今まで何度も見て来た男性器だからマリーにも余裕がある。
そして、立ちすくむニケルのペニスを握り扱き出した。
自分ではなく初めて人から与えられるペニスへの刺激は童貞のニケルには刺激が強かった。
見下ろすとマリーが自分のペニスを見て強弱をつけ握り方を変えながら刺激を続けてくれている。
ペニスの向こう側には腕を動かす度に小刻みに揺れる豊かな乳房が見える。
全て夢で見た理想の光景。
それが現実になって目の前で展開されている。
マリーが次の展開に入ろうとした時、ニケルの快感は一気に登りつめた。
「あっ、出ちゃう。」
ニケルが咄嗟に口走った。
「ん?出る?」
マリーが聞き返すと同時にペニスから精液が噴き出した。
ニケルは必死で射精を抑えようとお尻に力を込めたが快感に負けたペニスは射精を続けた。
一方、マリーはそれを予期してたかの様に、掌でペニスを覆い精液が飛び散るのを遮っていた。
射精が治まりニケルは呆然と立ちすくむ。
「ん?大丈夫?」マリーはこんな状況でも至って冷静だった。
「ごめんなさい。」何故か申し訳なく思うニケルだったが
「なんで?男の子だったら当然の事よ。」マリーは必用もないが慰めるつもりで言った。
マリーはベッド脇にあるティッシュを取って自分の手を拭いた。
ニケルはマリーの豊かな胸元に掛かった精液が何とも卑猥に見えた。
その場でどして良いか分からないでいるニケル。
そんな時だった。
ニケルはいきなりの行為に驚いた。
一通り精液を拭き終えたマリーが無造作にニケルのペニスを握り口に咥えたのだった。
何も処理されないでいたペニスに付着した精液をマリーは口で拭き取り始めたのだった。
ニケルは自分のペニスを咥える友人の母親の姿を見下ろしながら呆然と見ていた。