個人的な意見だけど…

俺は気に入らない作品は無理にさっさと終わらせて新作として前作のアイデア詰め込んだ作品を始めるかな。
書き直しは絶対にやめた方がいいと思ってる。よほどたくさんファンがいる人気作じゃなかったら新作書くべきだとも。

理由としては次の三つ。
@ほぼほぼ読者がついてきてくれない。改稿後も付き合ってもらうにはよほど人気な作品(俺はポイント絶対主義者ではないけど、ノクタでとても面白いと思われている作品)である必要がある。
A作者(俺)の執筆能力が大きく伸びない。書き直しで得られる能力って文章能力であって物語の構成力やキャラ創造力じゃないのよ。読者への表現力や単純な語彙のレベルがあがるだけでもっと大切な能力が伸びない。
エロ小説のエロさ、面白さってのはキャラの創造力とシチュエーションや物語の構成力が物を言うんであって、流ちょうな言い回しや美しい日本語が主役じゃないんだよね。フランス書院とかに応募するなら最低限のリサーチと学習は必要だけど。
Bポイントを狙うならネタが古すぎて今の読者に受けない。ただしポイントが全てではないし、ポイントでやる気がそがれないならやるべき。俺はポイント至上主義者じゃないけどポイントは見られるために普通に欲しいしやる気につながるので無理って話。

その行為によって自分の何の能力が伸びるのかを意識するのが大切だと思う。もちろん俺の考えが全てじゃないし間違ってるかもしれないです。