翌朝、気を取り直しレイプ魔には負けないとばかり
普段の日常を取り戻すべくいつものように登校、出勤するヒロインたち
しかし落ち着いてくると1歩2歩歩く度に昨日散々に陵辱された股間の異物感が彼女を苛む
(ああ、本当にまだ男の人の体が入ってるみたい……。)
それこそ雑誌の繰り返し何度も読んだフレーズが実際に自分の身に起きて
しかもそれが愛する人との幸せな性行では無く
レイプという最悪の形で自分の身に降りかかったという動かし難い事実を再び突きつけられて
双眸からポロポロと大粒の涙が次から次へとこぼれ落ちるのを止めることができない女たち
それでも彼女たちは訝しげに自分を見る周囲の目を無視して前に進むのを止めなかった
決して