唯子さんがいない辛さから旦那も壊れてしまったんだろな。
唯子さんの存在を失う苦しみに比べたら
卍に抱かれようが、卍を愛そうが
たいしたことに感じられなくなった
ということだろう。

見所はそんな旦那に対する唯子さんの態度だろうね。
卍がいないときは、旦那に対して、前とは異なるものの、罪悪感はあり、愛情も多少はあるように接するのか?
それとも、卍がいないときでも、邪魔な不要な存在として冷たい態度をとるのか?

それによって読後の印象は違うね。