・王位は男子のみが継承可能だが男系男子に限られるとは示されてない
・王妃の実家は貴族、デュンケル母の実家は平民(外戚としての影響力は雲泥の差)
・アリィナ姫はその血筋に強いプライドを持っている(もしかして母親も?)
・デュンケルは王に怒りを滲ませるほど反発心を持っている
・デュンケル・ファニィの婚姻は年齢差による障害があるが、おそらくデュンケルが怒りを露わにした「情報」により解決される

やっぱり、次代は男子がデュンケルしかいないから仕方ないけど
次々代はアリィナの息子に継がせるって話が王と王妃(とその実家)の間で決まってるって筋書きがスッキリするね
「卑しい血の入ったお前は仕方なくの中継ぎでお前の子に継承権ねえから」、でデュンケル君激おこ
当然、子が産まれなくてもいいからファニィとの年齢差も関係なし
また、ウィルクにとっては子をレヴィオスに奪われる話なのでデュンケルがク侯爵の頭越しに話すわけにはいかない
そして、ク侯爵にとってもク家当主(予定)ウィルクの子が王になるなら魅力的な話だろう、と(王家視点)

もっとも、アリィナを他家に出すのは障りがありそうだから当初はアリィナの相手は婿を取るつもりだったかもしれんね
ところがウィルクの大暴れによって、嫁に出してでもウィルクとの繋がりを得にかかった、とかじゃないかな