伏見稲荷...昔から参拝客で賑わうその山に、強靭な精神と肉体を持ったおけいはんを育て上げる為に造られた京阪電車部屋があった。
「伏見稲荷部屋」...そこでの修行のえげつなさは風の噂で日本全国に知れ渡り、全国から大勢の猛者達が入門し、己の女を磨いていた。
そんなある日伏見稲荷部屋に挑戦状をたたきつけてきた組織がいた、滋賀作達の集まりである「びわ湖会」であった。彼らの目的は京阪本線に集まる莫大な乗客であった。
欲にまみれたびわ湖会は次々と汚い手口で伏見稲荷部屋のおけいはん達を石坂線に拉致。かくしてびわ湖会と伏見稲荷部屋の百年戦争が勃発した。
数十年後、一人の若者がびわ湖会に単身戦いを挑んだ。その女の名は京橋けい子。その京阪の制服姿の女は信じられない力で大暴れするが逆に返り討ちに合い、京津線で送り返されてしまう。
だが、京橋は京阪山科で伏見稲荷部屋二代目親方、淀屋けい子に助けられ、一命を取りとめる。
京橋は伏見稲荷部屋に入門、びわ湖会壊滅の為に姉弟子の藤森、墨染、深草達とともに地獄のような鬼修行を続ける...。だが京橋には過酷な運命が待ち受けていた。