「凌辱淫魔地獄」のアラビア人は結城作品でも最狂キャラ
変態坊主(人妻と家庭教師)や船山のアニキ(人妻肛虐全書)のサディストのように言葉も通じず、
ルディや竜二先生や瀬島部長のように激しく責めつつも女のマゾ快楽を掘り起こそうともせず、
ひたすらアナルを中心とした拷問で女体に苦痛を与えるのが好きな正真正銘の肛虐鬼

浣腸で感じた女に激怒する理不尽さだけでなく絶命寸前の鞭打ちや火で炙った銅線を乳首に巻くとか、
羞恥ではなく肉体的苦痛で玲子が「本心から死にたいと思った」ほど

「ゼッタイモラスナ」と命じたのにあまりに激しい浣腸に耐えきれず漏らした玲子が、
「二度とおもらし、いたしません…」とまだアヌスから浣腸液を吹きこぼしながら命乞いするところと、
逆さ吊りにした玲子の股の間に上から跨り黒人並みの巨根を体重で押し込み、
「コレガオ前ノゴ主人デアル私ダ。シッカリ尻ノ穴デ覚エロ」と喚くシーンは印象深かった