か細い両足を寄せ合わせ、自らの指を噛み、若紫は必死でその欲望を堪えようとする。
しかし床の戯れにおいては、言うまでもなく光君の方が遥かに上手であった。濡れた陰唇の狭間に指を入れると、彼は若紫の泣き所をあっさりと探り当ててしまったのである。
そして幼き姫の欲望で硬く尖った秘芯を、お義兄さまは容赦なく摘み上げたのだった。
「あぁっ! あぁぁっ!!」
初めての陰核愛撫に、若紫は耐えられなかった。
その若芽を光君に囚われた瞬間、少女は自ら股を開いて腰を浮かせていた。
「あぁぁぁあぁっっ!」
それは若紫が初めて迎えた女の喜悦であった。
くぱくぱ開閉を繰り返す幼い陰裂からは欲望が溢れ、浮きあがった尻から寝床へ糸を引いて垂れ落ちていく。
「あぁっ……あぁぁっ……」
他の女達と同様に、光君の与えた絶頂の余韻は若紫の子宮を長く震えさせた。
その間、少女は下腹に疼きに耐えかねて延々と愛液を漏らし続け、褥(しとね)を濡らすという暗喩の意味を身をもって理解させられたのだった。