唯子さんの気持ちとすれば、夫と息子に対し申し訳無いと考えているだろうし、元通りの生活は無理だろうと考えている。だとすれば、離婚しようと考えているかも。
他方、暁年さんはなぜこんな事になったか理解できて無いだろうし、離婚という事まで思い至っているだろうか?
そういった中で、唯子さんが秋月家に一旦帰り、夫に対し謝罪とこれからの事を話す場面はあると思う。
その際に起こる可能性として、夫が離婚を拒否し、やり直したいと告げて、無理やり抱こうとし、唯子さんが拒絶するパターン。
その可能性をあらかじめ卍から言われ、念のため卍と携帯を繋げていた唯子さんは、今までのやり取りを卍が聞いていて、録音もしているので、警察に訴えると告げる。
暁年さんは、それでも離婚はできないとして、話は平行線。唯子さんも引き上げる。
卍に家の中の事とか、暁年氏の状況を伝えると、卍から家事代行業を行かせれば良いのではとアドバイスを受ける。そこで紗夜子さんの出番。知り合いの家事代行業の女性(人妻)を紹介し、秋月家へ。そこで事件発生。