14話はどうしても1話の導入の食事の場面と比べてしまう。
少し物足りないけど変わってしまった新しい唯子の紹介の回とみれば非常に意義のある回だった。
噛み合わない家族の心、待ち望んだ筈の家族団欒の中でさえ唯子の想ってる人は。
堤防が決壊するように唯子の心が溢れ出す今後の展開を予感されることを思えば、14話はその嵐の前の静けさにも感じる。