「お、お願い……、変になりそうなの……」
「なっていいんだよ、僕の前だけでね」
おれは囁きながら、指先をヌルッと膣口に差し入れてしまった。中は熱く、早くも潤滑油が溢れはじめている。
「い、いけないわ、やっぱり……、校内でこんなこと……」
「じゃ先生のお部屋ならいいの?」
「それもダメ……、あたしは先生なのよ。それに、まだあなたは小学生じゃないの……」
真佐子先生は、昨日一日悩みぬいた結論と、現実の快感の狭間でユラユラと揺れた。
「だって先生が好きなんだもん。それに嫌だったら、どうしてこんなに濡れてるの?」
おれは指を蠢かせながら言った。まるでピチャピチャいう音まで聞こえてきそうなほど濡れはじめていた。
「あうう……、い、いじめないで……」