け反らして断続的で甘美な痙攣に襲われた
エロい…すげぇ感じてる、こっちまで我慢出来なくなるわw
男の動きが早くなって強く打ちつけ出す
彼の鉄のような塊は、それだけで私を持ち上げているような感じがした
更に太さと長さを増した男のペニスは、まだ誰も届かなかった瞳の未知の最深部まで暴力的に犯しだした
ジリジリとベットの上に逃げるように悶え狂う
ひあぁ あぅっ うっ はっはっはっ 、 いゃぁ…あぁ〜
嬌声とは違う嗚咽のような喘ぎ声
乳首を吸われながら激しく上下に揺さぶられる 失神しそうな程のエクスタシー
脊髄に鳥肌が立つ程の快感が走る
こんな快楽をもたらすセックス…もう他に何もいらない・・・
「好きっ… 好きです… 三崎さん…」
「うん・・オッケーだ 瞳、今出してやるから」
ドピュ
んっっ…‥
私の奥深くに彼の射精が始まった。
ドピュドピュ ドクッ ドックン
あぁぁ・・・好き・好き・・愛してる・・
結婚、・・・家庭、・・赤ちゃん・・
色んな想いが混ぜ合わさって幸せな気分で射精を受けていると、突然子宮からビクンビクンと、経験したことのない強い快感が全身に広がっていった
初めて感じる類の感覚、宇宙に飛ばされ重力から解放されたような幻想的な気分‥酩酊するように平衡感覚がぶれる、言葉にならない唸り声を発して、シーツをびしょびしょにするほど温かい液が漏れ出ていった あ‥ あ… あ… 好き、好き… 三崎さん…すき…
これが一度目・・・・
圧倒的な三崎のセックスの前に時間の制約など木っ端微塵に吹き飛ばされた。
この後更に2度抱かれ、3度目の射精が終わった所で私と彼は精魂尽き果てて、抱き合ったまま動きを止めた
夢のような時間が終わった、2人は繋がったままベッドで抱き合い、心地良い微睡みの中、どこまでも深い眠りに落ちていった
日が落ちた頃、電話が鳴った。
抱かれている時は目の前の三崎さんが全てだった
イケメンで女とのセックスに長けた三崎の前で、他の大多数の女と同様瞳もそれにドップリと嵌まった
電話の呼び出し音がキッカケでその催眠が解かれた。
逃げていた現実に引き戻される あぁぁ〜
悲鳴に近い声を上げた
着信先の名前は妹だった、心の準備も無く電話を取った。
「もしもしお姉ちゃん?今どこにいるの?」
妹の苛立ちの入った問いかけ
・・・先生のとこに…
えぇ?じゃあ病院に向かってるの?
病院??
何?知らないの?今までどこにいたの、今どこ?
あ…うん…試合会場に向かって…
何言ってるの?もうとっくに終わってるよ、今何時だと思ってんの?何で行かなかったの?
え…‥あっ…‥
すっかり日が暮れた窓の外を見てガックリと膝を落とした
もしもしお姉ちゃん、お姉ちゃん?聴こえる?
う…‥ん…
先生ケガして今○○病院にいるって
電源を切るのも忘れてそのままバックにしまい精液まみれの身体そのままに服を着て何も言わず三崎の家を飛び出した 階段で転び靴のヒールも折れたけどそのまま構わずに走って電車に乗った、周りの目なんて全く気にならなかった
乗降口で窓に持たれかかりながら犯した罪の重さに震えていた
先生の大事な試合だった…応援に行くって…約束した
約束したよね‥
なのに…行かなかった…
唇を噛み締め、人目もはばからず涙を流し続けた
生きてる意味もないな…私。
こんな最悪な女、釣り合わないよ・・
自分を罵倒し続けながら病院へと向かった
妹の瑞希は病院のエレベーターの前で姉への不審を募らせていた
お姉ちゃん…大丈夫なの?
