「来たぜ。奥さんの新しい亭主がよ。牝の奥さんにはお似合いだぜ」
征治は亜沙子の黒髪をつかんで顔をあげさせた。
須藤亜沙子がそこに見たのは、一匹のロバだった。
すでに発情して、股間に恐ろしいまでに長大な肉棒を突きだしていた。
「それ、交尾のお時間だぜ」
征治が冷たく言い放った。


こんな終わりかたの官能小説が読めるのは結城先生だけ