40年近く前の時代劇らしいけど、ありがちな設定で
追われてる強盗団が医者の家に押入り負傷している親分の治療をするよう脅迫する。
治療中、医者の妻と子は隣の部屋に監禁されるけど合間に子分が妻を犯そうと襲いかかるというもの。
衝撃的だったのは子役も入れてこのシーンが撮られてること。
息子の前で母が押し倒されると、息子が助けようと強盗に飛びかかるけど軽くあしらわれて、
男に上に乗られ悲鳴を上げ足をバタつかせて抵抗する母、着物を脱がせようとその足を弄る男、それを見る息子。
結局、というか当然というか未遂に終わるけど、実際の子供の前でのシーンなんて今じゃ考えられないから、
変な表現だけど新鮮に感じてしまった。
その光景を眺める子役の冷めた目がすごく印象的だったし、隣の部屋で妻が襲われる旦那の焦燥感やら
AVでは出せない演技に驚かされた。40年前はこんなの普通だったんだろうか。