少し古めと題したスレなのに申し訳ないです。
正確に記憶を辿ると、読んだのは1985年から1988年の間だと思います。
その時点で、父の書斎の本棚にあった官能小説なので、1985年以前に出版され父が購入したと思われます。

記憶にあるのは、若い男女が主人公で、それぞれの性体験が章ごとに交互に書かれ、最終章で出会った二人の性行為が書かれ「私たち相性いいね」みたいな感じでおわってました。
女性の名前は「悦子」です。男は「佐伯」だった気がします。
「悦子」さんの最初の章は初体験でした。「佐伯」はプレイボーイって感じの記憶です。
SMとか陵辱はなかったと思います。

父に聞けと言われたらそれまでですが、高齢でおそらく覚えていないだろうと言うことと、聞くのは流石に容赦無い仕打ちな気がします。
先日も小倉駅の古本市で探しまくりましたが、砂浜の一粒の砂を探すようなもので困っています。

すごく心に残っている作品で、もう一度読みたいです。
フランス書院よりさらに前の本なので、困ってます。
もし心当たりがある方がいたら嬉しいです。