観客たちが我先に全裸の唯子を囲み
下卑た笑みを浮かべながら
顔や口や胸をめがけて遠慮なく射精する。
恍惚の表情で、誰とも知らぬ
男たちのザーメンを浴び続ける
変わり果てた妻を見て
硬直するしかない暁年に、
隣の客(あの客です)が親しげに声をかける。
「どうです?私らもぶっかけてやりましょうよ!
あのマゾ女は、ああされるのが好きなんだから(笑)」
男に促され、無意識にふらふらと席を立つ暁年。
「父さん…!」
制止しようとした暁人は、
父がハッキリと勃起している事に
気づくのだった。

END

掲載が無いもので、妄想が炸裂してしまいました。
長文お目汚し失礼いたしました。