一:11-31.エチエチJK包囲網/環々唯
二:10-27.Let’s逆レイプ/九栗おいも
三:07-03.ぼくたちもっといじりたい/タカハシノヲト
四:06-16.悦楽の巫女/桃之助
五:04-26.窓際のタバ子さん/鈴木狂太郎
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一:環々唯約9年ぶりの単行本。「雨とキャラメル」はもう少女漫画のようなテイストで読んでてキュンキュンしてくる
(とはいっても内容は、NTR?のような展開だが)。ベテランが今風の絵に寄せて描く風潮があるけど、その辺は昔のままで古参ファンも安心か?
二:「瞳先輩のやりたい放題」に続く「女3匹やりたい放題」がとにかく大好き。「瞳先輩〜」で初体験をしたモブキャラ3人がセックスに目覚め
手近な男で性処理をすいるという、男にしたら夢のような話。ちょっとラブコメも入ってこれまたキュンキュンする
三:インピオ書かせたら今のエロ漫画界で最高の漫画家なんじゃないでしょうか?基本女の子が男の子をリードする展開で
それに呼応するように、少年の無垢な感じが最高です。
四:ある村の親子二代とそこに住む神様が大河ドラマのように昭和平成令和を駆け抜けていく物語。なんて紹介文だとなんか壮大な感じしますが
きっちり抜けるエロ漫画です。褐色の女の子が好きなら買って損はしないはず。神様との疑似近親相姦シーンが大好き
五:初期作品以外の長編では広げた風呂敷の割にストーリーが締まらない(あくまで私の感想ですが)、鈴木狂太郎の長編で久々のホームランを打ったなと感じるのが本作です
短編集で培われたテイストをそのまま、長編として押し広げた感じで、それが今までの長編にあった壮大な割に着地点がいまいちなところを解消して
見事なこぎ見よい感動作に仕上がっています