そうやって読むと旧約聖書と似てるな。
バビロン捕囚やエジプトから集団脱出(エクゾダス)が主人公が死んで転生する事に早退する。
ユダヤには唯一神であるヤハウェが付き世界の支配者はユダヤ人のものだと保証する。
そして神との対話をする預言者・救世主(モーゼやイエス)がチート能力であり勇者に置き換わる。
神の代弁者として触れ合う人々には無条件で信頼され、敵対する人々(権力者・異教徒・神)には危険視される。

こうやってみるとなろう系に基本的な構成は至って平凡で取り分け特別な要素がない。
寧ろ特別な要素は小さなエピソードと手法・手腕の中にあるんじゃないの。
具体的なチート能力の描写や性癖とかにね。