>>539
「熱いっ!……もうやめてくださいっ!……ううっ!……」
彼女の花弁に長い時間押し込まれたままのバイブレーターは無機質な音を上げながら、否応なしに華子の初々しい官能を何度も追い上げていく
全身に降り注ぐ蝋涙を少しでも避けようと彼女は泣きながら、さかんに腰を揺らし、上体をくねらせる
その動きは心ならず、男たちの嗜虐心を煽り、白い肢体にまんべんなく蝋の雨を浴びることになることを華子は知らなかった
童女のようにされ、淫具を押し込まれた股間をクッションで突きだされ、周りに剥ぎ取られたセーラー服と下着を散らされて、人の字に緊縛された裸身が熱い蝋の雨を浴びながら、啼き悶える華子の様を食い入るように見つめながら、沖田はこの責めを考え出した自分を褒めたかった
俵はカメラを持ち、スカーフの目隠しをされた彼女の顔、蝋に埋もれていく乳房、花弁にズームしながらしきりにシャッターを押していく