「最近はもうなにも考えなくなっていたわ」というセリフから、唯子はどっちを愛してる云々より、相手の求められるまま流されてるって感じも受ける。
唯子は以前よりも魅力的な外観を持ちながら思考を、存在意義すら相手に委ね、ただの生ける屍になってしまったのかもしれない。