妹が感じていたのは姉の不貞だった
エレベーターに乗り、信じられない気分のまま、瑞希は先生の部屋へと着いた
寝ている・・
そこには疲れきった顔で目を閉じている先生がいた
こめかみが変色して腫れ上がっていた
普段優しい笑顔の先生だから、今の先生の状態は更に際立って異質に見える 可哀想になって漏れそうになる声を押し殺して、肩を震わせ泣いた
そして姉への憎悪の気持ちが募る
ごめんね…せんせぃ…
姉がいなくて。なのか、先生の恋人で無い自分に対して、なのか解らない…‥
それでも素直に謝りたくなった
何度も鼻をすすりながら愛情でいっぱいになる自分を抑えきれない
いつか・・・きっとっ・・・・
そっと先生にキスをした
頬じゃなく唇へ…
先生が今後、姉に振られる運命なら・・・・
想い詰めて、長年抑えていた感情が吹き出しそうになる
長い時間先生の側に座って手を握っていた、ナースセンターで先生に軽い麻痺が残るかもと伝えられた。
頬を熱い涙が伝う
握っている先生の手をそっと自分の胸に当てがう
私が幸せにしてみせるからね先生・・・
後ろからドアの開く音がした
開いたドアから瞳が部屋へ駆け込んできた、立ち上がりそんな姉をキッと睨み付ける いっぱいレスあると思って来たらまーた連投野郎かよ
自分のブログ作ってそこで書いてれば? いや、いい、
どうせ過疎なんどから、たまには良いではないか
ささ、続けてくれたまえ とと言いますか、梅雨でグチャグチャの通勤電車の中から、俺もちょっとだけ投稿
アンチは目を瞑ってちょうだい いつものように、九条家で僕用の湿布を取りに来るだけだった筈なのに、上階から聞こえる不自然な音に気を取られた僕は結局階段の上まで来てしまった。
玄関には瑞季ちゃんの靴と、明らかに父親のものとは異質の男物のスニーカーがあったのを見ている。
「はっ、はっ、はうっ!ああっ!・・・んっ、んっ、」
僅かに開いた瑞季の部屋から漏れ聞こえる艶やかな声。
僕の心臓は張り裂けそうに高鳴った。 見てはいけない、絶対にダメだ!
心が叫ぼうとも、ひとしきり強くなるベッド軋み音に誘われるように僕はドアの前に立った。
ギッシ、ギッシ、ギッシ、ギッシ・・・・
「あんっ、あっ、あっ、いいっ、ああっ!あんっ!」
僕はそこにしゃがみ込んで唾を飲む。
ギッシ、ギッシ・・・パンッ、パンッ、パンッ!
肌を叩く音は、中での行為を簡単に予想させた。
ドアの隙間から中を覗く。
するとまず目に入ったのは、ドアのすぐ近くに男物の制服のスラックスとパンツ、そしてそれに重なるように女物のスカートと小さな可愛らしいパンツとブラが粗雑に脱ぎ捨てられていた。 そして視線の先には・・・・
向こう側を向いて後背位で繋がる瑞季と涼介の姿。
忙しなく動く彼の尻はアスリートらしく引き締まっており、力強いピストンが奏でる肉と肉のぶつかる音を一層激しくしていた。
「あっ!やんっ、あっ、あっ、んっ、あうっ、はぁうっ、」
「瑞季ちゃん、瑞季ちゃん!」
高校生の喘ぐ声にさっきから勃起しっ放しの僕のペニスははち切れそうなほどそれを強くした。
僕も瞳が高校生の頃初めて彼女と結ばれたけど、当時は勿論、今だってあんなに、簡単に言えば「エロい」声を聞いたことがない。彼女は、瑞季ちゃんは、そんなにも経験が豊富なのだろうか?それとも彼氏のテクニックの問題なのだろうか? 後ろから見ると二人の股間から向こう側が覗いて見えた。
セーラー服の上着の隙間から、まばゆいほどに白い引き締まった、それでいて柔らかそうな瑞季のお腹、おへそ、そして重力のまま重く暴れまわるふくよかな胸。そのどれもが彼氏の激しいピストン運動でたおやかに揺れていた。 おぉう、瑞季が他の男と・・エロい! 先生と瑞季の初シーンもヨロ せめて連投するまえに、ひと言「これから○○の二次創作投下します」とか言って欲しい。
いつもいきなり始まるから、何の作品がはじまったのかわからない。 やるならブログとかノクターンにあげてくれれば読みやすい 短いけどトモハメ特典SS没案『whictever』がノクターンで掲載されてる この二人本当好きなんだけど
他にも似たような感じの作家さんいないかなあ 小説でこの2人と肩を並べられる人は見当たらないな
ストキャンの作者はトライアングルのヒロインがクリスマスに浮気をした後のシーンを待ってる
ストキャンのヒロインが実家の自分の部屋でチャラ男とやったシーンも未完だし
懺悔氏はまほよばのヒロインがまた魔法少女に戻って色んな七雄と補給して逝きまくる2を待ってるんだけどね この二人は、NTRの醍醐味が単なるエロだけではなく、胸がキリキリと締め付けられる要素が重要だという事を理解している貴重な作家さんだよね。
でもエロだけでも抜けるのがまた良いところなんだけど。
最近属性ない宣言した懺悔氏に少し拍子抜けしたけど、ストキャンの最後の浮気セックス、トラトラの第二章、あかり第二章は本当に待ち遠しい。 いや、アカリのエロはなくて、エロはサブヒロインだけらしいぞ
しかも、もう金にならない作品は優先度がかなり低くなるという悪循環 それは七雄とかのサトシ以外の男とのセックスは無いって意味だと思ってる
サトシが彼氏なんだし、あれだけ好きならば凄い濃厚なのやりそうだけど(20pぐらい使って)期待し過ぎ無いように待ってる
でもやっぱりアカリには他の男に抱かれて死ぬほど絶頂する姿が似合ってる感じがするんだよなー
読者もそれ待ってない?
