「新人は三冊目までに増刷しないと切られる」
あれはもうとっくにないらしいぞ

吉村蜜貴(高杉圭)のブログより
精神的には癒えたらしく活動再開したらしい

デビュー作品
http://blog.livedoor.jp/yoshi2mitsu2/archives/7996972.html

増刷は五冊目(吉高由里子っぽい表紙のやつ)
http://blog.livedoor.jp/yoshi2mitsu2/archives/7996972.html

切られる直接の原因となった最後の作品
http://blog.livedoor.jp/yoshi2mitsu2/archives/8253439.html

売上の結果は、もういわずもがなですね。
これが最後にフランス書院さんからの依頼は途絶えてしまいました。
商業作家は数字がだせなくなればお払い箱です。
まあこれはどの業界でも当然ですよね。
しかしやはり、自身がその立場になると、このうえなくキツイです。
もう君はいらないとキッパリ告げられるわけではありません。
ただ、連絡がこなくなるのです。
編集部から毎年きていた年賀状がこなくなります。
業務上のメールを送っても、返信が以前より遅くなります。
これならいっそ、もうあなたへの依頼は今後一切ないですよ、といわれる方が楽なんですけどね。
希望を抱きつづけなくてすみますから。
しかし、それを直接訊くのも怖いのです。
関係を決定的に終わらせてしまう勇気がないのですよ。