出版社は大きな元手の必要な製版印刷製本と販売先の確保の手配を担う
読者の手元に本を届けるには必要不可欠な存在
デジタル配信以前は作家より遥かに力が強くて何を書かせるかを選ぶことができたけど
デジタル配信には製版も印刷も製本もいらないし販売先も大手配信サイトで事足りる
作家→配信サイトだけで成り立つから作家の意向がそのまま反映される
配信サイトの広告にしても原資は作家本人で作家に出稿決定権がある
自分の作品が売れれば売れるほど作家は広告を出しやすくなるから人気作品ほど広告露出が多くなる
出版社が宣伝する場合、何を広告に出すかは作家本人じゃなく出版社が決める
出版社は何もしてくれないってのは作家に決める権限がないってこと
出版社はこの作品が売れると思ったら作家の意向に関係なくバンバン広告出す

と、いうことじゃないの?