>>190
なろうファンタジーだから何ともいえんが、伯爵では国は治められないはずで。
そうなったら、伯爵→公爵へ格上げ、伯爵領→公国に、みたいな。
傘下に入れたい、でも反発されそう……みたいなところの折衷案として、
例えば「公爵」として独立君主として公国を治めることを認めつつ、臣下とする場合もあったかと。
公爵も、イギリスだと王族公爵位と臣民公爵位などの別があるので、公爵=王族ではないし。
イタリアとかみたく「王国」としてひとつにまとまらず、都市国家的に発展していたところを
侵略されてバラバラに支配されるということもあり。
絶対王政で、血筋が先祖代々ちゃんとしている貴族もいるけれど、実際は位を金で買う、
王様がバンバン新設するということもあったりするので、まぁ、さかのぼればみんな、
結局はどこかで成り上がりってことか?