9月末現在の議決権個数は2,493,712個と有価証券報告書に掲載されています。セノーテより、先ほどネット上にて、
今回の経過報告がありましたので、掲載しておきますが、過半数の委任状を株主様より頂いていたと明記されています。
 会社側が負けを確信したので、総会を流会させたことがはっきりしますね。またその前に子会社を売却しましたが、
私は譲渡価格が違法に低価格であったと推察しており、もしそうであるならば、背任行為にあたると見ております。
クレア側の弁護士は法律ぎりぎりの事をやらかす弁護士ですが、今回は法律違反を承知で流会させたのでしょうか?

下記はセノーテの経過報告です。
『本日の臨時株主総会がクレアホールディングスによって中止されました。
昨日18:00より集計作業が開始されたあとに臨時株主総会を中止したことからも明らかなとおり、
私どもにご提出いただいていた委任状等による議決権が法定多数を得ているため違法に中止されたものです。
なお、集計作業は裁判所が選任した株主総会検査役立会いのもとで行われています。
私どもの事前の集計ではおよそ全議決権数の半数である1,250,000個(1億2500万株)
の議決権を保有される株主様が私どもの提案にご賛同頂いておりました。
 株主への粗品提供が理由とされていますが、株主による粗品提供に法的な問題はなく、過去にも実施例はあります。
 他方、いったん招集した株主総会を前日に中止することは違法であり、
私どもの知る限り過去にも例はありません。臨時株主総会に出席するために遠方から来た株主も多数いらっしゃったことを考えると許されることではありません。
 私どもとしては、臨時株主総会の早急な実現並びに現経営陣に対する責任追及を含め、引き続き断固として戦うことをお知らせ致します。』