両義性多義性を持った優れたラストだよ

月下香の檻は、可憐な蕾のままだった唯子が、無理やり花開かせられてみれば淫靡で危険な妖艶さを持った月下香だったという物語
しかも蕾のころの可憐な面影を失わないのが魅力