ガルフィス軍が魔力不全を装って撤退、シュピアゼイク軍をライシュリーフに引き付ける。
その一方でウィルク軍が旧アメリア公道を踏破し、もぬけの殻となったヴォイストラ平野北部を制圧する。
それら一連の動きはクオルデンツェの作戦であった。
その後9万対3万の戦力差がありながらシュピアゼイク・キンドロアを打ち果たしたという。

言いながら、ノヴァルフの母は馬鹿馬鹿しい気分になってきた。いくら平民が面白おかしく誇張したとはいえ、これではあまりにも作り話が過ぎるというものである。