母子相姦小説 その18 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2020/04/29(水) 04:13:41.18ID:/HXqdfxw
前スレ
母子相姦小説 その17
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1556456324/

情報交換派も投稿小説派もマターリと仲良く語りあいましょう
・作品投稿時にはトリップもしくはコテ推奨

※板のルールも転機しておきます
・肉体年齢と精神年齢が18歳未満は立ち入り禁止
・作品以外の事で作家を叩くのは禁止
・荒らし、煽りは完全無視
02984thboy2020/07/05(日) 17:53:40.88ID:GA1XWrb+
 夫は議員活動に多忙で、ほとんど家に帰ってくることがない。
 敬一郎は麻子と夫婦の寝室で眠ることが多くなった。
 激務による疲労も、息子の肉茎から、白い樹液をすすり、
 体全体に濃密な愛撫を受けているうちに癒されていくのを感じる。
 その日、どんなにイヤなことがあろうと、
 『好きだよ、ママ。ぼく、ママが好きだ!』
 と初夜の時と変わらぬセリフを叫びながら、
 夢中で腰を打ち付けてくる敬一郎の顔を見ていると、
 明日も頑張ろうという気になってくるのだ。
 すでに数年間、夫の代理を務め、実務に精通した才色兼備の理事長として、
 理事会からの信頼も篤い麻子であるが、精神的には、すっかり息子に依存してしまっているといってもいい。
 最近では、学校の運営方針について、敬一郎に相談し、その意見を参考にすることさえある。
(お疲れさまでした、敬ちゃん。しっかりとねぎらってあげるわ)
 式辞を終えた敬一郎は、壇上の来賓席にさらに一礼し、
 最後に演壇の前の理事長である母に深々と一礼をする。
 互いに頭を下げるその瞬間、確かに二人の目が合った。
(ママ、お疲れさま。今日はたっぷりとかわいがってあげるからね)
 麻子は、敬一郎のそんな心の声を聴いたような気がした。
 何も触れていない秘唇がしっとり潤んでいくのを感じ、
 麻子は思わず太ももをすり合わせるのだった。
02994thboy2020/07/05(日) 17:59:42.46ID:GA1XWrb+
牧村僚『ママは美妻 息子の受験のために』
の後日譚になります。
以前、別のところでアップしたやつなんですが、
そっちを知っている人も少ないだろうし、
場つなぎになったらいいかな、と思いまして……
その間に新ネタを完成に持ち込めたらと思っています。
0300名無しさん@ピンキー2020/07/05(日) 20:02:13.46ID:wTY+HLyk
牧村ママンって、キャリアウーマン 多い印象
03014thboy2020/07/05(日) 22:17:18.54ID:GA1XWrb+
母親に限定すると、
医者・教師・ランジェリーショップ・オーナー・経営者
画家・学園理事長・大学教授・女優・歌手・翻訳家
美容師とかがいますね。
あと個人営業の風俗店ww
いわゆるOLみたいなのは、母子モノではちょっと思い出せないです。
もちろん主婦もたくさんいます。

登場させてほしかったのは、
看護師・CA・婦警さん ですかね〜
0302名無しさん@ピンキー2020/07/06(月) 14:58:48.42ID:4YXIfD9o
>>299
牧村か〜、、懐かしいわ
確かに純愛的要素ありましたね
主人公とママン結ばれるのは最後の最後
でもってジエンド・・・
もう少し続き読みたいといつもモヤモヤ感あったですね〜
久々に読みたくなったわ
おすすめ作品あったら教えてください
あと「相姦入学式」つづき読みたいです
0303名無しさん@ピンキー2020/07/07(火) 02:24:12.50ID:pGXOIUhE
相姦には全く関係ない牧村っぽい熟女少年ものを翻訳したいんですがそういうBBSないですかね?
ここに書くとスレチになるでしょうし 発表はUPLOADERに載せますが

追記 また古代、あるいは中世モノ翻訳したいです 無理なら近世でもい 情報求む
0304名無しさん@ピンキー2020/07/07(火) 20:41:36.36ID:cl/96D4u
そういうBBS なくなったね〜
03054thboy2020/07/10(金) 20:34:27.11ID:7KWzZMaM
『相姦入学式』第2場

「これで、私たちの仕事も一段落ってとこね」
 三村香織は、そう言ってティーカップを持ち上げ、冗談ぽく乾杯の仕草をした。
「そう、無事に一段落。お互いお疲れさまでした」
 向かいに座っていた山根栄子も、それに応えてティーカップを持ち上げる。
 森脇学園にほど近いカフェ『モネ』は、入学式帰りの保護者たちで、盛況であった。
 着飾っている客が多い中でも、二人の席の華やかさは際立っていた。
 三村香織は三十八歳。長身でロングヘアに切れ長の目と薄く形のいい唇は、
『クールビューティー』という言葉がぴったりである。
 今日は、クリーム色のパンツスーツで、一見すると有能な女性管理職といった雰囲気である。
 それと好一対なのが、三十七歳の山根栄子である。
 ピンク色のジャケットに濃紺のフレアワンピースを合わせて、
『上品な奥さん』と誰が見ても思うところだ。
 しかし、その豊満な胸は隠しようもなく、見事な隆起をつくっている。
 栄子は、やや厚めで、その分柔らかそうな唇をティーカップに近づける。
 新入生たちは式の後、早速、最初のホームルームがあり、
その後にいくつかのオリエンテーションを受けることになっている。
 保護者にはもう用事がないのだが、
二人は、息子たちと一緒に帰るために、ここで時間をつぶしているのである。
03064thboy2020/07/10(金) 20:38:41.12ID:7KWzZMaM
「でも、ほんと今日の敬一郎くんって、かっこよかったわよね」
 カップを置いて、香織が言った。
 その口調は、アイドル歌手にうっとりとしている少女といった風情だ。
「ほんとうに!堂々としていて、もう『大人』って感じよね。
 入学生代表ってことは、成績も一番だったってことでしょ?
 卓司にも見習ってほしいわ」
 と栄子も笑って、香織に合わせる。
 山根卓司は、栄子の息子であり、香織の息子である幹夫とは小学校でのクラスも塾も一緒という仲良しである。
 そして、この春めでたく、二人は難関だった森脇学園中等部に合格した。
「中学に入っても、卓司くんが同じクラスって、心強いわ。
 これからも何かと情報交換しましょうね」
「何言ってるの!頼るのはこちらのほうよ。
 香織さんがいてくれたから、私も安心して入試を迎えられたもの。感謝しているわ」
 中学受験は『受験するのは、生徒ではなく保護者』と言われるほど、保護者の心理的負担が重い。
 中には、そのせいで親子関係や夫婦関係が崩れてしまう家庭さえある。
 とくに難関校・人気校をめざす親の苦労は並々ならぬものがある。
 その点、香織も栄子も、楽な気持ちで入試に臨めた。
 母親たちがリラックスしていたことが功を奏したのだろう、息子たちも自発的に勉強に取り組み、
 最終的には『合格確実』という模試の判定を手にして、自信をもって入試を受けている。
「あら、そこは私が謝るところよ。ごめんなさいね、あなたに黙って、抜け駆けしようとしちゃって」
 香織がすまなそうに頭を下げる。
「いいじゃない、『終わりよければすべてよし』よ!
 香織さんが敬一郎くんと知り合いになっていなかったら、
 私だって、彼と知り合いになれなかったんだから」
03074thboy2020/07/10(金) 20:43:28.31ID:7KWzZMaM
 『森脇敬一郎』
 それが、二人の母親が安心して受験に臨めた理由だった。
 二人はともに理事長の息子である敬一郎から、
 『よほどのひどい点数でない限り、合格させる』という確約をもらっていた。
「それなら、私よりも多佳子に感謝してもらわなきゃね。私はあの人から紹介してもらったんだから」
「多佳子さんって、あの『楼蘭』の?」
「そう、この間、連れていってあげたランジェリーショップのオーナー。
 あの人の息子さんは、来年受験なのよ」
「ああ、それじゃ、多佳子さんも敬一郎くんから『約束』をもらっているのね?」
 香織は、少しあたりを見渡してから、栄子に顔を寄せ、ささやいた。
「そうよ、敬一郎くんの白いジュースを最初に飲んだのは多佳子なの。
 それで一年先に受験する私にも敬一郎くんを紹介してくれたってわけ」
「確かに色っぽかったものね。女の私から見ても、そう思うんだから、
 中学生の敬一郎くんだったら、なおさらでしょうね」
「あら、栄子さんだって、十分色っぽいわよ。あの時だって、黒いレースの凄いヤツ買ってたじゃない」
「あぁ、あれね。ちょうど今も着ているのよ」
 そう言って、栄子は、シャツのボタンを一つだけ外し、その隙間に二本の指を差し込み、少しだけ開いた。
 白い肌と、繊細な文様の黒い布地がかすかに見える。
「やっぱり、栄子さんぐらいの胸があるとブラも映えるわね。
 敬一郎くんが夢中になるわけよね」
「あら、香織さんにはその自慢の脚があるじゃない、敬一郎くん、
 香織さんの太ももに顔を挟まれるのがすごく気持ちいい、って言ってたわよ」
「やだ!敬一郎くん、そんなことまでしゃべってたの?」
「ていうより、私が聞きだしちゃった。でも、お互いさまでしょ?」
 栄子は悪戯っぽくウィンクをした。
 二人の若母は、森脇敬一郎に合格の斡旋を依頼したとき、
 彼に見返りとして、性的奉仕を申し出た。
03084thboy2020/07/11(土) 01:23:03.59ID:+fOL8YUK
 三村香織はおもにシックスナインで、山根栄子はパイズリで、
中学三年生の童貞少年を射精に導いたものである。
 ひとしきり笑った後、香織がさみし気にため息をついた。
「でも、もうあのおち×ちんを咥えられないのは、残念ね」
「ほんと!せっかく買ったこのブラも宝の持ち腐れよ」
「あら、栄子さんには、家庭教師のあの子がいるじゃない」
 栄子が香織と敬一郎の関係に気づいたのは、
息子の家庭教師だった中西純也に調査させたからである。
 そして栄子は、その見返りとして、彼の童貞を奪っている。
「ああ、あの子?あの子にはもうやめてもらったのよ。
 あの子の童貞を奪ったときは、確かにこっちも感動したんだけど、
 それからあの子、なんだかなれなれしくなっちゃったのよね。
 卓司に気づかれそうになったことが何度かあって、
 それで『約束』をもらった後に、やめてもらうことにしたのよ」
「ふうん、なんだかもったいない話ね」
03094thboy2020/07/11(土) 01:25:32.93ID:+fOL8YUK
「ほんとは私、敬一郎くんの童貞もほしかったのよ。
 あれこれ誘ってみたけど、結局奪えずじまいだったわ」
「私もよ!毎回、誘ってみたんだけど、
 『初めての相手は決まっている』の一点張り。
 まぁ、そこが敬一郎くんの素敵なところなんだけど」
 そう言って、香織は肩をすくめた。
「で、その敬一郎くんとは、もう会ってないのよね?」
「それはこっちが聞きたいくらいよ。あなたも会ってないの?」
「ええ、最後は郵便で『約束』の誓約書が送られてそれっきり」
「ほんとに、うちと同じなのね」
 栄子が身を乗り出す。
「それで、私、敬一郎くんが会ってくれなくなった理由をあれこれ考えてみたんだけど、
 思い当たることは一つだけなのよ」
 香織も身を乗り出した。
「私もそれを考えてみたの。たぶん栄子さんと同じ答えだわ」
「敬一郎くんは・・・」
「念願の相手と、とうとう結ばれたのね」
「やっぱり、そう思う?」
「そうよ!じゃなきゃ、中学生の男の子がこんな熟れた人妻を手放せるわけないじゃない」
「どこかの女が、あの素敵なおち×ちんを独占してるかと思うと、妬けちゃうわね」
「まあまあ、敬一郎くんの念願がかなったことを祝福してあげましょうよ」
「学費のこともあるから、新しく家庭教師を雇うのも難しいし、
 旦那はとっくの昔に眼中にないし、当分はオナニーで紛らわすしかないわね」
「やだ、栄子さんたらっ!」
 二人の母親たちの淫らな会話はいつまでも尽きそうにない。
03104thboy2020/07/11(土) 01:43:11.51ID:+fOL8YUK
元ネタ『ママは美妻』の
サブキャラ二人の登場です。それでは、また来週

>>302
前スレで書いた「牧村僚の(実)母子相姦作品で打線組んでみた」
をはっておきます。ぜひご参考に!

