0011名無しさん@ピンキー
2020/04/14(火) 20:40:48.71ID:16ice9gL【作者名】不明
【作品名】不明
【掲載年or読んだ時期】1017年〜2018年頃
【本の形態】 雑誌
【誌名】不明
【絵柄】
【ストーリー、その他覚えている事】
主人公は若い男(おそらく20歳)、ヒロインは主人公の母親でした。
主人公の家系(主人公の実家のある島だったかも)では、男子が20歳になると身近な女性が筆おろしするという風習があります。
そのため、主人公が帰省してくるところから物語が始まっていたと思います。
主人公は筆おろしのことは知っているが、相手が身近な女性ということは知らなかったようで、筆おろしの前の宴会で親戚のおじさんに冷やかされて不思議そうにしている場面があったと思います。
夜、主人公が布団の敷かれた部屋で相手を待っていると、入ってきたのは母親で、驚いていました。
母親は、「本来は姉とかの役目なんだけど、私でごめんね。」的なことを言っていました。(主人公は一人っ子だったと思います。)
筆おろしを終え、主人公が帰るとき、母親が主人公の乗った船が遠くなっていくのを、愛おしそうな、少し寂しそうな表情で見つめていたのが印象に残っています。
どなたかよろしくお願いします。