少し前に「ショタ」の話題があったから書き込んでみます
大藪春彦「若き獅子の最期」
銃と血と暴力の作家、大藪春彦の短編。
少年スケコマシ(←古!)がヤクザになりあがる物語。
主人公が小6?ぐらいの時、主人公のお母さんが家で売春宿を経営
していて、主人公が部屋で自慰をしていたら、そこに用事を
言いつけられた売春宿で働いている女性がたまたま入ってきて、主人公の
自慰を目撃。そのままなだれ込み…終わった後、女性は
「また相手してあげる」
と言うんだけど、主人公の感想は
「本物の女は意外とつまらない」
その後、その売春婦と関係は続き、テクニックを磨く。
その後、中学でヤクザとつながりがある不良グループに入るんだけど
スケバングループとの乱交パーティの時。スケバンたちは新人の主人公を
ガキ扱いするんだけど、主人公は売春婦で経験が豊富だからスケバンをイカせる。
それを見た他のスケバンたちが主人公を取り合い、主人公は全員、イカせる。
その後、色々あって、少年院に入る。出所した時に仲間と女子少年院に寄っていく。
女子少年院ではグラウンドで少女たちが体操しているんだけど、金網の前で
ズボンの前を開けてモノを出したら、女子たちが駆け寄ってくる。金網から
モノを差し込んだら金網越しに…
「ショタ」とはだいぶ違うけど、ふと思い出しました。