いくら君でも、ダースベイダーに「私がお前の父親だ!」と言われたルーク・スカイウォーカーに近い反応してるだろうから。
キヨ子さんを中心にして説明するよ。
@キヨ子さん、若い頃に最初の結婚をして男の子を授かる。
A男の子は成長して母嫁を迎え入れる。
Bその後、キヨ子さん別の若い男に母嫁として嫁ぐ(1回目嫁出し)。
Cキヨ子さん、母嫁として男の子を授かる。
D男の子が成長して母嫁を迎える。
➅その後、キヨ子さん明文君に母嫁として嫁ぐ(2回目嫁出し)。
F夫の明文君の母親文恵さん、母嫁として俊也君に嫁ぐことに。

ここまで書けば君のことだから大方分かっただろう。
俊也君はキヨ子さんの最初の結婚で出来た息子とその母嫁の息子だったんだ。
世間は狭いというけど、文恵さんはキヨ子さんの息子とその母嫁、そして孫の俊也君と新しい家族になるんだよ。
この嫁出しという風習の極めつけのような家族、いったいどんな事になるのかな? 僕も興味深々だ。
おっと、調子に乗って長い手紙を書いてしまった。
しかも肝心の嫁出しの起源やこの制度の利点等について全く書いてないし(笑)
もっともまだ分からないことだらけで、書きようがないのだけど・・・
ではY君、いつかお酒でも飲もう、ご馳走するよ。感想とか書いてくれたら嬉しいです。お達者で!