1(捕)「美母・誘惑授業」
    母を気絶させて犯す ⇒目が醒めた母が許して和姦 の流れが神
2(二)「熟妻と少年個人授業」
    ファンが賞賛してやまない中編「相姦!甘い肉香の淫母・交換!青い剛直の誘惑」を収録
3(中)「濡母日記 レオタードとふともも」
    童貞喪失後も母親と繰り返しセックスする貴重な作品 アナルもあり
4(三)「受験慰安母」
    圧巻の3組同時母子相姦 牧村作品の集大成的作品
5(遊)「ママと美少年・秘密の淫姦教育」
    スターキャラ「童貞喪失クラブの大谷真紀」登場の連作短編集
6(一)「熟母女医」
    サブキャラの母子相姦や作品内のレポートのクオリティも高い名品
7(左)「狙われた少年 隣人妻が仕掛ける姦の罠」
    母子相姦は1回だけだが、相姦後もはじらいを忘れない母のキャラが◎
8(右)「羞恥刑執行人 母と少年・禁じられた蜜戯」
    牧村にめずらしいオラオラ系異色作 他に慣れるとここに収録の強制母子相姦が刺激的
9(投)「美母・秘蜜教室」
    牧村の連作短編集の最高峰 どこから読んでも安定のクオリティ

>>303
かえすがえすも『少年と熟女』の消失が痛いですね……
0312名無しさん@ピンキー2020/07/13(月) 12:56:29.91ID:5XGbMv1e
>>310
ご親切にどうも
T番と3番読んだことある
エンド近づくにつれてせめてあと20ページほど続いてほしいと・・・
スピンオフ的に自分で書く方法あったんですね〜
03144thboy2020/07/18(土) 22:18:59.93ID://EX9wT+
「ケイちゃん!」
 松宮圭介は、最後のオリエンテーションが終わり、
 教室から出てきたところを呼び止められた。
 声の方を振り向くと、笑顔の少女が立っている。
「やあ、雅美。君は何組になったんだい」
「私は四組。あなたは二組になったのね」
「ま、今後ともよろしく」
 圭介は、わざとらしく丁寧にお辞儀をした。
 それに応えて坂口雅美も百貨店の店員のように、両手を前にそろえて深々とお辞儀をする。
「こちらこそ。どうぞ今後ともよろしくお願いします」
 互いに頭を上げた二人は笑いあった。
 松宮圭介と坂口雅美は、ともに森脇学園中等部の新入生になった。
 小学校は違うが、同じ塾に通っており、志望校が同じだということで、仲が良くなった。
「ねえ、ケイちゃん。中学校でもバスケやるんでしょ?」
「ああ、そのつもりだけど」
「よかった!ケイちゃんの身長なら、絶対に中学でもスタメンよ」
 圭介の身長は、すでに百七十センチ近くになろうとしている。小学校のクラスでは一番高かった。
「雅美も女バスを続けるのかい?」
 二人が親しくなったのは、志望校が同じだったことに加えて、
 ともにバスケットボール部だったことが大きかった。
 雅美も身長は百六十センチ近くあり、中学一年生としてはだいぶ大人びて見える。
 雅美は残念そうに首を横に振った。
「兄貴が言うには、ここの女バスの監督は、すっごくネチネチした先生なんだって。
 私、男バスでマネージャーやろうと思ってるの」
「ふうん、なんかもったいないな」
「それで、ケイちゃんをバスケ部にスカウトするのが、マネージャーとしての初仕事ってわけ。
 兄貴喜ぶわ。背の高い一年が欲しいって言ってたから」
(なるほどね、お兄さん目当てってわけか)
 雅美の兄、公彦はここの中等部の三年生。男子バスケットボール部のキャプテンをしている。
 雅美は、相当にブラコンらしく、会話の端々に兄が登場する。
 そのこともあって、塾では仲の良さから『カップル』と囃し立てられたこともある二人だったが、
 圭介が雅美に恋愛感情を持ったことはない。
03154thboy2020/07/18(土) 22:23:37.14ID://EX9wT+
「あら、雅美、さっそくお友達ができたの?」
 そこに坂口淑恵が声をかけてきた。
 坂口淑恵は雅美と公彦の母であり、同時に森脇学園中等部の数学教師である。
「ママ、前にしゃべったと思うけど、同じ塾だった松宮君よ」
「ああ、あの『ケイちゃん』ね。バスケットボール頑張ってるそうね。
 私は、一組の担任だけど、あなたのクラスにも数学を教えにいくことになるわ。よろしくね」
(すごい!色っぽいなぁ、この人。ママにも負けてないぞ)
 圭介は、電撃に打たれたように立ちつくした。
 クリーム色のジャケットと白のブラウスから突き出る双丘に目を奪われる。
「よ、よろしくお願いします」
 慌てて圭介は、頭を下げた。
「かっこいい子じゃない。雅美、あなたの彼氏を選ぶ目は確かね」
「彼氏なんかじゃないわよ」
 雅美は、ぶっきらぼうに答えた。先ほどまでの笑みは消えている。
(あれ、仲が悪いのかな、この二人)
 怪訝な面持ちで、圭介は母娘を見比べた。
 さすがに母娘だけあって二人ともよく似ていて、
 ともに鼻筋の通ったエキゾチックな美しい顔をしている。
 ただ身長は淑恵のほうがまだ少し高い。
 それに体つきは圧倒的に淑恵に軍配が上がる。
 胸にしても太ももにしても、雅美にはまだまだほっそりとした少女らしさが残っている。
「ふふっ、まあそういうことにしておきましょうか。
 松宮くん、これからも雅美のことよろしくね。
 今度、うちに遊びに来るといいわ。
 じゃ、雅美、ママはこの後まだ仕事があるから、あなただけで帰ってね」
「わかってるわ、ママ」
 雅美の無愛想な態度には意を介さず、
 淑恵は圭介ににっこりと微笑み、廊下を歩きだした。
 タイトスカートからはちきれんばかりのお尻が優雅に揺れていくのを
 圭介は惚けたように見つめていた。
(これで、ウエストと足首がもう少し絞れていたら、ほんとママと変わらないな)
03164thboy2020/07/18(土) 22:27:12.90ID://EX9wT+
 圭介にとって、最上の女体は、義母の松宮奈津美のそれであった。
 実の母は、幼いころにいなくなった。
 父は口を濁してはっきりとはいわないが、どうやら他に男ができたらしい。
 実母に対する思慕の念は、当然あったが、
 それは二年前、新しい『母親』として父から奈津美を紹介されたときに吹き飛んでしまった。
 父と奈津美と最初に会食した夜、圭介は、赤ん坊になって、奈津美の乳房を吸う夢を見た。
 朝起きてみると、パンツにべったりとシミができていた。
 それが『精通』というものだということを、圭介は性教育の授業で知った。
 奈津美が家にやってきてからの生活は、圭介にとってまさに天国であった。
 食事や掃除・洗濯といった生活の質が向上しただけでなく、
 若々しく美しい女体がつねに身近に存在するのである。
 奈津美の裸を想像してペニスを握るようになるまで、さほど時間はかからなかった。
 奈津美にばれないよう、その着替えや入浴を覗いたことも一度二度ではない。
 とくに最近のお気に入りは洗濯機から、取り出した奈津美の使用済みパンティをペニスに巻き付け、
 オナニーすることである。自分の白濁液が母の身に着けていた小さな布地に吸い取られていくのをみると、
 実際に母の体に精液を放っているかのように感じられるのだ。

「ちょっと、ケイちゃん、話聞いてる?」
 雅美の声で、圭介は現実に引き戻された。
「あ、ああ、初めて見たよ、君のママ」
「ふうん、どう思った?」
 相変わらず、雅美は不機嫌そうである。圭介は慎重に言葉を選ぶ。
「そうだな、やっぱり雅美と似てるかな?」
「そう?私の方がスマートじゃない?」
(だから、おばさんのほうがいいんじゃないか)
 と、圭介は思ったが、口には出さなかった。
「それとも圭介もグラマーなほうが好きなわけ?」
「べつにそんなわけないさ」
(やれやれ、どうやら雅美はおばさんにライバル心を持っているんだな。
 どっちにしたって、ぼくの中の最高はママなのに)
03174thboy2020/07/18(土) 22:35:10.03ID://EX9wT+
「よう、雅美。入学式から彼氏連れかい?」
 圭介の背後から、声が響く。
「お兄ちゃん!」
 振り返ると、そこに圭介よりも背の高い少年が笑顔で立っていた。
 さっきまでとうってかわって、雅美はこぼれんばかりの笑顔を見せる。
「違うのよ、お兄ちゃん。ほら、前話してた、同じ塾の松宮くん。バスケ部に勧誘してたのよ」
(さっきまで、『兄貴』だったのに、『お兄ちゃん』か、雅美も可愛いところあるな)
「よろしくお願いします。松宮圭介って言います」
「よろしく。俺、公彦。いつも雅美が世話になってるらしいな。きみのことはよく聞いてるよ」
(やっぱり、三年生は貫禄が違うなぁ)
 雅美や淑恵とよく似た彫りの深い顔だちを見上げながら、圭介は圧倒される思いだった。
「背が高いなぁ。百七十センチはあるかな。バスケ部に入ってくれるんだって?」
「は、はい、よろしくお願いします」
 自分よりも背の高い人間に褒められることに、ちょっとした恥ずかしさを感じながら、圭介は頭を下げた。
「お、嬉しいね。うちは放課後、体育館でやってる。
 明日からでも運動できる格好で来てくれたら、歓迎するよ」
「ありがとう!ケイちゃん」
 雅美の声が弾む。妹より一回り背の高い公彦がその頭をぽんぽんと撫でた。
「お前も勧誘活動ご苦労さん。ありがとうな」
「へへ、お兄ちゃん、もっと褒めてくれてもいいのよ」
(ほんとに公彦さんの前では可愛いんだなこいつ)
 仲の良い兄妹をみて、圭介は自然と顔がほころんだ。
「ねえ、お兄ちゃん。ママはまだ仕事だって。
 お昼ご飯、どっかでおごってよ。部員勧誘のお駄賃としては高くないと思うよ」
「残念、俺もまだちょっと用事があるんだ。お駄賃はまた今度な。じゃ、松宮くん、雅美をよろしくな」
 そう言って、公彦は圭介に手を差し出す。
 圭介も手を差し出すと、公彦は力づよく握手をして、颯爽と廊下を歩きだした。
「どう、うちのお兄ちゃん、格好いいでしょ」
 雅美が胸を張りながら聞いてくる。
「ああ、確かに格好いいな」
 素直に同意する圭介だった。
 そして、その同意に無邪気に喜ぶ雅美の姿を見て、やはり可愛いと思うのだった。
03184thboy2020/07/18(土) 22:38:29.97ID://EX9wT+
「お兄ちゃんにはフラれちゃったし、しょうがないわね。
 ケイちゃん、一緒に帰ってあげてもいいわよ。
 途中でマクドナルドかどこかでお昼にしようよ」
 気が付けば、他の新入生たちや教師は、すでに帰っており、
 廊下は二人を残してがらんとしていた。
「いや、うちはこれから新宿に出て、入学のお祝いで母さんと食事会をするんだ。
 だからお昼はそれまでお預けさ」
「なによ、ケイちゃんも付き合いが悪いのね。
 自分のお母さんなんて、毎日会えるじゃない」
 雅美はぷいと顔を背けた。
(ママと二人きりでデート気分が味わえるんだ。家で一緒にいるのとは全然違うさ)
 まあまあ、と雅美をなだめながら、圭介はそう思うのだった。
「雅美も、いっそのことお兄さんの用事が終わるのを待ってたらいいじゃないか。
 少しぐらいなら待つの付き合ってやるよ。
 それにうまくいけばお母さんの仕事も終わって、三人で帰れるかもしれないぜ」
 圭介の言葉に、雅美は意外な反応をした。
「ねえ、ケイちゃん!さっきママは向こうの階段を昇っていった?
 それとも降りていった?」
「え?」
「お兄ちゃんは昇っていったのよ、ママはどうだった?」
 雅美の圭介を問い詰める語調には、鬼気迫るものがあった。
「ああ、昇っていったはずだよ」
 戸惑いながら答える圭介が、もう眼中には入らないかのように、
 雅美は唇をかみしめて、何かを考え込んでいる。
 そして、やおら足早に廊下を歩きだした。
「お、おい、雅美、どこに行くんだい?」
 圭介の問いかけも耳には入っていないようだった。
 雅美は廊下の端にある階段を昇りはじめた。
 圭介も慌てて後を追う。
03194thboy2020/07/18(土) 22:52:26.99ID://EX9wT+
いったん切ります。残りは明日。

>>312
「あと20ページ」牧村ファンは誰しも同じ思いを持ちますよね(笑)
この『相姦入学式』の元ネタの『ママは美妻』も
息子もちの母親が6人も登場するのに
ほんとの母子相姦場面は、ラストの主人公とヒロインだけなんですよね。
せっかくの設定がもったいなくて、
こんなエピローグを書いてみた次第です。
03204thboy2020/07/19(日) 12:02:09.08ID:P2JlQflr
 森脇学園中等部の校舎は、一階に職員室があり、二階から四階までが各学年の教室である。
 圭介たちは四階にいた。五階が最上階になる。
 圭介は、その五階の廊下の中央で雅美を見つけた。
 雅美はドアに片耳を押し付けている。
 ドアの上部には『相談室』というプレートが張り出していた。
 雅美は圭介の方を振り向くと、口に指をあて、静かにするようサインを送った。
 圭介は、足音をできるだけ立てずに雅美に近寄る。
 雅美は無言のまま、ドアを指さし、圭介にも聞き耳を立てるよう促した。
「ふふ…ママのおっぱい美味しかった?」
 雑音がない環境で、室内の音は、思った以上に明瞭に聞こえる。
 確かにその声は、先ほど話したばかりの坂口淑恵の声だ。
「ああ、やっぱりママのおっぱいは一番のごちそうさ。
 今朝は部屋に来てくれなかっただろ?朝からずっと吸いたいと思っていたんだ」
「あらあら、ママのおっぱいが恋しいなんて、公彦はまだまだ甘えんぼさんなのねえ」
(公彦さん!公彦さんが淑恵おばさんのおっぱいを吸っている!?)
 圭介は頭を後ろから殴られたような衝撃を受けた。
 信じがたいことだが、確かに男の声も公彦の声に間違いない。
 淑恵の豊満な胸を思い出し、圭介の肉棒は一気に硬化した。
「ねえ、ママはお腹すいてないかい?」
 先ほどの先輩らしい落ち着いた口調とうってかわって、公彦の声は甘えに満ちたものだった。
「そうねえ、ママも今朝は入学式でばたばたしていたから、
 もうお腹はペコペコよ。何か食べさせてくれるの?」
「もう、分かってるくせに」
 カチャカチャという金属音の後に衣擦れの音がした。
「すごーい、カチンコチンじゃない、公彦のおち×ちん。
 ママの大好物が何かちゃんとわかってるのね」
 淑恵の声はおどけつつも、淫靡さを含んだものだった。
(すごい、きっとおばさんは公彦さんにフェラチオをするんだ!)
 インターネットでその存在を知って以来、
 フェラチオは圭介にとって、憧れの行為であった。
 それが目と鼻の先で行われようとしているのだ。
03214thboy2020/07/19(日) 12:06:04.56ID:P2JlQflr
「おおっ!ママ、ママの口はやっぱり最高だ!」
 公彦の喜悦の声の合間から、かすかだがチュパチュパという湿った音がきこえる。
「公彦のおち×んちん、美味しいわ。我慢しなくていいのよ、
 公彦の白いジュース、全部ママに飲ませてちょうだい」
(ああ!ママもぼくのち×ぽを咥えてくれたらいいのに、
 そうしてくれたら、ぼくは死んだっていい)
 母、奈津美の優しげな顔が自分に近づいてきて、
 そしてその柔らかな唇が自分の肉棒を包んでくれる姿を圭介ははっきりと想像することができた。
 ズボンは、限界までいきり立った肉棒のせいで、股間にテントをつくっている。
(まずいな、雅美に気づかれる前に直さないと)
 しかし、雅美は兄と母の淫戯に必死で聞き耳を立てていた。
 その顔は紅潮し、声をあげたいのを必死に我慢しているようにも見える。
 それに安心して、圭介も室内の音に集中することにした。公彦の声がいよいよ高まる。
「ああ、ママ、出ちゃう、出ちゃうよ!」
 しばらく沈黙の時間が流れた。
「ふう、いっぱい出たわね、公彦。とっても美味しかったわよ」
「ママ、ほんとに全部飲んでくれたんだね」
「そりゃ、そうよ可愛い息子のジュースだもの。一滴も無駄にはできないわ」
(ママもぼくの白いのを飲んでくれるんだろうか?
 やりたい!ぼくもママの口にち×ぽを突っ込んでみたい!)
「やっぱり若いのね、公彦のおち×ちん、まだ硬いまんまだわ」
「当たり前だよ、ママが美味しいって言ってくれるんだもの。
 いくらでもお代わりをつくれるよ」
「ああん、こんな孝行息子をもって、ママはとっても幸せよ。
 それじゃ、遠慮なくお代わりをもらおうかしら」
「その代わり、ママ、いいだろう?次はその太ももで…」
「ふふ、いいわよ。ママの太ももで顔を挟んであげるわ。そこに横になりなさい」
 なんと、この母子は学校でシックスナインまでおこなうらしい。
03224thboy2020/07/19(日) 12:08:49.55ID:P2JlQflr
 なんと、この母子は学校でシックスナインまでおこなうらしい。
 奈津美のあの白くむっちりとした太ももで挟まれる、
 そんなことを想像しただけで、圭介はめまいにも似た興奮を感じた。
(ママがぼくの顔にあそこを押し付けてきたら?
 ああ、きっとそれだけで出ちゃうに決まってる!)
「パンティは脱げないけど我慢してね。
 それとこの後、職員室に戻るんだから、パンストに傷をつけないよう注意するのよ」
「分ってるよ、ママ。その代わり、今度のテストで十番以内に入ったら…」
「ええ、約束よ。その時はママのおま×こをたっぷり味わせてあげる」
(ぼくだって、ママのあそこが舐められるなら、一日十時間だって勉強するのになあ)
 その時、雅美がすっくと立って、圭介の服の端を引っ張った。
 母子の淫戯を最後まで聴いていたかった圭介だが、
 雅美の思いつめた表情を見て、仕方なくあきらめた。
 二人は無言のまま、四階まで戻っていった。

