バッドエンドが悪いとは言わんがバッドエンドのために作中の世界観や法則、舞台装置、登場人物の思考や感性、意思決定のプロセスを捻じ曲げるような作品は認めたくないね
いわゆる負のご都合主義ってやつ
NTRものやリョナものが特に顕著

ハッピーエンド(つーか自分の成功や大切な人の幸福とかそういうの)を目指すのはどんな人間だろうと当たり前だから考え方も順当でしっくり来るものがほとんどだが
バッドエンドを目指す人間は現実にはまずいないから、そういう作品は大抵キャラの思考回路が狂ってしまってて不自然極まりないんだよ
アドベンチャーゲームでENDを埋めるためにワザとおかしな選択肢を取り続けるみたいな感じでね
少なくとも登場人物が自己の幸福のために最善を尽くそうという気概すら無いようなのは創作として最低限のレベルに達していない
ただのお人形遊び
数があるからなんだって話よ