先週末買った本なので微妙に新しくはないが気にしないで

淫ら恋する乙女たち あらいぐま
過去作の印象ではこの作者は明るめのいちゃラブがほぼ専門というイメージがあったけど
本作では田舎から上京したての処女がバイト先の店長(ヤリチンのクズ)に調教され変態プレイを開花させる話(前後編)とか、
弟の彼女が泊まりに来ている隣でブラコンの姉が弟を寝取る話とか、ブラックめな話があってちょっと困惑した。
残り半分くらいは過去作同様という感じだけど。 金髪外国人×浴衣×神社の境内の木陰で、のシチュは好き
あとほぼ全部ワニなのは>>27の言う通りだけど冒頭の1話だけ一迅のおねショタアンソロからの収録で
本番と性器描写なしで赤ちゃんプレイと手コキどまりなので注意?

スキノウラガワ 名仁川るい
前半はシリアス感が強く後半(最後を除く)はシリアス要素が低く明るい感じ
過去作読んだ時も思ったけどあとがき読むとシリアス要素強い方が得意な作家か?
最初の3作が教師もので連作 といっても話がつながってるだけでメインの行為のキャラは全部違う
女教師だけでなく2作目は男教師と女生徒の組み合わせだけど生徒側が誘って教師側がそれを断り切れず
関係を持ってしまうという流れは共通 浮気・寝取られ要素もあるので一応注意
個人的には家庭に事情を抱えた同級生同士が体を重ねていく話が印象に残った。
終わり方がやきもきさせる展開だったので、最後にその続編が収録されて希望を持たせる結末になっていのがよかった。