何せ、女の台詞がカタカナの「イヤァァァ」みたいなのだけで男がクソみたいな
コンプレックスをぶつけるだけでも成り立つせいでハードルが低かった
あの頃、「しょぼい俺が●●な（身分が高いor人気がある等々）女を犯すｩｩ」なんて
盛り上がってたクソ地雷が今のクソ寝取られの先祖なんじゃないかな
誰の奥さんだから、誰の娘だから盛り上がるとか、そういう気持ち悪いのもあったし
出来の悪い作者は男の気持ちしかわからないから男から取った取られたしか見ていない
しかし、読者が興奮するのは女の心と身体の蹂躙なんだよ
もちろん、男にとって都合の良い女であることは純粋にプラスだが、人形ではなく
都合のいい人格を構築して蹂躙しないと意味が無い
もちろん、不愉快な人格でも構わないが、その場合は人格を磨り潰すまで蹂躙が理想
そして支配（良い子は愛人、不愉快な子は便器）、となればいいのに
そこでサイコロを振って2以下が出るくらいの確率で、他の男と共有する地雷展開
結局、レイプものに地雷が多かったのは今のNTRのクソ要素が侵食してたせいだろうな
結婚ですら一人を独占できるのに、レイプで共有とかどんだけ女性関係が貧しいんだろう
そのあたりが、女を描写できないから別の男の気持ちを描写する部分と重なってくる
さらに、女を楽しむより男同士の競争を読みたい、みたいなのと同じで異性履歴の極端な貧しさを感じさせる