大密林のおかず(=デマコーヴァ序章)
1985年にプチパンドラ5号で掲載された
1986年に司書房の「ラフ&レディ」に収録されたが余りにもグロすぎたせいか単行本ではページを改編され残酷シーンが削除される
具体的にはお尻に千枚通しを充ててトンカチでつぷっと刺す少女絶叫シーン、女の子の腹を切り裂き生きたまま内臓を取り出すワタヌキワタヌキシーン、
斧で真っ二つにするどっこんシーン、喉からワレメまで切り開かれて内臓を抜かれ絶命する少女、手足を切り落とされ串刺しにされる全裸少女(全二ページ)がまるっとカットされた
>>94の言うsoftversionがコレ
1987年にフランス書院コミック文庫「なんかヘンな気・・・」で大密林のおかずとして収録、上記の残酷なシーンがページ改編無しの正規の並びで掲載される。頑張るフランス書院。
2003年にフランス書院のZコミックス「musHRoom」で再掲載される。この時の修正は上記の「なんかヘンな気・・・」掲載時よりも更に緩く中々のグロシーンが確認出来る。頑張るフランス書院。
2013年に復刊ドットコム「森山塔選集2」で大密林のおかずとして再掲載される、しかし修正は司書房のラフ&レディと同等の白抜き入りまくり&残酷シーンまるっとカット版。頑張らない復刊ドットコム。
因みに森山塔選集2の最後の山本直樹インタビューでは、この一連の残酷シーンが載ったり載らなかったりの話を作者自ら言及している、一見の価値あり
DMM.COMの電子コミックラフ&レディにもデマコーヴァ序章が載っているが、こちらは司書房をそのまんまトレース。買ってはいけない
PS:フランス書院のZコミックスにも「Rough&Ready」というタイトルの文庫本があるが同じラフ&レディというタイトルでもこちらには大密林のおかずは掲載されていない。大密林のおかずをお探しのかたはmusHRoomをお買い求め下さい