0033名無しさん@ピンキー
2018/05/04(金) 14:33:28.99ID:QecQ0Y5Q卍が優子に、たまには趣向を変えるぞ、とさささやく。裕子は何のことか分からない。
連れてきたのは都会の高級ブティック。戸惑う唯子は一番身体にフィットしつつも白基調に黒の横縞のエレガントな洋服に着替えさせられる。下着無しで着させられたことで高級ブティック女性店員も顔を赤らめて驚く。
次に行くのは美容院。髪型を変えさせられる。
そうね、唯子の髪型は、山文の短編の個人的には最高傑作『夢』の主人公と同じ髪型がいいな。
ハイヒールで都会を歩かされる優子。視線を感じながら恥ずかしながらもいつもと違い少し楽しむ感情がある唯子。
着いたのは夜景の綺麗な高層ホテル。レストラン店内で周りの視線を感じながら濡れてしまう唯子。ワインが廻り恥ずかしさより開放感が初めてまさってしまう。
そして窓際で一晩中セックス。悠子もノリノリで今回ばかりは旦那と子供を完全に忘れる。初めて彼女から狂ったように求め続けてしまう2日間。
ホテルでは丸2日延々とセックスしてイキまくる。2日間目の夜、旦那からの電話に家にいると嘘をついてしまう唯子。
家に帰る間際にホテル内のバーで旦那とその同僚とすれ違う。旦那は上司と出向の短縮の打ち合わせがあり、二件目としてたまたま来ていた。唯子は全く気付かなかった。
逆に旦那は存在に気付くが、まさか唯子だとは思わない。見た目が完全に都会の女で『スゴイ美人だな』と呟く旦那。
同僚が唯子さんに似てないと聞くが『似てるけど絶対に違うよ』と笑顔で返す。
楽しくて笑顔全快の唯子はキラキラして10は若くみえる。
ちなみに旦那は美人に目を奪われ隣にいる正装しグラサンかけた卍にも全く気付かない。
次は卍に何をされるか、不安よりも楽しみな気持ちが100%になっている自分に帰りのタクシーの中、1人になって気付き濡らしてしまう。そしてショーを思いだし、ショーでまた見られたいと思いながらタクシーの中そっと股間に手をやる唯子。