①主人公は18歳以上ではなければならない
②ヒロインは30歳以上の熟女メインではなければならない
③母子だったら義理の関係でなければならない
この「なければならない」あるいは「ではいけない」の制約が異常に多い
①は未成年淫行を指摘されるから
②はヒロインが若ければ未成年淫行を指摘される、
そもそも年齢の近いただの他人同士のセックスなんて、
官能小説じゃなく恋愛小説だという凝り固まった考え方
③実相姦ものは売れないから
特に誘惑系って呼ばれるジャンルは①～③を満たそうとすると、
「妻の母」や「彼女（恋人）の母」に設定するしかなくなる
主人公を大学生以上の年齢に設定すると、妻や彼女の年齢がほぼ同じ位になるし、
必然的にその母親もそれなりの年齢へ上がっていく
よって似たり寄ったりな作品ばっかに仕上がる
これが10年以上前だと主人公が高校生だの、
お姉さんに手ほどきされるだのとバリエーション豊富だったのだが