>>859
「むむっ!……くくくっ……」
沖田は再度ウイスキーを口に含むとふたたび華子の口唇を奪い、彼女の口内に注ぎ込み、片手では、緊縛され張り出した乳房を覆う蝋片を剥がしながら揉み込んでいく。
「うっ!……」
俵はその間、華子の花弁に、口でウイスキーをまぶし舌技を加えると、アルコールが内壁の傷にさわるのか、華子は呻きを強める。
17歳の少女は、忌まわしい男たちの上下からの禁断のアルコールによる責めに、濃紺のスカーフを涙で濡らして嫌がりながらも、体の奥底に疼きに戸惑いながら、深い酩酊に堕ちていく。
沖田はウイスキーを含ませた口で彼女の乳首を吸うと、体じゅうを吸い舐め回し、アルコールで白い肌を湿らせていくのだった。