いまクオルデンツェが欲しいのは溺れたレヴィオスを叩きつつ崩壊しない程度に王国を支えること
レヴィオスの血を引き中央に近いミレンドルヴァはレヴィオスを支える新たな柱となりうる
そしていまミレンドルヴァはクオルデンツェに引け目があって積年の確執を解消しやすいタイミングにある
この機会にクオルデンツェとミレンドルヴァは手を結び、レヴィオスが右往左往する前で事態を解決し手柄を分け取りにする
ミレンドルヴァは王国内でのトップに近づき、クオルデンツェは背後の安心を得る
オル子はナンボナン留学とかなんかをチラつかせてウィルクがなんとかし、パパはミレンドルヴァと話をつける