前言撤回

フランス書院のアンソロジー『母【HAHA】』
に収録されていました。

牧村僚『受け継がれゆく相姦への想い』

もうタイトルで、ストーリーが見えてきそうなんですが、
主人公は妻子持ち、昔、母子相姦を夢見ていたが、果たせず。
イメクラで自分の欲望を発散
息子も自分に似て、母親(主人公の妻)に欲望を抱いていることに気づく
イメクラの相手の風俗嬢が息子との近親相姦を告白
それに刺激を受け、自分の息子の夢をかなえてやろうと
妻に「セックスはダメだが、フェラぐらいやってやれ」と説得
妻はもともと満更でもない風で、
すこしためらった後、息子の部屋に乗り込むことに同意。
実は主人公、事前に盗聴器を息子の部屋に盗聴器を仕掛けており、
母子のやり取りを聴いて興奮する。
(オチはふせておきます。)

ポイントは父親は息子の夢をかなえてやりたいと願う理想の父親
     母親も実は息子に欲望を抱いており、
     たんに背中を押してほしかった
というところでしょうか?