あったらあったで泣きそうになる程辛いけど
これが寝取られの醍醐味 さすがに創作期間が長くなりすぎて、作者がまほよば自体に飽きちゃってるっぽいからなあ
単に不調とかならともかく、飽きるのは本人にもどうしようもないからな 個人的には、アカリみたいな黒髪強気の凛々しい系ヒロインが浮気するのはドストライクなので続いてほしいものだが 公認?浮気デート
酒に流されたツンデレ彼女
が懺悔氏の作品だと知って驚いた
どちらもかなり興奮した話だったけどまさかこの作家さんのだとは
またこういうのも書いて欲しい 日常生活に戻ったアカリが初めて七雄と再会するシーン
サトシからもらった指輪・・
サトシの愛情と自分の不甲斐なさが詰まった指輪。
ぎゅ、と手の平で握りしめた。
意識はその硬質な感触に集中される。
手の平で冷たさを感じるが、胸は温まるばかりだ。
遠くから足音がした、ふと視線を上げる。
指輪に集中しすぎていた。
それだけ大事なものだから。
それ以外のことを考えることが出来ないほどに、様々な想いが詰まった宝物だから。
だから、身に覚えのある気配に寸前まで気付くことが出来なかった。
突然の再会。心の準備など皆無。
もう二度と会いたくなかった相手。
記憶から抹消したい男。
無様な過去。
「よお。久しぶりじゃん」
七雄……タクヤ。
半歩後ずさり、視線は斜め下へと移る。
「二度と……顔を合わさないでって言ったでしょ」
「いや偶然だって」
「じゃあさっさとどっか行って」
「つれないなぁ」 顔を見ずとも分かる。
きっと困ったような笑顔を浮かべているのだろう。
本当は何も困ってなどないくせに。
無言のまま、足音も動かない。
あたしの視線は地面を捉えたまま。
なのに相手の視線はあたしを真正面から捉えているのを鮮明に感じ取る。
一向に去る気配などない。
身体中の脈が律動する。
息苦しい。
この場から逃げ出したい。
しかし足は動かない。
あたしは殊更指輪を強く握りしめて、その冷たい感触に縋るように口を開いた。
「……お願い。あたしの前にもう二度と現れないで」
「なんで?」
「会いたくないから」
「俺は会いたくて仕方なかったよ。アカリ」
「……っ! ……名前、呼ばないで」
「今更?」 あたしは意を決して彼を睨み上げる。
眉をつり上げたまま視線を合わせた。
「二度とあたしの名前を呼ばないで! そして近付かないで!」
七雄は肩を竦めると、「わかったよ」と鼻を鳴らしてあたしの横を通り過ぎていった。
その瞬間、彼の匂いが鼻腔をくすぐる。
それだけで、頭がくらっときた。
……きっと怒りのせいだ。
二度と近付かないという約束をいとも簡単に破るから。
何も変わっていない。
自分勝手。
こんな奴、あんな特殊な状況でなけりゃ、頼りになんかしなかった。
あたしは振り返り、彼の背中に出来る限りその冷たい口調で言い放つ。
「……あんなの、全部演技だったんだから…」
彼は片手を上げて
「はいはい」
と面倒臭そうに答えた。
その背中が遠くなり、そして見えなくなると、あたしは一人小さく、つぶやいた。
「あたしが……馬鹿で何も知らない……小娘なだけ……だったんだから」 サトシが図書室から出ると丁度チエちゃんと合流した。
そのまま校門へと向かうと既にアカリが立っていた。
いつもの背筋を伸ばす凜とした立ち姿からはほど遠く、力無く壁に背を預け、首を猫のように丸め、何か思い詰める様な顔で指輪を握っていた。
俺とチエちゃんに気付くと、びくりと一際表情を強ばらせて俺たちに顔を向けた。
「どうしたんだ?」
「う、ううん。ちょっとびっくりして」
近付くと、なんだか目が少し潤っている。
何かあったのだろうか。 こういう反応を見るとアカリの心の奥深くには依然としていつだって七雄が居るんだと痛感させられる
寝取られ感を醸し出すのが懺悔氏は相変わらずうまい!
