いいえ、あなたを愛した私が悪いのです
病弱箱入り娘というのを差っぴいても他力本願なくせに兄に何で幼なじみの家を守ってくれない!と怒るのどうかと思う
病弱箱入り娘なのでお人好しなのはわかるけど
ヒロインは実家のことなんだと思っているのかと前世パートで思った
家が傾くくらいの負債おったところ(幼なじみの侯爵家)に思い出作りと称して嫁ぐ代わりに立ち直れるよう援助するのって大変だったと思うけど…
幼なじみと友達の恋を応援するため(数年後の自分のシ後に結婚できるように)+自分の恋を少しでも満たしたいためという理由で契約結婚してたけど
二十歳まで生きられないと言われつつ予想以上に生きて(弱ってたみたいだが)しまったときのこと考えてないし、もう少しでシぬしーと自分の恋のために結婚生活続けてて
友達は行き遅れの年齢になって追い詰められて凶行におよばれ一回目の人生終了となったけどヒロインに同情できない
ヒロインは意外に長く生きたことで友達の立場が微妙になってたこと知ってて離婚するでもなく「もうすぐシぬしー」で放置してて本当に友達と思っているのかな?と思った
友達の方が哀れに思えるよ
ヒロインが幼なじみに恋したのも「こいつ私にごちゃごちゃ言わないから楽だわー(意訳)」という感じだったので萎えた