上田陶子……元になった武内陶子の顔を思い出さなければいい女だな
「美肛妻 淫肛妻」は中編だから結構描き込まれている
栗色の髪(珍しい)で168センチ、特上のヒロインを表す唇右下の色ぼくろという美人記号
不良大学生の望月がレイプされて弱ってる憧れの陶子を見るや緊縛してヒップ90・身長168の陶子を担いで階段で11階のマンション自室に連れ込む体力のすごさに笑う
けっこうセリフがいい作品

「これが陶子の尻の穴か……二十九歳の人妻の肛門か……」
「いつも50%の水割りだけど、ストレート(原液1500CC)で入れてやるぜ」
「俺はこれから大学に行ってくる。お前の亭主の授業に出なくちゃならねえ。亭主に伝えることはあるか、陶子。
浣腸レイプされて、何度も気をやったと伝言しておくか」(30センチのアヌスバイブを挿入して監禁放置)

でも描写は短くても「肛奪!」の方がさらに好み
黒髪・ショートカット・170センチの29歳美人という分かりやすさ
同じく「これだけいい尻」だから最初から原液浣腸1500CCだけど、
300CC注腸ごとに次々と太くなるガラス棒で肛門拡張も同時進行というスピード感がいい
出来たらこれを長編化してもらいたかった……同期の助教授へのコンプレックスを美しい妻のアヌスを凌辱することで晴らすプロットが名作「肛虐三姉妹」風だから

「Aの狂熱」は夫が会社員で陶子らしくない。リストラされた部下が報復で自宅を襲って専務に譲りリストラ取り消しでめでたしめでたし
(生活感の薄さも「陶子」の魅力なのに唯一の子持ちなのも減点)

「美肛実験室」上村陶子30歳が最高。黒髪、短髪、唇左下の色ぼくろ、スラリとしたモデル体型、知的で上品で勝気という「陶子」の完成形
ショートの髪が水泳で濡れて乾ききってない色っぽさで登場だが、駆け足展開で唐突に女体実験室送りとは……
ただ、陶子の愛液とザーメンとグリセリン原液のミックス浣腸責めは良かった
肛門を男たちに犯されながら「ご主人さま……うれしい」と言わされているうちにマゾ性が開花して自分の言葉に酔いだして「陶子、尻の穴でイクッ」と大声で叫ぶところも(「お尻の穴」でなく「尻の穴」がツボ)
ラストは孕み腹の陶子の全裸写真を手に助教授の夫が投身自殺。「陶子」物はこうでなくっちゃという展開