文庫なのに初版刷り切りのみで重版無しと言うなら、読み捨てられる雑誌に書いてるのと大して変わらん
出版社がそういう姿勢だと、作家の側も読み継がれるいい作品を書く気なんて失せるし、変わり映えしない金太郎飴的作品を垂れ流すことになるのも自然な流れ
結局、重版無しの文庫作家は名ばかり作家で、実態は原稿をひたすら書かされるだけの社畜

やはり、80年代、90年代に普通に版を重ねていた作品は質の高いモノが多かったなぁ