「雅美…」
 圭介は、雅美に声をかけてみたものの、どう言葉を継げばよいかわからなかった。
 自分の大好きな兄が自分の母親に口唇愛撫を受けていたのだ。
 いったいどのような感情を持つのか見当もつかない。
 雅美は独り言のように口を開いた。
「私、見ちゃったの。家でママがお兄ちゃんのあそこを握ったり、咥えてたりするのを。
 それにおっぱいを吸わせたり、自分のあそこを舐めさせたりもしてたわ。
 それも一度や二度じゃないの。
 だから、さっきお兄ちゃんとママが同じ方向に歩いて行ったのを見て、
 もしかしたら二人は学校でも、って思ったの。そしたら、やっぱり…」
 先ほどの、母子の淫戯の音が脳裏に鮮明によみがえり、
 圭介は自然と自分の肉棒が硬くなるのを感じた。
03234thboy2020/07/19(日) 12:12:53.40ID:P2JlQflr
「圭介、わたしって魅力ない?」
 雅美は、震える声で圭介に尋ねた。その目はかすかに涙ぐんでさえいる。
「い、いや、そんなことないよ」
「ほんと?」
「ほんとさ!塾の男子たちだって、みんなぼくのことを羨ましがってた。
 雅美と付き合ってるって誤解してたからね」
 必死になだめるように圭介は語気を強めた。
 しかし、雅美は手で顔を覆って泣き出してしまった。
「でも、お兄ちゃんはママと!」
「雅美、もしかして君、公彦さんのことを?」
「ええ、好きよ、大好きなの。私、お兄ちゃんにあんなことされたい。
 できるんだったら、お兄ちゃんのお嫁さんになりたい」
「雅美…」
 圭介は雅美の告白に衝撃を受けたが、けして嫌悪の感情は起こらなかった。
 自分もまた母の奈津美と結ばれたいと思っているのだ。
 叶わぬ恋をしている雅美には心底、同情してしまう。
 無意識のうちに圭介は、奈津美の肩を抱き寄せ、自分の胸の中に雅美の頭をうずめさせた。
「ケイちゃん…」
「いいよ、雅美が泣き止むまで、こうしておいてやるよ」
「私のこと、気持ち悪いって思わないの?
 自分のお兄ちゃんとエッチしたいなんて思ってるのよ?」
「好きになっちゃったんだから、しょうがないさ」
 圭介は半ば自分に言い聞かせるように言いながら、雅美の頭を撫でた。
 雅美は安心したかのように、圭介の背中に腕を回して抱きしめ、
 そして自分から頭を圭介の胸にこすりつけた。
「ありがとう、ケイちゃん。私、お兄ちゃんがいなかったら、
 きっとケイちゃんの彼女になっていたわね。好きよ、ケイちゃん」
(ぼくも、ママと出会ってなかったら、雅美のことが好きになっていたかもしれないな)
 そう思いながら、圭介も雅美を抱きしめる腕に力を込めた。
「ケイちゃん?」
「なんだい?」
「ケイちゃんのあそこ、硬くなってる」
03244thboy2020/07/19(日) 12:18:08.64ID:P2JlQflr
 慌てて、圭介は腕をほどき、雅美と体を離した。
「ご、ごめん!」
 知らず知らずのうちに硬化していた肉棒が雅美の下腹部に当たっていたらしい。
 実際、自分のズボンを見ると、情けないほどに股間が盛り上がっている。
 圭介の慌てぶりがよほど滑稽だったのだろう、雅美は泣くのをやめ、にっこりほほ笑んだ。
「いいのよ、ケイちゃん、私を抱きしめたから、そんなに硬くなっちゃったんでしょ?
 私に魅力を感じてくれてうれしいわ」
「ああ、いや、まあ…」
 圭介は口を濁した。本当は、公彦と淑恵の痴態と、
 母のことを想像して勃起したのだが、それを雅美に言うわけにはいかない。
「雅美は魅力的だよ、本当に。公彦さんはきっと身近すぎて気づかないだけだよ。
 でも、きっといつか気づいてくれるさ」
(『きっといつか気づいてくれる』、ぼくのママへの気持ちもそうだったらいいのに)
「本当に?」
「ああ、きっとそうさ。応援するよ」
「ありがとう!ケイちゃん。ほんと大好きよ」
 今度は雅美から圭介に抱きついた。
 圭介は腰を引いて、肉棒が雅美に触れないよう気をつけながら、
 ぎこちなく雅美を受けとめる。
 ところが、その圭介の肉棒を何かが柔らく包み込んだ。
「雅美!?」
「ああん、逃げないでケイちゃん。
 初めて触るけど、おち×ちんて、こんなに硬いのね。それに、あったかい」
 雅美のほっそりとした指が、ズボン越しに圭介の肉棒を触っていた。
 自分で握るオナニーとは全く次元の違う快感が電流のように全身を駆け巡り、圭介は立ちつくした。
「ねえ、直接みてもいい?」
「ちょ、ま、雅美!」
 圭介の叫びを無視して、雅美はひざまずき、圭介のズボンのチャックを下した。
 窮屈だったズボンの中から逃げ出すかのように、肉棒がトランクスに包まれたまま、飛び出てくる。
「雅美、誰か来たら!」
 雅美は何も聞こえていないかのようであった。
 その指は今度は、トランクスの前開きのボタンを外しにかかる。
03254thboy2020/07/19(日) 12:22:15.44ID:P2JlQflr
「これが、おち×ちんなのね…すごい…ピンク色でなんかぴくぴくふるえている…」
 現れた圭介の肉棒に雅美は感嘆のため息をもらした。
「お兄ちゃんのは、遠くからしか見えなかったけっど、
 どっちの方が大きいのかしら?こんなのがあそこに入るのね…」
「ほんと、雅美、もうやめようよ」
 圭介は泣きださんばかりに懇願した。
「いいじゃない、もうちょっと、もうちょっとだけ」
 そう言いながら、雅美はその細い指で圭介の肉棒をつまみ、
 その筒先を自分の顔に向けようとした。
「あ、あっ、で、出るっ!」
 それは、まだオナニーしか経験のない童貞中学生にはあまりに強い刺激だった。
 肉棒から白い樹液が猛然と噴き出す。
「きゃっ!」
 圭介の精液は雅美の顔にまともに命中した。
 雅美のまだあどけない顔が白い粘液にまみれていく。
「ご、ごめん、雅美…」
 そう言うのが、圭介にとっては、精一杯だった。あまりの快感に、腰に力が入らない。圭介はがっくりとひざを折って、床に座りこんだ。
 しばらくの間、沈黙が続く。
 やがて、雅美はスカートのポケットからティッシュを取り出し、
 何枚かを圭介に渡した。
 何か気まずさを感じながら、圭介はティッシュを受け取り、
 自分の肉棒の鈴口をぬぐい、そそくさとペニスをズボンにしまい込んだ。
 雅美は、丹念に自分の顔をティッシュでぬぐった後、
 そのティッシュをながめていた。
03264thboy2020/07/19(日) 12:25:28.58ID:P2JlQflr
「これが、白いジュース…」
 ティッシュにはべったりと圭介の精液がついている。
 雅美はティッシュを開いたり閉じたりしながら、その感触を確かめ、
 また顔を近づけて、その匂いを確かめる。
 自分の出したものをしげしげと観察され、圭介は言いようのない恥ずかしさを感じた。
「お兄ちゃんも、これを出しているのね…」
 うっとりとした声で、雅美はティッシュについた精液の一番こってりとした部分を指でつまんだ。
 二本の指を開いたり閉じたりするたびに、
 精液は糸を引いて広がったり、縮んだりする。
「すごい…ドロッとしているし、それにまだ温かい…」
「雅美!」
 圭介の止める間もなく、
 雅美は精液をつまんだ指先を口元にもっていき、舌を出して舐めとった。
 目を閉じ、眉間にしわを寄せながら、雅美は口をすぼめる。
 そして口の中のものをごくんと飲み下した。
「雅美、きみ、のんじゃったのかい!?」
「ちょっと苦いわ。
 ママはお兄ちゃんのを飲むときはいつも、美味しい、美味しいって言うのよ。
 でも確かに、嫌いじゃないかも、この味」
「雅美!」
 今度は圭介の方から雅美を抱きしめた。
 恋愛感情とは言えないかもしれないが、
 自分の出した精液を飲み込んでくれたこの美少女に、
 圭介は今までにない親しみを感じたのだ。
「私たち、入学式早々、すごい秘密を作っちゃったわね」
 雅美はにっこり笑った。
(雅美って、ほんとうに可愛いな。
 雅美と公彦さん、できることなら本当に結ばれてほしいな。
 そうなれば、ぼくもママにアタックする勇気が出てくるかもしれない)
 母、奈津美の笑顔を思い描きながら、圭介は雅美にほおずりをした。
03274thboy2020/07/19(日) 12:27:33.51ID:P2JlQflr
今週はここまで。
次回、また場面が変わります。
0328名無しさん@ピンキー2020/07/19(日) 14:04:46.59ID:2K5OmoN3
牧村の作品とかで、性に目覚めるきっかけとして既婚で子持ちの担任女教師とかが
書かれること多いよね。透けたブラジャーとか

自分自身がそういう頃に子持ちでオッパイの大きい担任の先生で毎日狂ったように
オナニーしてて「母性」や「ママ」に目覚めてしまったから、
ああいうのが大好きでもっと詳しく書いてほしい

ここには似たような経験ある人も多くいると思うんだけど、どうなんだろう
0329名無しさん@ピンキー2020/07/21(火) 10:28:53.58ID:rN7fe0GL
そんな対象になる先生いなかったな〜笑
母性どころか女すら感じさせないのばっかで
着てる服いつも同じで酷いのだとジャージ・・・
牧村作品に出てくる先生いたら褒められたくて猛勉強してたわ。。
0330名無しさん@ピンキー2020/07/24(金) 02:00:38.63ID:vV5lOZO8
>>327
素晴らしい! 当方は最近ほんのちょびっとだけ平常に戻っただけなのに
(最近そうでも無くなってきた気配だが)この二ヶ月スランプやで
4連休だ 翻訳とオリジナルを一挙に出せそうな時間がたっぷりあるとゆーのに orz

>>328
牧村先生の脇役女性は母性を醸し出すキャラが多く、鬼頭先生だと母性皆無の若い肉食系脇役が多いですね
03314thboy2020/07/24(金) 17:33:51.04ID:Po8yTDgo
「ねえ、香織さん。この本読んだことある?
 ネットでも評判みたいだったから、注文してみたんだけど」
 山根栄子は、そう言って、ハンドバックの中から、一冊の本を取り出した。
 三村香織がそれを受け取る。
 本の表紙には、ピンク色のスーツに身を包んだ女性が笑顔で、
 右手の人差し指を突き出すポーズをとっていた。
 ちょうど、その指先に本のタイトルが印字されている。

『ここが肝心、我が家の性教育 斎藤加奈子』

「あ、これ知ってるわ。最近、本屋でも平積みになっているものね。
 でも、まだ読んだことないのよ。栄子さんは読み終わったの?」
 カフェ『モネ』での二人の母親たちの会話はまだ続いていた。
「ええ、卓司もそろそろ性に目覚めるころでしょ?
 母親としてどうしなきゃいけないか、
 ヒントとか心構えが書いてあるかもって、読んでみたのよ」
「それで、どうだったの?読んだ感想は」
 香織は無意識のうちに身を乗り出した。
 息子の性教育ともなれば、幹夫の母である香織にも興味のある問題である。
「すごかったわよ」
「すごい?」
「ええ、目次だけでもわかると思うの」
 香織は受け取った本の目次を開いてみた。

