新潮社より深草鏡太郎氏の新刊で「母嫁」が発売されました。
戦時中、出兵する息子の子供を妊娠して生きた証を残してやろうとする母親の一人称で描かれています。
官能小説でなく、一般小説として発売されたのがポイントですね。