「俺たちは少し休んでくるから、一人でたのしんでてな」
そう言い残すと、二人の男は上の建物に上がって行った
「あ……あ……あっ!……」
無残な蟹縛りで吊られたままの華子は、白い裸身を震わせて、微かな喘ぎをしきりに洩らしている
彼女のその反応の誘因は、花弁に押し込まれたバイブレーターの淫らな動きである
バイブレーターは、華子の体の奥底まで挿入され、彼女の股間にかっちりと装着されたステンレス性の貞操帯により固定されて、振動音を響かせていた
バイブは振動とともに、旋回運動を続け、少女の内壁をえぐり、残酷な刺激を絶え間なく加えていた
無機質なステンレス性の貞操帯が、高校三年の少女の無垢な裸身に着く対比で、残虐性を際立たせている
華子は否応なしに蒼い性感を高められて、何度も恥辱の絶頂を迎えさせられていた
傍らには、8ミリカメラが三脚で立てられており、彼女の蟹縛りの全身を撮り、喘ぎや泣き声も記録している
しばらくすると全裸の俵と沖田が戻ってきた
「お嬢さん、何回イッたかな?」
俵は野卑な笑みを浮かべ、うつむき涙を流す華子の顔を覗きこむ
「……もうやめて……ください……」
彼女は顔をそむけ、弱々しく懇願する
「お嬢さん、はずしてやるからな」
沖田がバイブの振動音を響かせている貞操帯をはずし、バイブレーターの動きを止め、ゆっくりと引き抜くと華子はほっとしたようだった
「お嬢さん!グショグショじゃないか!」
沖田があらわにされた彼女の花弁を見て、びっくりしたように言う
「おお!本当だ!イキまくったんだなあ」
俵もそこを覗き込み、悦びの声を上げる