>>987
最後まで嫌がって嫌がって、というのなら
蘭と同世代の栗原英介「凌辱夜」の屋代真紀子とか『暴辱の教室』の女教師と女子高生。
栗原は他にも『女子大生・倒錯儀式』所収の「白花美女・羞辱儀式」の末吉奈々や
『愛虐学園』所収「処女学生・真理子」の角南真理子とか。
嬲られて絶頂を極めるヒロインもいるけど、栗原作品のヒロインは皆とても貞操観念が強く、
裸にされるまでの嫌がりよう、恥ずかしがりようが半端じゃない。
レイプそのものの描写はあっさりだったり、1度目のレイプは回想だけで、それをネタに関係を迫る方が本筋だったりするのが
多いのも特徴。ヒロインの可憐さ、か弱さは抜群で他の作品もおすすめ。
あいにく電子化されてるのが『凌辱夜』と『女子大生・倒錯儀式』だけで
栗原という作家自体寡作で単行本は6冊+トマトノベルズ所収の短編1つしか知らない。