 プロローグ 息子の夢精
 第一章 息子の成長と性への興味
 第二章 息子にパンティを握らす
 第三章 息子に体をみせる
 第四章 息子とアダルトサイトにアクセス
 第五章 息子と久しぶりの入浴
 第六章 息子へオナニー教育
 エピローグ ここが肝心、我が家の性教育
03324thboy2020/07/24(金) 17:37:33.70ID:Po8yTDgo
 刺激的な文字の並びに香織の頬は次第に赤くなっていった。
「……たしかにすごいわね。この人、自分の息子にオナニーを教えたってこと?」
「ええ、最初、夢精で汚れたパンツを見つけたのがきっかけだったそうよ。
 そこから、自分のパンティを握らせて、
 女性の下着や体について教えたりするの。
 最後には息子さん、自分のおち×ちんをこの人のパンティで包んでオナニーするのよ。
 それをこの人がそばでずっと見ているの」
「母親のパンティを使って……
 でもほんとにそこまで母親がしなくちゃ、いけないのかしら?
 しかも中学一年生よ?」
 いぶかしげに香織は尋ねた。
 息子の幹夫とは、三年前までは一緒に入浴をしていた。
 よく覚えているが、幹夫のペニスはまだミニウィンナーといった所だった。
 中学生になったとはいえ、息子がオナニーをする場面など想像もできない。
「そこなのよ、香織さん。
 私も読んでいる途中は、いくらなんでもやりすぎって、思ってたの。
 でもね、この本の最後には、正しい性教育をするのは、
 母親の責任だってはっきり書いてあるのよ。」
「母親の責任?」
「昔は、男の子の性って、年上の兄弟とか親戚に教えてもらうものだったけど、
 今はどこも核家族でしょ?身近に教える男の人がいないっていうのよ」
「たしかにそうかも、旦那もあてにならないしね」
 香織は、夫のことを考えてみた。仕事人間で、
 いつも夜遅く帰宅し、息子と顔を合わせることも少ない。
 夫には、給料を運んでくる以上のことは期待できそうもない。
「それでね、香織さん。
 私、なるほどって思ったんだけど、
 逆に女の子は、私たちの時代よりはるかにませてるでしょ?」
「そうなの?」
 栄子は深刻そうにうなづく。
「ええ、この本に書いてあるんだけど、中学生での妊娠って増えてるんですって。
 それもませてる女の子が同級生や下級生の男の子を誘うパターンが多いらしいのよ」
03334thboy2020/07/24(金) 17:40:29.35ID:Po8yTDgo
「そんな、幹夫に手を出す女がいたら、許せないわ!」
 思わず、香織は声を荒げた。
 まだあどけない幹夫の体の上に、
 街で見かける頭の悪そうな女子生徒がまたがっている光景が、
 頭に浮かんだのである。
「そう思うでしょ?私も卓司には、これからもっと勉強に頑張ってもらいたいのよ。
 恋愛なんて、大学に合格してからでも十分だと思うの。
 でも、あの子たちも中学生、そろそろ性に目覚める頃だわ。
 ほっといたらきっとクラスメイトの女の子なんかに興味がいっちゃうでしょうね」
「確かにそうね。今日見た子たちも、けっこう発育のいい子とかいたし」
 香織は入学式のことを思い返してみた。
 女子の新入生の中には、いかにも小学生という感じの幼い子もいる反面、
 見事に乳房が育っている子も何人かいた。
 あの時は、可愛らしい子たちと思ったものだが、
 それが息子を誘惑するかもしれないと思うと、急に小憎らしく思えてくる。
「そこで私たち母親の出番ってわけ。
 私たちがちゃんとあの子たちの性欲を管理して、発散の仕方を教えてあげれば、
 あの子たちも勉強に集中できると思うのよ」
「なるほど、よくわかったわ。栄子さん、私にもその本貸してもらえないかしら?
 いろいろ勉強してみたいの」
「もちろんよ!実はそのために、今日持ってきたの。
 あの子たちも、もう中学生。いつ性に目覚めても遅くはないわ。
 いまのうちにしっかり準備しておきましょうよ」
「やっぱり心強いわ、栄子さんがいてくれて。これからもずっとよろしくね」
「こちらこそ、いろいろ相談に乗ってね」
 その時、栄子のハンドバックが微かに震えた。
 気が付いた栄子は、ハンドバックを開けて、スマートフォンを取り出す。
「卓司からLINEだわ。今、オリエンテーションが終わったって。
 さあ、あの子たちを迎えに行きましょうよ」
 そう言って、栄子は立ち上がった。
 香織も受け取った本を自分のハンドバックにしまい、立ち上がった。
03344thboy2020/07/24(金) 17:44:25.91ID:Po8yTDgo
「お、返事が来た。あと十分もしたら来るってよ」
 卓司はそう言って、スマートフォンの画面を幹夫に見せた。
 同じクラスになることができた二人の新入生は、オリエンテーションが終わると、
 母親たちを待つために校門の前に立っていた。
「いいよな、スマホ。ぼくも欲しいよ」
「今度、買ってもらえるんだろ?」
「うん、ほんとは今日にでも欲しいんだけど、
 今日は君のとことご飯を食べるだろ?買ってもらえるのは次の日曜だってさ」
 そう言って、幹夫は肩をすくめた。
 三村幹夫も山根卓司も小学生の時には、
 『勉強に集中できなくなるから』という理由で、携帯電話を持たせてもらえなかった。
 ところが、三カ月前、森脇学園の合格が決まると、
 そのご褒美ということで、卓司にはさっそくスマートフォンが買い与えられたのだ。
 それが、幹夫には羨ましくてたまらない。
「卓司も、もう完全に使いこなしているって感じだよね」
「まあ、買ってもらってから、ずっと触ってるからな。これは最新型だからすごいぞ。
 カメラだってデジカメに負けてない」
 そう言って、卓司は軽やかにタッチパネルの上で指を躍らす。
「ほら、これが坂口先生」
 画面には、これから一年間彼らの担任教師となる数学教師坂口淑恵の後ろ姿が映っている。
「ほんとだ、さっそく撮ったんだね」
「あぁ、教室から出るところを後ろからな。あれだけの尻、撮らない手はないさ。
 ほんとは、正面とか横からも取りたかったけど、それはまたの機会だな」
「ぼくたち、あの先生が担任でラッキーだよね。おっぱいもだいぶ大きそうだったよ」
「ああ、これから学校に行くのにも張り合いが出るってもんさ」
 笑いながら、卓司はさらに指を動かした。
「これは、さっき撮った記念写真」
 画面には、校門の前で、笑顔で立つ山根親子と三村親子が映っていた。
03354thboy2020/07/24(金) 17:47:57.60ID:Po8yTDgo
「すごい、キレイに撮れてるね。
 こうしてみると、栄子おばさん、また一段と色っぽいなぁ」
「でも、香織おばさんの次くらいにだろ?」
 卓司はにやりとして、画面を操作する。三村香織の笑顔が画面いっぱいに拡大された。
「あ、いやまぁ、そうなんだけど」
 幹夫は、照れ隠しに髪をいじった。
 そうはいっても、視線は、画面に映る自分の母親からそらすことができない。
「そんなに気を使うなよ。確かに美人だよな、香織おばさん。
 ま、俺にとってはママが一番だから、おあいこさ。
 それに、もしお前にとってもうちのママが一番ってことになったら、
 お前はライバルってことになっちゃうもんな」
 そう言いながら、卓司は画面を操作して、今度は自分の母親をアップにする。
 ゆっくりと指を動かし、栄子の顔や、胸、ひざ丈のスカートから伸びる足などを次々に拡大していく。
 どれも、卓司のお気に入りの部位である。
「いいなあ、ぼくもママの写真、撮ってみたいよ」
 画面を凝視しながら、幹夫は心底羨ましそうにため息をついた。
「いいぞ、スマホは。これ買ってもらってから、もうエロ本とか必要なくなったもんな。
 これでママの写真を見ていたら、三発四発は軽くいけるさ」
 そう言って、卓司はまた画面を操作した。今度は、画面上にいくつものフォルダが並んだ。
「この、『宝物』ってフォルダは何だい?」
 覗き込んでいた幹夫がたずねる。卓司は答えずに画面をタップする。
 途端に画面いっぱいに女性用の下着が映しだされる。
 パンティにブラジャー、ストッキングもある。色も城に赤、紫、黒と百花繚乱という風情である。
「これ、みんな栄子おばさんのかい!?」
「そうさ、ママが外出した時を狙って、撮ってみたんだ。
 ママは下着にすごく凝ってるからな。
 この黒のレースのパンティとか、触ってるだけで、
 ち×ぽがたっちゃって、オナニーを我慢するの大変だったんだぜ」
「ぼくだったら、絶対しちゃうだろうな。いっぺん洗濯機から、一枚借りたことがあったけど、
 あの時なんて、ママが帰ってくるまでの間に五回も出しちゃったもんね」
「香織おばさんの使用済みのパンティか、それなら俺も五回ぐらい軽くいけそうだな」
 少年たちは、笑いあった。
03364thboy2020/07/24(金) 17:55:43.82ID:Po8yTDgo
『知らぬは母ばかりなりけり』 だったのだ。

 栄子と香織は、息子がまだ性に目覚めていないと思い込んでいるが、
 卓司と幹夫のオナニー歴は、すでに二年目に突入している。
 そして二人のオナペットは、その時から変わらずに二人の美しい母親たちであった。
 互いに自分の母親に欲望を持つことを知ってから、
 二人の友情はさらに高まったといっていい。
「しかし、五回ってすごいな。後始末も大変だったんじゃないか?」
「確かにね、ティッシュはこっそり生ごみの中に混ぜたし、
 部屋の中は消臭スプレーをたっぷりかけたよ。
 むしろ最近『よく掃除するのね』って褒められちゃったよ」
 卓司はその答えに思わず笑ってしまった。
 二人の少年は、オナニーの痕跡をできるだけ消そうと日々努力していた。それには理由がある。
「香織おばさんは、相変わらず風呂上りは、バスタオル一枚で出てくるのかい?」
「うん、ママはぼくがママを抱きたいなんて、
 まるで気が付いてないし、ぼくがオナニーしてるのも知らないはずさ」
「羨ましいな。うちは最近、パジャマに着替えてから出てくるようになったんだ」
「それは残念だね。オナニーしてるのがバレたとか?」
 母親は、息子がまだ子供だと思っているうちは、
 つい油断してスキのある姿をさらしてしまうものである。
 二人の少年は、それを目当てで必死にまだ性に無知であることを装っているのだった。
「いいや、まだ気づいてないさ。
 ママがパジャマ姿なのは、ちょっと残念だけど、でも、これも計画のうちなんだ」
「計画?」
 幹夫は首をかしげる。
 卓司はニヤリと笑って、また画面を操作した。今度は、ネットに接続する。
「ママが留守の時に、ママのパソコンを操作して、
 この本のページに何回もアクセスしたんだ。
 そうすればネットを見るたびに、この本の広告が目に留まるようになるからな。
 案の定、ママはこの本を買ってきたよ」
 画面には、母親たちが喫茶店で手に取っていたあの本が映っていた。
03374thboy2020/07/24(金) 17:59:18.53ID:Po8yTDgo
「『ここが肝心、我が家の性教育』?この本を買わせることが計画なのかい?」
 卓司は強くうなづいた。
「この本はすごいんだぜ。母親は息子にオナニーを教えるべきだって書いてあるんだ。
 今『インセストラブ』の掲示板では、お母さんがこの本を読んだおかげで、
 オナニーを教えてくれたって書き込みがいっぱいあるんだ。
 中には自分のお母さんにち×ぽ握ってもらった人や、
 口で咥えてもらった人だっているんだ」
「『インセストラブ』?」
「幹夫がスマホ買ってもらえたら、すぐにアドレス教えるよ。
 自分の家族とセックスしたい人が集まっている掲示板なんだ。
 それ読んでたら、実際に自分のお母さんとセックスしている人ってすごく多いんだぜ」
「すごい!そんなページがあるんだ。
 それじゃ、ぼくたちもいつかママとセックスできるかもしれないね」
 幹夫はワクワクしてきた。なおのことスマートフォンを持つ日が待ち遠しくなる。
「ああ、ママがオナニーを教えてくれるなんて考えたら、
 それだけでち×ぽが立っちゃうよな。
 その本を読んで、ママが俺のこと男だって意識し始めたのは確かなんだ。
 風呂上りにちゃんとパジャマに着替えるようになったのもその証拠さ。
 残念だけど、そのうちママが俺のち×ぽを握ってくれるかもって思ったら、
 今は我慢するしかないさ」
「君がうまくいったら、ぼくも同じ作戦を使わせてもらうよ」
「ああ、うまくいったら絶対に報告する。これからもよろしくな」
「こちらこそ」
 幹夫と卓司は誓いを交わすように互いの握りこぶしをぶつけ合った。

「幹夫!」
「卓司!」
 ちょうどその時、二人を呼ぶ声が聞こえた。
 道路を挟んだ向かい側には、
 少年たちがいつか抱きたいと思っている母親たちが歩きながら手を振っている。
 それに気づいた彼らは、
 まだまだ小学生の雰囲気をのこした無邪気な笑顔で手を振り返した。
03384thboy2020/07/24(金) 18:09:35.43ID:Po8yTDgo
連休なんでちょっと早めにアップしました。
『ここが肝心、我が家の性教育』と『インセストラブ』は
牧村先生の別作品にでてくるキー・アイテム
牧村先生の各作品のクロスオーバー的世界設定が好きなので、
自分でもやってみたかったんです。

>>328>>329
私は身近に、性を目覚めさせてくれる大将がいなかった方ですね。
そういうのがいた方が羨ましいかも。
ただそのころから、「〇〇が教えてあげる」系が好きでしたね。
牧村先生に行きつく前は、睦月影郎先生の女教師モノとかがお気に入りでしたね。
私見ですが、
女教師モノから母子相姦モノにたどり着いた人って一定数いるんじゃないでしょうか?

