新米中将秘書セリーナの日々

当て馬、確かにどうしようもない奴なんだけどヒロインは手に入らんわ欠損するわであまりにも可哀想すぎた
一貫して兄弟を守りヒロインを助けるいい兄だったのも可哀想さに拍車をかける
話としては最終決戦が尻すぼみというか、ラスボスとの対峙とか怨嗟撒き散らしとかそういうのはないんだ〜とちょい肩透かしだったな

とはいえヒーローは血のつながらない兄、当て馬も血のつながらない兄、もう一人の血のつながらない兄はいつまでも変わらず自分を妹として守ってくれる、血のつながった兄もいるよ!というオニイチャンパラダイスなのでそういう性癖の人にはいいのかも