まだ、自分の事を大事に想ってくれていると嬉しく思った唯子。
そんな時に一人の女性社員が手を上げて「秋月さんが奥さんを大切に思っていたのは私達は知ってます!でも、そんな秋月さんを捨てた人なんて、もう良いじゃないです!!」
困り顔でその社員を見つめる暁年。
「バツイチで貰い手が無かったらなら私が貰います。私なら秋月さん、いいえ!暁年さんを大切にします!本気です!私じゃダメですか!」と突然告白され戸惑う暁年。
「女の子から、ここまで言われたら秋月さん決めなきゃダメでしょ!」と若手達から応援される暁年。
「君が僕の事を上司としてはなく男として見てたのは分かってた、でもそれに応える勇気が無かった・・・」
と彼女の手を握り
「こんな冴えない男だけども君を・・・いいや君と幸せになりたい。一緒になってくれますか?」
とプロポーズして同僚や他の花見客から拍手で祝福される。

驚愕し口許を両手で押さえ声にならない声を上げる唯子。

〜終劇〜

って終わるなんて事は無いだろうな。

どんな後味悪い終わり方するんだろうか、楽しみです!