>>330
いやいや、何年も前のストックですから。
ただ、新企画もボチボチ進行中、(個人的には)かなりエロイものになる予定です。
0339名無しさん@ピンキー2020/07/26(日) 05:59:14.28ID:D5kBma31
牧村僚そんなにいいかな
とりあえず、設定が中途半端だし、ちょこちょこNTRだし、描写も薄いので俺にストライクではない。

自分は古くは高竜也、そして神瀬知巳の系譜
0340名無しさん@ピンキー2020/07/27(月) 03:38:10.66ID:UDkfL3hf
背徳感が欲しいよなぁ
0341名無しさん@ピンキー2020/07/27(月) 07:02:55.12ID:Z4tWPStt
俺は特に背徳感無くてもいいな
0343名無しさん@ピンキー2020/07/28(火) 06:30:40.96ID:zEU/uLh/
車田正美の『男坂』みたいに
何十年もたってから、急に再開
という例もあるにはある。
書いてる人が定年退職とかでヒマになったらあるいは…
03454thboy2020/08/02(日) 06:35:39.75ID:9sPebO6b
(十一時か、そろそろ入学式が終わるころね)
 斎藤多佳子は、時計を見やりながら、ふとそんなことを考えていた。
 多佳子は新宿のサブナードに何軒かあるランジェリーショップの一つ、
 『楼蘭』のオーナーである。この店の客足は夕方の五時以降にピークを迎える。
 その分、平日の午前中は「開店休業」といってもいいぐらいなので、
 多佳子は朝、息子の雄一を学校に送り出してから、
 ゆっくりと開店業務に取り掛かることにしている。
 店内の掃除に、商品の搬入・陳列、伝票の整理などなど、
 合間合間にコーヒーを飲んだりしながら、
 のんびりやっているうちにこんな時間になってしまった。
 もっとも夕方になると急に店は繁盛するし、
 雄一の夕飯の準備に中抜けもしなければならない。
 忙しい時には忙しいのだから、これでバランスが取れているのだろう。
(来年は、雄一も高校生か。早いものね)
 今年、中学三年生になった雄一は、いま森脇学園高等部への外部受験を目指して、
 日々猛勉強をしている。
 模試での判定も上々で、多佳子は合格を確信しているが、
 息子には「油断は禁物」と教えている。
 雄一も素直に受け止め、勉強で手を抜くことは一切ない。
 来年のこの日には、
 きっと多佳子と二人で森脇学園の校門をくぐることになるだろう。
(去年の今頃は、雄一がこんなに勉強してくれるなんて、思いもしなかったわ。
 これも敬一郎くんさまさまね)
 多佳子には、森脇敬一郎が『楼蘭』に訪れた最初の日の情景が甦ってきた。
 「年上の女性に下着を贈りたい」と、
 緊張した面持ちでしゃべる敬一郎を多佳子はいっぺんで気に入った。
 そして同時に、
 その年上の女性が「母親」を指すことに直感的に気づいたのであった。
(もしかしたら『類は友を呼ぶ』ってやつだったかもしれないわね。
 麻子さんのことをしゃべる時の敬一郎くんの差し迫った顔、
 どことなく雄一が私を見つめているときに似てたもの)
03464thboy2020/08/02(日) 06:42:52.50ID:9sPebO6b
 その頃、中学二年生だった雄一は、毎日のように多佳子の下着に精液を放っていた。
 そして多佳子自身もそんな息子に抱かれたいと思い始めていたころであった。
 二回目の来店の際には、敬一郎に母麻子への欲望を白状させ、
 その若茎から白い樹液をすすりとっている。
 そこからの敬一郎との淫らな日々は、息子に抱かれたいという欲求をうまく解消してくれた。
 なかなか母親へ想いを伝えることができない敬一郎に代わって、
 麻子に対し、手紙で事情を説明し、二人の仲を取り持ったのは、
 そんな敬一郎へのささやかな恩返しのつもりであった。
(麻子さんから敬一郎くんと結ばれたって話を聞いたときは、
 自分のことみたいにうれしかったものね。雄一の合格も約束してくれたし、
 お店のお得意さんも増えたし、こんなにうまくいってもいいのかしら)
 今、麻子と敬一郎は月に一回、『楼蘭』に来店している。
 麻子が着る下着を二人で選ぶためである。
 さすがは有名学園の理事長である。
 海外直輸入の高級ランジェリーをいくつも買っていってくれる。
 一回の買い物で十万円を超えることも珍しくない。
 しかし、それ以上に多佳子にとって嬉しいことは、
 二人が多佳子の前で、様々な淫戯を見せてくれることである。
03474thboy2020/08/02(日) 06:47:20.46ID:9sPebO6b
 最初に、愛し合う母子がそろって来店したのは、五カ月ほど前のことであった。
『おばさんには、ほんとに感謝しているんです。だから、
 ぼくがママとこういう関係になれたことの証人になってほしいんですよ。
 ね、ママもいいだろ?』
 敬一郎はそう言って、麻子の前でズボンを下ろし、隆々とそそり立つ肉棒をさらけ出した。
 店の奥には商談用の応接スペースがあり、ここは陳列スペースから見えないようになっている。
 そのことが敬一郎を大胆にさせたらしい。
『多佳子さん、これは一つの恩返しのつもりなの。
 あなたと雄一くんもきっと結ばれるわ。私たちを見て、あなたにも頑張ってほしいの』
 そう言うと、麻子はまだ少し恥ずかしそうにしながら、
 息子の前にひざまずいて、その肉棒を咥えこんだ。
 まだ童貞を喪失して間もないころの敬一郎である。
 麻子のフェラチオのテクニックは男性経験の少なさを反映して、
 ずいぶんぎこちないものであったが、ほんの三分ほどで母の口内に精液を放ってしまった。
 しかし、その短い時間の中で、
 多佳子は自分の秘唇をいじって絶頂にまで昇りつめることができた。
 実際に母子相姦を目撃することは、そこまで刺激的だったのである。
 それ以来、この応接スペースや試着室で見せられるフェラチオやシックスナイン、
 パイズリなどの『相姦ショー』は多佳子の大きな楽しみになっている。
 二人が来ると分かっているときには、
 多佳子は家からパンティを二、三枚持ってくるようにしている。
 もちろん母子の淫戯を鑑賞しながら、自分がオナニーをした時の替えの下着としてである。
 先週は、珍しく麻子ひとりで来店してきた。
『今度の、入学式、敬ちゃんが新入生代表になるの。
 大役ご苦労様でした、の意味を込めて
 うんとセクシーな下着でびっくりさせてあげたいのよ。
 多佳子さん、何かいいのない?』
 麻子のまるで新妻のような初々しい言葉に、多佳子もうれしくなって、
 店にある商品の中でも、とびきり過激なものを勧めてみた。
 今日、あの麻子はあれを着けて、
 息子に抱かれるのだと思うと、多佳子の体は自然とほてってくる。
03484thboy2020/08/02(日) 06:52:04.85ID:9sPebO6b
(理香ちゃんが来るまで、まだ一時間はあるわね)
 多佳子はもう一度時計を見直すと、
 応接スペースに置いてあるハンドバックの中から、
 スマートフォンと、ジップロックを取り出した。
 それから、スカートをたくし上げ、パンティを脱ぎだした。
 ストッキングは、黒のガーターベルトで吊ってあるので、そのままである。
 スカートの特性上、パンティは完全に脱いでしまったほうが、
 急な来客にも対応しやすいのである。
 準備を整えたのち、
 多佳子はスマートフォンを机の上の充電用のスタンドに立てかける。
 画面では動画の再生が始まっていた。
 背景はごく一般的な部屋で、
 置いてある小物やポスターから男の子の部屋だということがわかる。
 画面の中央にベッドがあり、そこにまだあどけない顔の少年が座っていた。
 多佳子の息子の雄一である。
 音はさすがに再生できないが、自分が撮影し、繰り返し見ている動画なので、
 多佳子の頭の中では撮影した時の会話が明瞭によみがえってくる…

『さあ、雄一。ママの前で、おち×ちんを見せてちょうだい』
 画面の雄一は、ジーンズのボタンを外し、いそいそとジーンズを脱ぎだす。
 現れたのは、少年の下着には似つかわしくない紫のレースのパンティであった。
 雄一はまだ母を抱けない代わりに、その下着を身につけることが許されている。
 ぴっちりとした紫の布地は、限界まで勃起した若茎の輪郭を際立たせている。
 雄一はそのパンティもとりさった。パンティの縁に亀頭が引っ掛かっかる。
 そして、そこから外れた瞬間、
 一切贅肉のない下腹部に亀頭がパチンと打ち付けられた。
(ああ、これが若さなのね…)
 多佳子はこの動画を見るたびに、まずここでうっとりしてしまう。
 すでに包皮は完全に剥けている。
 多佳子が風呂場で、一週間ほどの時間をかけてゆっくりと剥いてあげたのである。
03494thboy2020/08/02(日) 06:55:22.54ID:9sPebO6b
『ああん、ダメよ。雄一ったら、ママがいいって言うまでおち×ちんにさわっちゃ』
『だって、ママがあんまりセクシーなんだもん』
 画面の雄一が、渋々手をペニスから放す。
 離されたペニスは先ほどと同じようにまた下腹部に張り付いた。
 この時、多佳子は赤で統一されたランジェリー姿で、
 雄一の前に立っていたのである。
『まずは、じっくりママの体見てちょうだい。
 でも、おち×ちんをさわるのは、まだ我慢するのよ。
 我慢すればするだけ、さわった時に気持ちよくなるんだから』
 画面では、しばらく間を置いたのち、雄一に向って、赤い布切れが投げ出された。
 雄一は夢中になってそれを掴みに行く。
『ふふ、雄一の好きなママのパンティよ。よく見てちょうだい』
『すごい!まだ温かいよ。それになんか湿っている!』
『教えたでしょ?
 女の人もエッチな気持ちになってくると、あそこが濡れてきちゃうのよ。
 雄一のおち×ちんと一緒ね』
 たしかに画面の亀頭も何にも触れないままじわっと先走り液が滲みだしてきている。
 多佳子は椅子に座ったまま、やや足を広げた。
 スカートのスリットから手を差し込み、自分の陰唇にふれる。
 すでにそこはこれからのことに期待して十分に濡れている。
 雄一を撮影していた時の多佳子はもっと過激であった。
 片脚を雄一の勉強机の上におき、陰唇を完全に雄一にさらしたのである。
『雄一よく見て、これがママのおま×こよ。
 普段はこのビラビラしたお肉で閉じているの。
 今から、ママがちょっと開いてみるわね。
 ほら、見える?穴が奥まで続いているのが』
 画面の雄一の目は妖し気なまでに爛々と輝いている
『うん、わかるよ!穴が開いている。ここからぼくが生まれてきたんだね』
『そうよ、ここがあなたの生まれてきたところ。
 そして、入試に合格した時にあなたのおち×ちんが戻ってくるところよ』
03504thboy2020/08/02(日) 07:01:35.61ID:9sPebO6b
 森脇敬一郎と麻子が結ばれてからしばらくして、
 多佳子は雄一を呼び出し、自分への欲望を白状させた。
 そして森脇学園高等部への合格を条件に、息子とのセックスを約束したのである。
 その時の雄一はまさに狂喜乱舞といった様子であった。
 本当は、たとえ雄一が合格しなくても、
 いや母とのセックスを望んでいなかったとしても、
 自分から土下座してでも息子に抱かれたいと思うほどに、
 多佳子の欲望は切迫していた。
 それを何とか隠し通したのは、母親としてのせめてもの意地であった。
 このスマートフォンに記録された情景も、
 雄一は、月に一回の模試で好成績を取った時に与えられる、
 母のストリップという「ご褒美」だと思っている。
 しかし、本音を言えば、
 多佳子が息子のオナニーを自分のオナペットにしたかったのである。
 動画はいよいよ佳境へ入っていく、多佳子は机の上のジップロックを開け、
 ベージュの布きれを取り出した。それは昨日、多佳子がはいていたパンティであった。
 多佳子と雄一の「約束」では、好成績を条件に、
 月に一回、母は雄一の前でストリップをし、
 週に一回、雄一のペニスを握って射精に導くことになっている。
 そして、それ以外の日は、
 母の使用済み下着を使ってオナニーしてもよいことなっている。
 このパンティも昨晩の雄一のオナニーの痕跡をしっかりと残している。
 多佳子はそれを鼻に押し当て、深く深呼吸する。
「ああ、最高だわ。雄一の白いジュース…」
 無意識のうちに声に出してしまう多佳子であった。
03514thboy2020/08/02(日) 07:04:07.79ID:9sPebO6b
 画面では、逆に雄一が赤いパンティを自分の鼻に押し当て、
 母の香りをむさぼっていた。
『さあ、雄一、そろそろ許してあげる。
 そのパンティをおち×ちんに巻き付けてみなさい。
 ふふっ、興奮するでしょ?
 さっきまでママのおま×こに触れていたものが、
 雄一のおち×ちんに触れているのよ。間接キスみたいじゃない?』
 多佳子は、まだ湿り気の残っている昨日のパンティを脚の間に差し込んだ。
 雄一の精液の痕跡と自分の秘唇を密着させながらクリトリスをいじるのが、
 多佳子にとって、もっとも興奮できるオナニーの方法であった。
『ママのパンティ、すべすべしていて、すごい気持ちいいよ』
 画面の雄一は、ちょうど股布が亀頭のところに来るようにして、
 自分の肉茎を母のパンティに包んでいる。
 この後、ほんの数分で雄一は果ててしまう。
 それに合わせて自分もイケれば最高だ。
 多佳子は中指を使って、
 パンティ越しに自分のクリトリスを乱暴に嬲りはじめた。
(イケるわ、雄一、ママも雄一といっしょにイケる!)

  ― チリーン ―

 店のドアにつけているベルが鳴った。
 誰か入ってきたのである。
03524thboy2020/08/02(日) 07:25:03.91ID:9sPebO6b
長くなったので、いったんここで切ります。

>>339
ご指摘は全くその通り、
本当に官能小説家なのか、というぐらいにセックス描写はあっさり。
ラストのセックス場面なのに、
挿入したらピストンすることなく、直後に射精しちゃいました。終わり
なんて作品も複数あるし、
主人公が童貞のままエンドという、フランス書院史上空前絶後の作品さえある(笑)
一般に「ふともも作家」と言われているけど、
そのふともも自体の描写はこれまたあっさり。全然フェティッシュじゃないと思う。

でも、自分にとってはストライクで、
自分なんかだと高、舘、鬼頭、天城といったところを
母子相姦なら、見境なく読んでたのが
最終的には牧村先生一本に絞られていきました。

多分、ポイントはヒロインが主体的に動いているのと、
主人公がヒロインを幸せにしたいと願っているというのが、
官能小説的には異端でも、自分にはしっくりくるんですね。

>>340
>>341
自分の場合は、きっと第三者的に読んでいるので、
「こいつら全く抵抗感なく、母子相姦してやがる!?
 (現実世界と比べて)なんて背徳的な世界なんだ!」
みたいな感じで背徳感を感じているものと思われます。
0353名無しさん@ピンキー2020/08/04(火) 11:22:41.77ID:niTm/s2J
牧村作品は主人公の少年が憧れ続けてた女性(母親)と最終的に結ばれるのが良いです
結果(初セックスシーン)よりもそれまでの過程に筆力を注いでらっしゃる
映画とかでもクライマックスシーンはあえて見せないでENDな作品ありますよね
あとは観客の想像力に委ねるよ!みたいな
全然関係ないけど「ガメラ3邪神(イリス)覚醒」が良い例です
0354名無しさん@ピンキー2020/08/04(火) 11:31:31.86ID:niTm/s2J
憧れの女性に思い描いてた妄想を現実のものとする為に
あがいて遠回り(サブキャラとエッチ)したりしてなんとかハッピーエンドに膣入!
思いを遂げる時の描写はホント胸熱く切なくなりますよね!
でももしかして牧村先生、過程書くので精力使い果たしてたりしてないよね。。
0355名無しさん@ピンキー2020/08/05(水) 06:59:21.94ID:Zz79sOPo
> >>340
> >>341
> 自分の場合は、きっと第三者的に読んでいるので、
> 「こいつら全く抵抗感なく、母子相姦してやがる!?
>  (現実世界と比べて)なんて背徳的な世界なんだ!」
> みたいな感じで背徳感を感じているものと思われます。

なるほど
その感じ方は面白いですね
自分もそういう風に感じている所があるかもしれません
0356名無しさん@ピンキー2020/08/05(水) 12:52:58.29ID:ucmSTJx0
俺もこれだな
「既に母子相姦が当たり前になっている」のが好き
漫画だけど伊沢慎一にこういう作品が多い
0357名無しさん@ピンキー2020/08/05(水) 13:10:20.13ID:sJrrzsk2
色々好みは居るんだな
おれは初めての時があった方がいい
個人的主観だけど、相姦とレイプは初めて入れる瞬間の描写を大切にして欲しい
0358名無しさん@ピンキー2020/08/05(水) 14:47:04.58ID:gcdyeTPk
初めて描写が重要、ていうのは、
みんなかなり共通じゃないかな?

それこそ、日常的にセックスする母子がテーマで、
ストーリーの冒頭からセックスしていたとしても、
どこかで初めてセックスの回想シーンを
挿入しておいて欲しい。
0359名無しさん@ピンキー2020/08/05(水) 20:03:06.36ID:ucmSTJx0
初めてまでの紆余曲折を経て〜ってのも勿論好きだよ
その場合は絶対に後日談が欲しい
「異常なはずの近親相姦が当たり前の日常になっている」という背徳感
0360名無しさん@ピンキー2020/08/05(水) 22:34:56.79ID:7Gy3rCsz
↑禿同
03624thboy2020/08/08(土) 23:10:09.31ID:ffJGDtt7
 ― チリーン ―

 店のドアにつけているベルが鳴った。誰か入ってきたのである。
(ああん!あとほんの少しだったのに!)
 多佳子は顔をしかめて舌打ちをした。
 とはいえ、そこはプロである。
 ほんの一瞬で心を切り替え、慌てることなく、スマホの動画を止め、
 自分の愛液を吸ってさらに湿り気をましたパンティをハンドバックに押し込み、
 スカートを下ろして、シワを伸ばした。
 試着室の鏡の前で全身をチェックする。人前に出ても問題はなさそうだ。
 時間にして三十秒もかからなかっただろう。
 応接スペースから陳列スペースまでの五メートルほどの距離を歩く中で、
 すばやく表情を接客スマイルに作り替えていく。
「いらっしゃい、何をお探しかしら?」
 店に来たのは、二十代後半ぐらいの女性であった。
 紺色の落ち着いたツーピースを着ている。背は百六十センチほど。
 脚はすらりとまっすぐに伸びているが、痩せているというわけではない。
 胸にも腰にも十分ハリがある。顔だちもおとなし気ではあるが、なかなか美しい。
(よそ行きの服装。ほどほど高収入。指輪をしているから人妻。
 年の割に落ち着いた服装だし、専業主婦かしらね)
 多佳子は、すばやく相手を分析した。
 相手に応じてアプローチを変えていくのは、セールスの基本中の基本である。
「いえ、ちょっとのぞいてみただけなんです」
 女性は、慌てたようにして、かるく頭を下げた。
「もちろん大歓迎よ。
 うちはカジュアルなものからセクシーなものまで、色々取り揃えているの。
 自由に見てちょうだい。さわってもいいのよ」
 女性は、多佳子の鷹揚な態度にリラックスしたのか、店内をあちこち見て回る。
 とくにガーターベルトでストッキングを吊っているマネキンを
 興味深げに見ているのを多佳子は見逃さなかった。
(おとなしめに見えて、意外にやるときはやるってタイプかもね)
03634thboy2020/08/08(土) 23:14:00.24ID:ffJGDtt7
「ねえ、あなた、ガーターベルトって着けたことある?」
「いえ、そんな…全然ないです」
「あなたのプロポーションだったら、絶対似合うわよ。
 試してごらんなさい。ご主人の見る目が一気に変わるから」
「そんな…いまさら変わっても…」
 女性は力なく笑った。
(あら、これは旦那とはもう冷めているのね。
 じゃ、別のところから攻めないと。不倫しそうなタイプでもなさそうだし…)
 多佳子は、改めて女性を観察しなおした。
「ねえ、それ森脇学園のロゴじゃない?」
 多佳子は、女性が肩から掛けていたトートバックの中に見覚えのある封筒を見つけた。
 森脇学園の説明会で配布しているものである。
「そういえば、今日は森脇学園の入学式ですものね」
「あ、ご存じなんですか?お子さんが通ってらっしゃるとか?」
「いえいえ、うちはまだなのよ。
 でも、来年、息子を高校に受験させたいと思っているの」
 多佳子の言葉で、急に女性の顔がほころんだようになる。
「まあ、そうなんですか。うちも息子なんですけど、今年、中学校に入学しましたの」
「それはおめでたね。受験大変だったでしょう?あそこ最近人気が高いから。
 ね、これも何かの縁よ。
 どうせ今は暇だから、学校のこといろいろ聞かせてくださらない?
 コーヒーでもお出しするわ」
 そう言って、多佳子は女性を応接スペースに招き入れた。
 もちろんセールスのチャンスということもあるが、
 自分の息子と同じ学校に通う母親となれば、自然と親近感がわいてくる。
 女性客とっても同じだったようで、
 やや戸惑いつつも、素直に店の奥に招き入れられた。
03644thboy2020/08/08(土) 23:18:04.66ID:ffJGDtt7
「改めて自己紹介するわね。
 わたしここ『楼蘭』のオーナー斎藤多佳子。どうぞよろしくね」
 そう言って、斎藤多佳子は四隅を丸くした名刺を差し出した。
「斎藤多佳子…さんですか!?」
 名刺を受け取った女性は、文字通り目を丸くして驚いている。
「あ、あの、私、松宮奈津美っていいます」
 勢い込んでしゃべる女性にむしろ多佳子の方が戸惑った。
「ああ、そう。どうもよろしくね」
「ああ、すいません。私、慌てちゃって。
 その、もしかして森脇敬一郎くんて、ご存じないですか?」
「敬一郎くん?あなた敬一郎くんの知り合いか何か?」
 多佳子のなかで、警戒心と好奇心がないまぜになった。
 自分と森脇敬一郎の関係、あるいは息子の雄一の森脇学園入学の『約束』は、
 場合によっては隠し通さなければいけない種類のものだ。
「私、去年、敬一郎くんと知り合いになったんです。
 それで、息子、圭介っていうんですけど、
 圭介の受験でいろいろ面倒見てくださったんです。
 その時、敬一郎くんから、
 お世話になっている多佳子さんてランジェリーショップの店長さんがいるって
 聞いてまして…まさか、ここがそのお店だったんですね」
「すごい偶然ね。それじゃ、あなたも私たちの『お仲間』なのね」
 多佳子の警戒心は、いっぺんに吹き飛んだ。
 奈津美に対して同志とも思える様な親近感が湧いてくる。
「それじゃ、あなたも敬一郎くんとエッチなことをしたんでしょ。
 ねえ、何をやってあげたの?やっぱりお口ででかしら」
03654thboy2020/08/08(土) 23:35:22.83ID:ffJGDtt7
 奈津美はポッと顔を赤らめる。
「ええ、まあ、それもしたことがあるんですけど、
 敬一郎くんのお気に入りは、その…ももずりで…」
「あら、羨ましいわ。私、それはやったことないわね。
 でも、その素敵なふとももでおち×ちんを挟んであげたら、
 敬一郎くんもよろこんだでしょうね。私はもっぱらお口専門だったのよ。」
 そう言って、多佳子は口をちょうど敬一郎の肉茎のサイズにすぼめた。
 奈津美はふとももをすり合わせながら、ますます顔を赤らめる。
 それを見るのが楽しくなってきた多佳子であった。
「それで、今でも敬一郎くんと会ってらっしゃるんですか?」
「ええ、よく来てくれるのよ」
「そうですか…」
 多佳子は敬一郎からけじめとして、
 入学を世話した母親たちと一切会っていない旨を聞いている。
 さみしそうに肩を落とす奈津美を見ていると慰めたくなってくる。
「ああそうね、あなたは敬一郎くんと会ってもらえないでしょうね。
 でも、気を悪くしないであげて。
 これも敬一郎くんの恋がかなったおかげなんだから」
「まあ、それじゃ、敬一郎くんとうとうお母様と!?」
「あら、あなた敬一郎くんの恋人がだれか、知っているの!?」
 今度は多佳子がびっくりする番であった。
 敬一郎が母でしかも森脇学園理事長でもある麻子と相姦関係にあることは、
 秘中の秘であるはずなのだ。
03664thboy2020/08/08(土) 23:37:52.92ID:ffJGDtt7
「私、圭介とは血がつながってないんです」
「それで?」
「その圭介が私のパンティに毎日、その…悪戯をしているんです。
 それで義理とはいえ親子なんだから異常なんじゃないかって、
 敬一郎くんに相談したんですね。
 そうしたら敬一郎くんは、おかしなことじゃないって言ってくれたんです。
 自分は血がつながっているけど、お母さまのことを女として見てるって、
 初めての相手もお母さまがいいんだって。
 それで、私ずいぶん心が楽になったんです。自分の心に素直になれたっていうか…」
「つまり、あなたも息子さんのこと男ってみているのね」
 奈津美は、こっくりとうなずいた。
 多佳子は奈津美にますます親近感を抱いた。
 ここにも一組、互いに意識しあう母子がいたのだ。
 奈津美は髪をかき上げ、うっすらを笑みを浮かべた。
 目はやや涙ぐんでいるようにも見える。
「でも、よかったですわ。敬一郎くんが想いを遂げられて。
 わたし、なんだか感動しちゃった。
 今日、入学式でお顔を拝見したんですけど、
 理事長先生、ほんとうにお綺麗な人で、
 敬一郎くんが夢中になるのも納得できましたもの」
「確かにきれいな人よ、
 でもそれだけじゃなくて、敬一郎くんのことを本当に愛しているの。
 いま月に一度は二人で、お店に来てくれるけど、
 お店に来るカップルの中では、文句なしにベストカップルね」
03674thboy2020/08/08(土) 23:40:34.86ID:ffJGDtt7
「それで、多佳子さんはどうなんですか?」
「どう?って」
 多佳子の問いに奈津美はやや淫靡さを含んだ笑みで返した。
「わたし、敬一郎くんから聞いちゃってるんです。
 多佳子さんと息子さんも互いに意識しあっているんでしょ?」
「まあ!敬一郎くん、私と雄一のこともしゃべっちゃったのね」
「ええ、敬一郎くんにパンティに悪戯することや、
 お母さまのパンティをはくことを教えたのも多佳子さんなんですよね」
「ええ、まあね。今は毎日お口に出させてあげてるの。
 二人でオナニーの見せ合いっこをすることもあるわ。
 セックスは高校入学のお祝いにとっておいてるんだけどね」
「今日、私がこのお店お邪魔したのも、そのことに関係があるんです。
 これから圭介と入学のお祝いにレストランに行くんです。
 そこで、私、圭介の気持ちを確かめようと思ってるんです」
「それじゃ、今日、圭介くんに抱かれるってこと!?」
「いえいえ、まだそこまで進むつもりはないんですよ。
 圭介もまだ中学一年生になったばかりですし…
 ただ、多佳子さんみたいに下着姿を見せたり、
 オナニーの手伝いをしてあげるのは、いいかなって」
「それで、圭介くんが喜びそうな下着を探しに来たっていうわけね!
 いいわね、そのアイディア。ぜひ協力させてちょうだい。
 きっと圭介くんの最高の入学祝になるわ」
 多佳子は思わず立ち上がった。そのまま奈津美の腕をとる。
「気になってるのはガーターベルトでしょ?
 まずは、先月、麻子さんと敬一郎くんが買っていった奴からお見せするわ」
 奈津美も嬉しそうに立ち上がる。
(オナニーは当分お預けね。でもおかげで売り上げは良くなりそう。
 今夜は雄一にケーキでも買って帰ろうかしら)
 やがて二人の母親は、まるで親友のように談笑しながら、店内をめぐるのであった。
03684thboy2020/08/09(日) 00:00:22.87ID:3haxYArR
次回ラストになります。

さて、みなさんの書き込みを読んで、
ふと妄想したこと。
「もし、母子相姦小説をゲーム化するなら?」

なんとなくですが、
鬼頭先生とか天城先生みたいなSM畑の人のは、
そのままずばり、育成ゲームがハマると思うんです。
セックスを繰り返して、母の淫性を開発し、
より過激なプレイを可能にしていく
みたいな感じどうでしょ?

で、これが館先生になると、
手の込んだ設定が多いので、アドベンチャーゲームに
移植するとよい気がしますね。

それで、牧村先生の場合は、RPGがしっくりくると思うんですよ。
途中、何人かの女性と仲良くなるのは、
ちょうど中ボスを倒す感じ、
それによって、テクニックを身につけたりするのは、
まんま経験値をためて、レベルアップ、魔法を習得する感じ。
で、もちろんラスボス戦にあたるのが母親との母子相姦
なんかすんなり移植できそうな気がします。
0369名無しさん@ピンキー2020/08/09(日) 20:46:30.88ID:raax6P/P
妄想でもそういうこと言われるとはかどるな
0370名無しさん@ピンキー2020/08/10(月) 00:35:38.08ID:RbsttEDg
天城の中でも母をガッツンガッツン犯す系の作品が好きな人なら北山悦史や皆月亨介の作品の
いくつかは刺さりそうな気がするんだけど、ここではさっぱり話題にならないね
0371名無しさん@ピンキー2020/08/10(月) 03:37:36.07ID:tUfP6pD0
フランスで書かなかったからかなー

オススメがあったら教えて!
0372名無しさん@ピンキー2020/08/10(月) 14:44:10.13ID:Wl/D4eI3
オッパイとお尻が大きくて子ども何人でも産めそうなカラダ
そのカラダ自体のセクシャルな母性と、普段の生活の母性
そういう母性という母性を思うがまま求められ、貪られ、すべて受け入れてくれる

そんなママが大好き
0373名無しさん@ピンキー2020/08/10(月) 21:23:01.67ID:vnn20QRl
良さげなは巨乳母と双子もの発見、翻訳してて半分まで訳したら、後半は双子がゲイセックスに目覚め始め
母親とは遂に結ばれないというオチ orz そりゃねーよ 俺の半日返してくれよと
そこは普通にサンドイッチファックだろう タイトル詐欺に引っかかった気分だ と愚痴を書いてごめんなさい

>>368
館先生 アドベンチャーゲーム うむ!(膝を叩く
0376名無しさん@ピンキー2020/08/11(火) 13:06:32.66ID:ClxHtWfl
>>374
アップ有り難うございます
 スミマセンでした、エンコードをUTF-8にしたら文字が直りました
03774thboy2020/08/11(火) 15:37:58.46ID:aq//MdbF
>>371
井狩俊道 なんてどうでしょ?
息子を守るために男に体を開く母
その母に欲情してはいけないと思いつつ、
しっかり体が反応してしまう息子
そんな息子の下劣な感情を許して受け入れる母

うろ覚えだけど、こんな感じの設定だったはず。
ねっとりとした描写で牧村作品以前のお気に入りでした。
たしか、ご本人のHPもあって、そこでも一部作品が公開されていたような?
レトロなイラスト付きで、
下手なんだけど、なんか興奮できたんですよね。
03784thboy2020/08/11(火) 15:46:18.09ID:aq//MdbF
>>372
その趣味はわかります!
先のノベルゲームでも、母親の家事シーン場面をできるだけ盛り込んでみました。
料理・掃除・普段着姿…
そのほうが、後の相姦シーンの興奮が高まる気がするんですよね。
あるいは、相姦を予期している読者側としては、
そういった何でもないシーンでもこの後の展開を妄想できるんですよね〜

でも、既存の小説作品では、
なかなか「普段の生活の母性」描写にはお目にかかれない気がします。
商業作品だと、非エロ場面の描写にあまり尺をとれないんですかね。
03794thboy2020/08/11(火) 15:52:29.71ID:aq//MdbF
>>373
翻訳お疲れ様です!
母親が息子のゲイセックスを目撃して、
「改心」させるために自分の体を開く

って設定ならいくつか見たことありますけど、
母子相姦の雰囲気を出しつつ、本命がゲイセックスとは…
やはり、向こうの趣味は幅が広いですなぁ。

館先生「美母 童貞教育」なんかも
多数かつ謎めいた経歴の登場人物たち
謎の団体、謎の薬品、謎の下着…
ゲーム化とかできそうな気がするんですよね。
0380名無しさん@ピンキー2020/08/12(水) 12:23:15.71ID:q945u1PF
毎度やってるけど、
フランス書院官能大賞 一次通過作品
の中で「母子相姦っぽい」作品一覧

義母明記が多いなぁ…

「義母と義妹のブルース 〜女子アナとチアダン女子大生がひとつ屋根の下〜」(J.Yさん)
「妻妾同居・蜜の味 義母と義姉。ふたり妻と妾教師」(S.Sさん)
「妖の母 艶の母」(R.Kさん)
「調教居酒屋 嵌る女子大生と母」(T.Mさん)
「温泉旅館 家系の因果」(T.Fさん)
「光の告白 母子相姦の男の娘」(T.Sさん)
「義母たちとの甘い性活を迎えるまでの出来」(S.Mさん)
「おもかげ花〜憧れの義母に似た義妹のカラダを貪る兄〜」(R.Iさん)
「少年が見た――母親の情事」(S.Hさん)
「母、妹、妹の親友、それと僕浪人生」(Oさん)
「義妹と義母とストーカー」(Oさん)
「母子観音」(M.Aさん)
「インモラルな楽園」(R.Nさん)
「恥辱を受けた義母と息子」(A.Yさん)
「婿様と義母」
「禁断の木の実」(M.Uさん)
「淫らな美人ママ」(F.Hさん)
0381名無しさん@ピンキー2020/08/14(金) 00:16:25.23ID:zc7c6EJ1
母子観音が妙に気になる・・・・
03824thboy2020/08/14(金) 09:18:15.46ID:hbL2e76O
 森脇学園の理事長室の机は、重厚な黒檀製だ。
 その黒く滑らかな表面には、何枚かの書類が置かれている。
 新学期直前になって、美術教師が一名、急病で休職することになった。
 一学期の授業が始まるまでに臨時講師を採用しなくてはならない。
 幸い募集をかけるとすぐに十名ほどの志望者が出てきた。
 すでに筆記試験と校長と教頭による面接は終了している。
 机上の書類は、志望者たちの履歴書と筆記試験の結果一覧、
 それに面接結果を踏まえた校長と教頭の意見書であった。
 これをもとに最終的に誰を採用するかを判断するのが、理事長の仕事である。
「片岡政美。この人でいいんじゃないかな。
 いろんな賞もとっていて、経歴は立派すぎるほどだし、
 美大の予備校でも教えてるんだから、教師としても大丈夫だよ。ねえママ?」
 黒の牛革張りの理事長席に身を沈めながら、森脇敬一郎は、そう呟いた。
 手には片岡政美の履歴書がある。
 敬一郎は肉棒がきゅっと締めつけられるのを感じた。
 敬一郎の前には、森脇学園理事長である森脇麻子がひざまずいていた。
 敬一郎の下半身は靴下しか身につけておらず、
 そのあらわになった肉棒を麻子は一心不乱に口にくわえていた。
 さきほど、麻子が口をすぼめたのは、息子の提案を受け入れた証拠である。
 敬一郎と麻子にとって、理事長室は校内セックスの絶好の場所であった。
 カギは内から掛ければ、だれも入ってこれないし、
 重要な会議を開くこともあるその部屋の壁は、防音加工が施してあるから、
 二人の声が外に漏れることもない。
 泊まり込むことができるように
 簡易ベッドルームとシャワールームさえ備えているのだ。
 敬一郎は、書類をわきに置き、
 自分の股間に顔をうずめている母の髪を愛おしげになでつけた。
03834thboy2020/08/14(金) 09:22:25.95ID:hbL2e76O
『お願い、敬ちゃん。もうちょっとだけ舐めさせて。お清めだと思って』

 そう言って、息子のペニスを初めてほおばった時の母の姿を
 敬一郎は今でも鮮明に思い出すことができる。
 母との新しい関係が始まったあの頃は、その小さめの上品な唇に咥えられれば、
 瞬く間に射精してしまったものだった。
 しかし、今日の母の口唇愛撫はすでに十分以上も続いている。
 しかも麻子もただ咥えるだけでなく、亀頭を唇でつまんだり、
 舌先で鈴口をつついたり、ソフトクリームを舐めるように肉茎を舐め上げたりと、
 ここまでの間に覚えたありとあらゆるテクニックを
 駆使しているにもかかわらず、である。
 これも毎日のように母と交わっている中で鍛えられたのであろう。
「さあ、ママ、そろそろいいんじゃないかな。次はぼくが舐めてみたいよ」
「ああん、ママは敬ちゃんの白いジュース欲しいのに。今朝は飲めなかったのよ」
 まだ眠っている息子の朝勃ちした肉棒を咥え、
 その朝一番の精液を口内で受け止めることが、
 母の毎朝欠かせない儀式になっていた。
 しかし、今日は入学式の準備のため、
 麻子は一足先に学園に行かなければならなかったのである。
 麻子は名残惜しそうに肉棒から口を離した。
 亀頭の先から唇まで、唾液の糸が引いている。
「ジュースが欲しいのは、ぼくも一緒さ。
 さっき、お疲れさまって言ってくれたじゃないか。
 疲労回復にはママのジュースが一番なんだよ」
「もう、揚げ足を取るなんて、ずるい子ね」
 悪戯っぽく上目遣いでにらむ母の腰に手を回し、
 敬一郎は椅子に座ったまま母を抱き起すようにして、立ち上がらせた。
 目の前には、紺色の膝丈までのスカートがある。
「じゃ、敬ちゃん、見ていてね」
 そう言って、麻子は後ろに手を回して、
 スカートのジッパーを下ろし、ホックを外した。
 麻子が手を離すと、スカートがすとんと床に落ちた。
03844thboy2020/08/14(金) 09:26:49.47ID:hbL2e76O
「あっ、ママ、すごい!」
 敬一郎の眼前に現れたのは、母の豊かな陰毛であった。
 一瞬、敬一郎は母がすでにパンティを脱いだのかと思ったが、そうではなかった。
 麻子のパンティにはほとんど「布」にあたる部分がなく、
 ただ縁取りにあたる部分を黒のレースの「紐」があるっきりなのである。
 本来、パンティの中におさまっているはずの陰毛は、
 周囲を紐で押さえられているせいか、
 かえっていつもより繁茂しているように敬一郎には思えた。
「ふふっ、気に入ってくれた?今日の入学式用に、多佳子さんに選んでもらったのよ」
「もうほとんど、紐だけじゃないか!式の間もずっとつけていたんでしょ?
 ママは東京でいちばんやらしい理事長先生だね!」
 毎晩のように、母の下着を脱がせ、抱いている敬一郎は、
 母が所有している下着のすべてを把握しているといっていい。
 それだけに敬一郎の知らない下着で、彼を喜ばせようという、
 母の心遣いがよくわかったのである。
(熱海の「新婚旅行」のときもそうだったけど、
 ママはサプライズプレゼントみたいなものが好きなのかもしれないな)
 二人が初めて結ばれたのは、母が提案した熱海旅行での夜であった。
 あの時も母は、多佳子の選んでくれたネグリジェで敬一郎の前に立っていた。

『このネグリジェはね、ママのウエディングドレスなの。
 敬ちゃんと結ばれるためのね』

 という麻子の言葉が脳裏に鮮明によみがえってくる。
 麻子は、まだ着ていたジャケットを脱ぎ、ついで、ブラウスも脱いだ。
 これで上下とも下着姿である。そのブラジャーは、パンティと同じデザインで、
 麻子の乳房の周囲を三角に結んだレース地で支えるだけで、
 その薄いピンク色の乳首を頂点とするロケットは最初からあらわになっていた。
「きれいだよ。ママ!」
 息子のシンプルだが、真情からの言葉に麻子は嬉しそうにほほ笑んだ。
03854thboy2020/08/14(金) 09:29:55.77ID:hbL2e76O
「ちょっと冒険したつもりだったのよ。
 普段、敬ちゃんが選んでくれる下着って、上品な感じのが多いから。
 そしたら、多佳子さんが『一度、思いっきり淫らになってみなさいよ』
 なんて焚き付けてくるのよ。それで、その気になっちゃったわけ」
「ぼく、上品で清楚なママも大好きなんだ。自慢のママだよ。
 でも、淫らなママも最高だね、学校のどんな先生より、
 生徒のどんなお母さんより、ママが一番きれいだ」
「だって、今年は、敬ちゃんのあそこを舐めてたお母さんたちが入ってくるでしょ?
 それに敬ちゃんはいっつもすごい美人しか採用しないんだもの。
 ママも負けてられないのよ」
「いやまあ…」
 すこしばつが悪くなって、言葉が濁る敬一郎だった。
 多佳子やその他の母親たちとの出会いがなければ、母とは結ばれなかっただろうし、
 今は彼女たちとの肉体関係を完全に断っている。
 しかし、それでも母以外の女性に肉棒を触れさせたことが、
 どれだけ母を悲しませたか、と考えると、敬一郎は心が痛む。
 それを振り払うように、敬一郎は、椅子から立ち上がり、母の前に立った。
「ぼく、何度でもいうよ。ぼくは誓う。ぼくにとって、女性はママだけだ。
 ほかの女性をどんなに美人と思っても、それはママとは比べ物にならないし、
 ぼくが抱きたいと思っているのは、ママだけなんだ」
「嬉しい、敬ちゃん、ママ嬉しい!」
 麻子は息子に飛びつくようにして、その唇に自分の唇を押し当てた。
 敬一郎もすぐに応えて、母子の舌は、絡み合う。
「さあ、敬ちゃん。誓いのキスは、上の口だけにしないで、
 敬ちゃんのおち×ちんが入る、下のほうにも誓いをしてほしいの」
 唇を離すと、麻子はそう言って、足を広げ、
 パンティの股布にあたる紐をわきにずらした。
 敬一郎は、以前本でみた、貴婦人に仕える騎士のように、
 片膝を立てて、母の前に跪く。ちょうど眼前に長くつややかな麻子の陰毛が生い茂り、
 その隙間から、白いといってもいい、陰唇がのぞいている。
(何度見ても、きれいだな。ママのおま×こ。まるで全然使ってないみたいだ)
03864thboy2020/08/14(金) 09:33:56.75ID:hbL2e76O
 初夜の時に見た母の陰唇は、二十代の松宮奈津美よりも、初々しく見え、
 敬一郎は驚嘆したものである。それから、上の口と同じように、何十回どころか、
 何百回となく、敬一郎の肉棒を咥えてきた麻子の陰唇であるが、
 色素が沈着するような傾向は見えてこない。まるで十代前半の処女のようである。
 それが、人並み以上に豊かな陰毛と著しいコントラストをなしている。
 白い陰唇は母の純真さを、黒い陰毛は息子への母性を表している。
 そんなふうに敬一郎は考えている。
「それじゃ、ママ、下の口にも誓うよ、ぼくが舐めたり、
 ちん×んをつっこんだりするおま×こは、ママのおま×こだけだ」
 そういって、敬一郎は母の尻に両手を回して引き寄せ、同時に舌をつき出した。
 麻子も机に後ろ手をついて支えにし、腰を息子につきだす。
「ママも誓うわ。このおま×こは、敬ちゃんだけのもの。
 ここを舐めたり、おちん×んをつっこんだりできるのは、敬ちゃんだけっ…ああっ!」
 麻子がまだ誓いを言い終わらないうちに、敬一郎の舌がその陰唇に触れた。
 息子の舌は、母の陰唇を一通り舐めわたすと、狙いあやまたず、
 そのクリトリスを責めだした。熟練の技といってもいい。
 母子以外に誰もいない理事長室で、
 ぴちゃぴちゃと猫がミルクを飲むときのような音がする。
 その合間、合間に森脇学園理事長、森脇麻子の喘ぎ声が響き渡る。
「あぁっ、いいわ!ママ、おかしくなっちゃう」
(いいよ、ママ。もっともっとおかしくなっていいんだよ)
 敬一郎は、そう思いながら、自分の舌と指の動きに神経を集中させた。
 舌はぷっくりととび出たクリトリスの根元の部分に繊細なタッチで刺激を加えている。
 その一方で、右手の中指は女陰に差し入れられ、
 その入り口の少し奥にあるざらざらした部分を優しく撫であげた。
 これが最近の母の一番のお気に入りの女陰愛撫法で、
 敬一郎は自宅では何度かこの方法で潮を吹き出せたこともある。
03874thboy2020/08/14(金) 09:39:30.99ID:hbL2e76O
「ママ、敬ちゃんのおち×ちんでイキたいのよ。ね、お願い!」
 麻子はなかば強引に敬一郎の頭を自分の女陰から引き離した。
 そして母は机の上に置いた手を支えにして、息子の眼前にその尻を突き出した。
 都内有数の規模を持つ学園の理事長がその執務をする場所で、
 十代の息子に後背位での挿入をねだっているのである。
「最高だよ、ママ。ママのお尻は最高だ」
 そういいながら、敬一郎は、母の尻を撫でまわした。
 そのシミ一つない白さ、肌触りの滑らかさ、弾力、
 どれをとってもまるで剥きたてのゆで卵のようである。
「ねえ、早く、ママ敬ちゃんのおち×ちんが欲しいのよ」
「ああ、ぼくもさ、早くママのおま×こが欲しい」
 敬一郎は、勃起によって下腹部に張り付いた肉棒の根元に手を添え、
 角度を調整する。そしてその亀頭が十分に潤った母の陰唇に触れる。
「ママっ!」
 声とともに敬一郎は、腰を突き出した。肉棒は一気に母の女陰を貫いた。
「敬ちゃん、すごい!」
 快感の衝撃に麻子は支え手を崩し、机の上に突っ伏した。
 白く柔らかい乳房が黒檀製の机につぶされていく。
 敬一郎はほっそりした母のウエストを両手でしっかり抱え、
 深くゆっくりとした腰遣いで母の女陰を味わう。
 母の膣口は狭いというわけではない。
 しかし、しかし肉棒をしっかりと受け入れた後、膣腔全体で、肉棒を締め付けてくるのだ。
(きっと、ママのおま×こはぼくのを逃がすまいと必死なんだな。
 だからこんなに締めつけてくるんだ)
 敬一郎はそう思いながら、右手で母の滑らかな背中を撫でまわした。
 やがてその指先は、背中から母のアナルへと移動していった。
 その桜色の秘穴は、膣への挿入に連動しているかのように微妙な収縮を繰り返している。
 敬一郎は、親指で優しくその穴を触れる。
「ああん、敬ちゃん、そこはダメよ、ダメ!」
 母の言葉はけして拒絶の意味ではないことは、敬一郎にはよくわかっていた。
 おそらくあまりに敏感になりすぎてしまうのだろう。アナルに触れられるたびに、
 母の膣腔はきゅっと収縮し、肉棒に快感を与えてくれる。
03884thboy2020/08/14(金) 09:44:30.70ID:hbL2e76O
(いつかママとアナルセックスしてやるぞ。ここはバージンだ。
 絶対ぼくのものにしてやるんだ)
 敬一郎は、理事長室の壁の上部に目をむけた。
 そこには歴代の理事長、つまり森脇敬太郎と森脇靖史の写真が飾られている。
 にこやかに笑う二人は、自分の娘が自分の孫に、自分の妻が自分の息子に、
 後ろから貫かれ、あられもない嬌声をあげているのをじっと眺めていることになる。
(パパ、おじいちゃん、見てるかい。ママはもうぼくのものさ。
 それにこの学園もぼくが立派に引き継いでみせるよ)
 母をないがしろにする父への反発から父が勧める政治家への道には、
 まるで興味がなかった敬一郎だが、母と結ばれてから自分の進路が明確になった。
 まず教師となって、経験を積み、やがて母の後継者として森脇学園の理事長になる。
 それが母を支え、母とともに生きる自分の進むべき道だと思っている。
(今からでも、ママの手助けはできる。
 トラブルを抱えている生徒をぼくが解決してやれば、学園にとってもいいことのはずだ)
 麻子の双臀に自分の腰を打ち付けながら、敬一郎はそんなことを考え始めた。
(ぼくがそうだったんだから、他にも性に悩んでいる男子は多いはず。
 それを坂口先生なんかに紹介してやれば…)
 これまでの間、学園の採用人事に関して、
 敬一郎は母に能力と美貌を兼ね備えた女性教師を採用するようアドバイスしてきた。
 今回の片岡政美の採用もその例である。やがてこうした美人教師陣を組織して、
 生徒の性の悩みも解消できるようになれば、学校はさらに発展するに違いない。
(教師だけじゃ、足りないかもしれないな、
 栄子さんや香織さんもぼくが頼めばきっと協力してくれるはずだ。
 他にも若くて美人の保護者はたくさんいるはずだ。それも二人から誘ってもらえば…)
 その思考を母の声が中断する。
「ああん、敬ちゃん、ママ、もうダメ!、激しすぎるわ!」
 自分の考えに夢中になる中で、無意識のうちに腰づかいが速くなってしまったらしい。
 母がもうすぐ絶頂に達するのがわかる。
「ねぇ、敬ちゃん、お願いよ。ママ、敬ちゃんの顔を見ながらイキたいの」
「ぼくもさ、ママ。ぼくもママの顔を見ながらイキたい」
03894thboy2020/08/14(金) 09:47:51.26ID:hbL2e76O
「ね、二人で一緒にイキましょ、敬ちゃん」
「ああ、二人で一緒にね、ママ」
 母子はいったん結合を解いた。
 麻子は広い黒檀の机の上に体全体を乗せて仰向けになる。
 すらりと長い両脚は、ガーターにつるされた黒いストッキングに包まれたまま、
 大きくМ字型に開かれる。
 母は息子を迎えるために両手を高くあげ、慈愛に満ちた声を発した。
「さぁ、いらっしゃい敬ちゃん。ママのかわいい坊や。ママのおま×こに帰ってきて」
「ママ、好きだよ。大好きだ!」
 敬一郎は、猛然と母の上に覆いかぶさり、その肉棒はずぶりと母の女陰をつらぬく。
 どれだけ、テクニックを磨いて、母の体を自由に操れるようになっても、
 結局自分は母のものなのだ。そう、敬一郎は実感した。
 フェラチオや挿入の快感も
 母にやさしく抱きしめられた時の幸福感とは比べ物にならない。
(やっぱり男にとって、母親が最高の存在なんだろうな。
 多佳子さんも、奈津美さんも、坂口先生も、
 息子さんにしてみたら女神みたいなもんなんだろう)
 いや、きっと三村香織や山根栄子の息子にとってもそうであるに違いない。
 学園のすべての美しい母親が自分の息子と結ばれたら…
 この想像は敬一郎を極度に興奮させる。麻子も息子の興奮にきづく。
「敬ちゃん、イキそうなのね?いいのよ、出しなさい。
 ママの中に全部出してちょうだい!」
「ママ、出る、出ちゃうっ!」
 とうとう敬一郎の肉棒から白い樹液が噴出し、母の子宮口に注ぎ込まれる。
 それに合わせるかのように麻子の体がビクンビクンとけいれんを起こす。
 しばらく二人の荒い呼吸音だけが室内を満たした。
 やがてどちらからともなく母子は恋人のように唇を合わせた。
「ママ、大好きだよ。これからもずっとママのこと支えるからね」
「敬ちゃん、入学式お疲れさま。これから楽しい新学期にしましょうね」
 母子は笑いあい、そしてまた唇を重ねた。

≪了≫
03904thboy2020/08/14(金) 09:55:02.13ID:hbL2e76O
お盆前に一区切りつけたかったので、
今日、投稿することにしました。
読んでいただいた方ありがとうございます。

今回登場の片岡先生ももちろん、他の牧村作品の登場人物です。
最後に参考作品のリストを挙げておきます。

『ママは美妻 息子の受験のために』
『羞恥刑執行人 母と少年 禁じられた蜜戯』
『義母のふともも 魔性の旋律』
『淫妻 倒錯下着』
『憧れの淑女』(元題『年上の淑女 柔肌フルコース』)
0391名無しさん@ピンキー2020/08/17(月) 12:08:00.99ID:CXtTGszy
ふたりが愛し合ってるのがひしひしと感じられて良かったです
ママを支えるとか感動です
作者さんがアフター書くほどツボにハマった
『ママは美妻 息子の受験のために』読みたくなりましたよ
タイトルちょっとドキッとしますね
「息子の受験のために」いらないです
日本的矮小感のおかげで読む気なくす人いたのでは?
0392名無しさん@ピンキー2020/08/17(月) 12:09:13.40ID:CXtTGszy
昔の高貴な人達は資産流出防止や一族に外部の血を混じらせないため近親者と結婚してたようですね
純粋に愛し合った人達もいたでしょう
そのなかには母子もいたのでは?
事実オイディプス王のように神話に残ってるわけですから
あと何かで読んだのですが、古代?の八丈島に母と息子二人だけが取り残される
母親は子孫を残す為に息子と夫婦になって子供をたくさん産み育てる

願望ですが麻子敬一郎はそんな伝統の継承者になってほしい
その為には麻子はまず夫と正式に離婚して敬一郎と秘密結婚
20歳位離れた年の差夫婦は今の日本では珍しくないでしょう
外国の教会なら式も挙げられるのでは?

もし気が向けば二人のラブラブ“夫婦”生活書いてください!
0393名無しさん@ピンキー2020/08/17(月) 13:40:03.85ID:HeqYwnxE
>>380
義母(J.Yさん)
義母(S.Sさん)
ファンタジー系だけど実母?(R.Kさん)
他人(T.Mさん)
多分他人(T.Fさん)
ふたなり?(T.Sさん)
義母(S.Mさん)
義母似って・・・(R.Iさん)
NTR?(S.Hさん)
実母(Oさん)
義母でNTR?(Oさん)
母子観音って何だろ?(M.Aさん)
不明(R.Nさん)
義母(A.Yさん)
義母
不明(M.Uさん)
実母?(F.Hさん)

17作品中
実母は最大6作品ってとこかな?
編集長自ら公式HPで母子相姦で実母人気無いって書いてるくらいだからな
通りたいと思ったら変えてしまうか
隙間産業もあると思うのだけどな

ヒロイン系のリョナも購入固定層があるから
同人でやってる人達も居るんだろうし
発表数が少ない故のメリット
0394名無しさん@ピンキー2020/08/19(水) 22:45:28.96ID:DpnSabpB
するとやっぱ実母読みたければ同人しかないですね
私は翻訳にせよオリジナルにせよ、海外舞台になっちゃうけど
ネット同人作家は結構いらっしゃいますし、当然のように日本で実母ですからね

>>392
八丈島丹那婆伝説ですね 手塚治虫の火の鳥望郷篇の元ネタとなった伝説
丹那婆は妊婦で一人大洪水で生き残り、生まれた息子と月日を経て夫婦となり子をなした八条始祖伝説
小松左京が手塚に伝えたか、あるいはその逆か、かの日本沈没でも言及されているそうです
03964thboy2020/08/22(土) 19:17:40.18ID:u4HVYGPu
>>391
感想ありがとうございます!
オリジナルを読んでいない方に、
こんな温かい感想をいただけるなんて嬉しいです。
オリジナル『ママは美妻』は
メインヒロイン麻子ママの相姦シーンはラストの一回だけ
ですが、その一回のいかにも
「初夜」という感じの描写が光る作品です。
興味持たれたら、
ぜひオリジナルに触れて欲しいと思います。

惜しむらくは、
それ以外にも魅力的な母親キャラが5人も登場するのに、
本編内で母子相姦まで発展したキャラが
一人もいないんですよね。

そのもどかしい気持ちが
このロングエピローグを書かせたのだと思います。
どれだけ需要があるか分かりませんが、
A6版の縦書PDFにしてみました。
https://ux.getuploader.com/4thboy/download/20
ご自由に落としてください。

『相姦輪舞曲』というタイトルは、
牧村作品のクロスオーバー的世界観をベースに
母子相姦がパンデミックのように連鎖していく感じを
書いてみたくてつけたタイトルです。

ただ才能不足のため、
何篇かアイデアはあるのですが、
実現したのは2編だけ。やはり小説は難しいですね。
03974thboy2020/08/23(日) 00:58:17.30ID:vZwSHOrH
>>392
その為には麻子はまず夫と正式に離婚して敬一郎と秘密結婚
20歳位離れた年の差夫婦は今の日本では珍しくないでしょう
外国の教会なら式も挙げられるのでは?

そう言えば、材料不足・アイディア不足で中途で断念したんですが、
こんなん作ってみたことがあります。

個人的には母子相姦小説でママンが着て萌えるベスト3は
ウェディング・ドレス
セーラー服
ネグリジェ
なんですが、みなさんはいかがでしょうか?

https://imgur.com/pkbLVh7.jpg
https://imgur.com/zGof4uR.jpg
https://imgur.com/ncWuydl.jpg
https://imgur.com/undefined.jpg
https://imgur.com/SbLI0XD.jpg
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