この前、初作品の表紙見本が上がってきたとき「ダサッ…!」ってなって正直悲しかったんだよね
でも、担当から表紙デザインの確認が来た時、新人だから直してとも言えなかった
その時に
・今回のデザインは、この作品のテイストを好んで読む読者がよく手に取るデザインを参考にした
・流行りのデザインのものが並んだ時、目を引くように流行りと真逆のテイストを入れた
とかデザイナーの意図をきちんと担当が説明をしてくれて、なるほどそう言われればそうだなって納得できた

きっと、(作家にしてみれば)すごくダサいデザインをしたデザイナーにも何か意図があって
「ダサい!やり直して!」じゃなく「このデザインはどういった意図でされたんですか?」と聞けば
意外と納得できるデザインかもしれないし、修正を頼むとしてもどこを直してほしいか伝えやすくなるかもしれない