俳優の松田龍平(33才)と妻であるモデルで女優の太田莉菜(29才)との別居が伝えられているが、
ついに松田龍平が離婚を決意したという──。

 それは、妻の失踪から始まった。一昨年の秋のことだ。龍平が長期のロケで家を空けていたとき、
妻の莉菜は、幼い愛娘(7才)を残して、自宅から姿を消した。その間、娘の世話を引き受けていたのは、
龍平の母・松田美由紀(55才)だった。1年半ほど前からは、美由紀がずっと面倒をみていたという。

 莉菜は長女の出産から半年後、実力派俳優が多く所属する事務所に移籍し、芸能活動を復帰させた。
それとともに業界内の付き合いが増え、深夜のパーティーなどに顔を出すことも多くなっていたという。
そんななか、衝撃的な事実が発覚する。莉菜を知る関係者が続ける。

「莉菜ちゃんは仕事で知り合った若手の俳優さんと“特別な仲”になっていたんです。しばらく家を空けたのも、
その彼の元に行っていたからなんです」

 それが彼女の“失踪”の理由だったというのだ。そして、龍平はついに1つの結論に達したという。

「離婚に向けての龍平さんの意思はほぼ固まっています。龍平さんと美由紀さんは女性が外で働くことに
賛成ですが、“母親として子供のことはきちんと考えるべきだし、何より子供にとって今の状態がよくない”と
いう気持ちだった。子煩悩の龍平さんとしては苦渋の決断だったと思います。莉菜さんも同意していて、
龍平さんのドラマが一段落した時点で、離婚届が提出されるはずです」(松田家の知人)

 女性セブンは、龍平の所属事務所の代表であり、母である美由紀を直撃した。「龍平さんの離婚の件で
うかがいたい」と尋ねると、しばらく沈黙した後、言葉少なに次のように語った。

「今龍平はドラマ出演中ですので、関係者のかたがたにご迷惑をかけるのは申し訳ないです。別居は
事実ですが、後は本人たちに任せています。何より子供のことがいちばん気がかりですね」



江角といい、こいつといい、芸能界は山文先生ワールドやないか