サトシがアカリの幸せを願っているのなら、サトシは不幸な男なのかもしれない
セックスで満足させられない
七雄を超えられない
アカリの心が望んでいる男、アカリの心を鷲掴みにする男の魅力をサトシは持っていない
アカリ本人が申告するか、第三者の誰かが言わない限り、サトシが知る由もないので選択肢すらサトシには存在しない
サトシとの恋人関係の継続は、アカリのプライドの保持と心の尊厳の維持の為とも取れる
そう考えると懺悔氏が敢えてサトシとのセックスを描かない理由も見えてくる
だから読み手側もアカリにサトシとの純愛を今更求めている人は多くは無いだろう、ほかの男とのセックスで絶頂する姿こそ彼女がヒロインでいられる
まほよば2ではどんな活躍をしてくれるのか期待したいね マジでつまらんからブログ作ってそこでやってろ
二度とここに書くなよ 上のはafterの初めの部分の一部切り取り、あの部分どう感じたか意見を聞きたかった、過疎てて話の流れを切った訳でも無いと思うが
トピの自治なら過疎らんようにたまには何か話題を書き込んでくれ
創作でも議論でもいいから頼む ツイッター見た感じトモハメ評判いいみたいだな
正直浮気なのに言い訳してるクズにしか思えなくて合わなかったけど友達同士でセックスしてるだけでNTRじゃないって意見の人が多くて驚いたわ
懺悔は浮気に対して言い訳がましい話が多いんだよな
別にクズならクズでいいと思うんだが作者が制裁が好きじゃなくて寝取られ男はいくらでも不幸にしていいってスタンスだから女がクズに思えて最初は面白いのに途中で萎えるパターンが多いわ
なんで寝取られ作家ってどうみてもクズで制裁されるのが自然みたいな展開を書いておいてこれは寝取られじゃないとか、これは純愛だとか言うんだろうな
炎上してる寝取られ作家はそういう思想を前面に出しすぎて失敗してるから懺悔はそうならないようにしてほしいわ トモハメが人気なのはNTRじゃないと感じる人がほとんどだから
懺悔の文章力で書かれた初のシンプルなエロだから人気が出た
懺悔もどうやら、NTRでは稼げないと自覚し始めている節もある 「女友達と恋愛感情抜きでセックス」はある程度、一定の需要があると思う
そういうジャンルがあるわけじゃないけど、寝取られよりは一般的な気がする
トモハメは、そのなかで微かな寝取り感が男心をくすぐる >>544
>「女友達と恋愛感情抜きでセックス」はある程度、一定の需要があると思う
>そういうジャンルがあるわけじゃないけど、寝取られよりは一般的な気がする
これはよくわかる
純愛路線のテーマだと思う
>トモハメは、そのなかで微かな寝取り感が男心をくすぐる
これがよくわからない
微かな寝取り感じゃなくて明らかに浮気してるじゃんって思うんだよな
女友達と腐れ縁セックスの設定と浮気してる事実が噛み合ってなくて俺は無理だった
浮気の設定をなくすか背徳感とか罪悪感を足せばいいと思うんだけど
俺が懺悔の話にハマりきれないのは寝取られは嫌だけど寝取り側は好きって人の気持ちがわからないからかもしれない むしろ、トモハメに背徳感を足したら普通の浮気もの、寝取りものにしかならない。
それは他の作品を読めば良い。
トモハメは、お互いが熱烈セックスしながら「いやー、愛情はわかねーわ」と白々しいことを言い続けるのが新しい読後感を与えたのでは?
あと、俺は渚と主人公は、いわゆる「信頼できない語り手」だと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています